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ステレオ時代 (588レス)
ステレオ時代 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1552684734/
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452: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2023/04/22(土) 21:05:11.66 ID:RphHUpNd 【アリス・紗良・オット】 の演奏で、所有しているのは次の二曲のみ。 1. CHOPIN Woltzes (全曲/UCCG-1473) →これはボーナストラックに、邦盤のみ 【ノクターン 20番 嬰ハ短調 遺作】 が付いていたので購入。ワルツは一曲たりとも聴いていない。 2. チャイコフスキーピアノ協奏曲(UCCG-1488) チャイコフスキーは、私には、あっても良いが無くても困らない音楽の代表である。 しかし、このCDの録音は秀逸で、とにかく耳を酔わせてくれる。 Gold Autograph 時代は、オーディオルームが演奏会場と化した。 ショパンは、私には 1. 【この嬰ハ短調ノクターン】 2. 【バラード1番(ルービンシュタイン盤一枚あれば、他は要らない)】 3. 【ピアノ協奏曲第1番(ルービンシュタイン盤SACD一枚あれば他は要らない)】 の三曲あれば十分だ。 特に1.の【ノクターン20番嬰ハ短調】は、昔々の恋の思い出(相手は滝川クリステル似の少女)と切り離せない大切な曲である。 入手可能なCDをすべて聴き、最後にのこったのが「ピリス盤(UCCG-70033)」だった。 最悪はアシュケナージ。 アラウは少女の恋の告白が如何なるものか解っていない。 バレンボイムは、最後の最後に曲芸に堕している。等々すべて駄目が続きピリス盤に出会う。 しばらくピリス盤を愛聴していたが、偶然、「アリス・紗良・オット」盤(ボーナストラック)が蔦谷で目にとまり、聴いてみたら、期待通りの、「ノクターン20番嬰ハ短調」の、私ならこう弾きたいという理想の演奏だった。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1552684734/452
453: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2023/04/22(土) 21:07:17.55 ID:RphHUpNd >>452(続き) 「音楽ってぇのは、決して音ではないんだよ。ミーニングなんだよ。ステレオの方は、音楽を音だと考えてるから、音楽ってぇものがちっとも解らない」 (小林秀雄〜新潮社五味康祐との音楽談話カセットテープより) 私が、「ベートーヴェン ピアノソナタ テンペスト1楽章」のミーニングに気付いたのは、 【ハイドシェックの宇和島ライブ(TECC-28036)】 を聴くに及んだ時であった。 ハイドシェックは、楽譜指定を全く無視し、天才の感性で、この1楽章を弾き切る。 久しぶりに、現在聴いているが、感動を新たにしている。 「音楽のミーニングってもねはだねぇ、僕の経験では、四十より五十、五十より六十位のほうがはっきりしてくるんですよ。 若い時はインテンティティが強いから、鋭いと誤解されてますが、若い時の感情ってぇのは、強いばかりで粗雑なんです。 僕らの感情は、歳をとっても決して弱ったりしません。 ただ、インテンティティが弱くなりますから感情も弱くなると思われますが、細かくなるんですね。 だから、音楽や演奏の選別がよりはっきりしてくる。 グリークなんか面白かったですよ、若い時は。ただ、ああ大した野郎じゃねえなと解ってくると、もうまったくグリークなんかに興味はありませんね」 (小林秀雄〜新潮社五味康祐との音楽談話カセットテープより〜) チャイコフスキーなんかには、僕はまったく興味がありません。チョン・キョンファのヴァイオリン協奏曲と、アリス・紗良・オットのピアノ協奏曲のみしか所有していない。 音楽の感動からすれば、【クナッパーツブッシュの花のワルツ】のほうが別次元に素晴らしい。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1552684734/453
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