[過去ログ] ◆決定論:脳は物質だから意識は必然に過ぎない204◆ (1001レス)
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4: 「機械的唯物論」者 ◆USIWdhRmqk 2013/01/24(木)00:47 0 AAS
>>3
そのオリジナルです。
本日は脳内睡眠物質の蓄積により就寝させて戴きます。
91
(2): 「機械的唯物論」者 ◆USIWdhRmqk 2013/01/27(日)22:29 0 AAS
「自己同一性の問題」は解決されていないということを否定は出来ないと思います。
「今日入眠する前の『私』」と「明日起床した後の『私』」の「同一性」が
何によって担保されているのか?誰も明確に説明できない・・ということです。
確かに言えることは「(自己)意識は『時間次元』に関する現象である」
・・ということです。
 どなたかがおっしゃっているように「瞬間という存在は『無』である」
・・ということですので、「(自己)意識」が実在するとするならば、
それは「時間次元(第4次元)」を跨ぐ(超越する)・・ということだけ
は確かである・・ということです。
93
(1): 「機械的唯物論」者 ◆USIWdhRmqk 2013/01/28(月)01:17 0 AAS
>>92
人間(の個体)は「主観と客観を(自己)弁別できない」ということです。
それは「感覚的クオリア」と「志向的クオリア」の合体により初めて
「認識」が成立する・・という「人類の大脳(大部分は前頭前部葉)」と
その辺縁系の神経細胞の(器質的)構造に由来するものであり、人類である
限り「その(脳の構造的)制約」を脱することは(論理的に)不可能です。
従って「個々の脳」は御持論の「自己同一性のパラドクス」はあくまで
「パラドクス」であることから脱却できません。
 すなわち「私の『死』と貴方の『死』が同じ『死』という概念で統一された
モノではない」という「シニフィアンとシニフィエの不一致」が構造的なモノである・ということなのです。
省1
108
(2): 「機械的唯物論」者 ◆USIWdhRmqk 2013/01/29(火)00:43 0 AAS
>>94
「パラドクス」と言うほど大げさな問題ではないかもしれません。
「マクロ」として見ると、例えば日本国では毎年30万人がガンで
亡くなります。
 ガンに無縁だと考えている人は「無関心」ですが、そういう人が
「貴方はガンです」と言われると相当動揺する・・というのも事実です。
ガンはあまり「自覚症状」が無いので(無いうちに治療しないと治癒できない)、「ある日突然『自分の死』を意識する」という事態に直面するという
のが「通常の事態』なのに、普通の人は「私に限っては(今は)大丈夫」
と考えている・・ということです。
 日本人は今のところ「半分は死ぬまでにガンを宣告され」「1/3はガンで
省5
109: 「機械的唯物論」者 ◆USIWdhRmqk 2013/01/29(火)00:51 0 AAS
要するに「30万人死んでいる」という「マクロ」で見る視点と
「ミクロで見る視点(自分の存在の消滅)・・『自分が死ぬ』」
という「命題」は絶対に「同列」に論じることは出来ないし、
(冷静を装って)「他者の死も自己の死も(価値的には)差がない」
と言明することは「観念論的自己欺瞞」の一つの典型であるということです。
本日は脳内睡眠物質の蓄積により就寝させて戴きます。
114
(2): 「機械的唯物論」者 ◆USIWdhRmqk 2013/01/29(火)01:05 0 AAS
>>110
「自己」と「他者」は「同じような脳を持って似たような思考をする」
ということについては、どなたも納得されるでしょうが、「あなたの脳の消滅(脳死でもいいですが)=死」と「Aさんの脳の消滅(脳死でもいいですが)=死」は、「同じ『人間の死』」でも「全く違う」という意味です。
 「あなた」の就寝で消滅する「あなた」と、「あなた」の覚醒により起床
する「あなた」も、「同一である」と断言する根拠はありますか?・・
もしかしたら「貴方の肉体を乗っ取ることを画策していた別の魂」かもしれませんね。
 本日は就寝させて戴きます。
117
(1): 「機械的唯物論」者 ◆USIWdhRmqk 2013/01/29(火)01:16 0 AAS
>>116
「確率の問題」が「個体の問題」と「無関係」ならば、
「単なる確率の問題」で全ての「偶然的事象」を処理/捨象できるのでしょうが、「個体の問題(個別的問題)は一般論としての『哲学(思想)』にはなじまない」とお考えならば、あなたは「(現代)哲学について無知である」という断定を甘んじて受けなければならいでしょう。
 本日は就寝させて戴きます。
219
(9): 「機械的唯物論」者 ◆USIWdhRmqk 2013/01/29(火)22:40 0 AAS
クオリアについて、何故何故ご説明が難しいのかよく判りません。
例えば「4色型色覚」について最近NHKでやっておりました。
動画リンク[YouTube]
要は「色が見える」ということは、網膜にある「錐体」という細胞が
それぞれの「色」に反応することであり、例えば「青色錐体」は「青い光」
が入ってきた部分に「青」を感じる細胞であり、この(脳が)感じた「青さ」
が「青い色の(感覚的)クオリア」であるということです。
 ちなみに普通の人類は「赤」「青」「緑」の3色で「カラーの世界」の
クオリアを(脳内に)構成しますが、まれに「黄色」錐体を持つ人がおり、
彼女たち(x染色体「異状」ですので女性のみ)の「色識別の能力」は
省5
222
(1): 「機械的唯物論」者 ◆USIWdhRmqk 2013/01/29(火)23:43 0 AAS
>>220
同じ進化の過程を共有してる「人類(ホモサピエンス・サピエンス)」の
「視覚器官」について「共通性がない」と断定する根拠は極めて薄弱ですね。
 単なる「しょーめいできねーダロ〜?:小児病」ではないことを
ご自身で証明できるのですか?
225
(1): 「機械的唯物論」者 ◆USIWdhRmqk 2013/01/30(水)00:12 0 AAS
>>223
「青色錐体が反応した場合に脳内で形成される(志向的)クオリア」が
何で?「(個体間の)共通性が無い」と断定するのか?
単なる「しょーめいできねーダロ〜?:小児病」ではないことを
ご自身で証明できるのですか? ・・という意味です。
 「共通性がない」ことが「進化上の(適応上の)メリットになる」と
いう仮説でも立てられればありえますが、「共通性がない」ことによる
何か「特別な意味」などあり得ないと考えられる・・ということです。
ごく一部の女性に現れている「4色型色覚」については(普通の人の)
「視覚的クオリア」と「(一部)共通性がない」ということを番組が
省2
392
(2): 「機械的唯物論」者 ◆USIWdhRmqk 2013/01/30(水)23:16 0 AAS
>>381
「痛み」自体は「一種のクオリア」でしょう。
神経細胞が傷ついたりした場合、「この場所に怪我がありますよ」と
脳に伝えるのが「(痛覚)神経細胞」の役割ですが、例えば手術の場合
「痛み」のクオリアが(脳内に)生じるのを防ぐため「麻酔」を用います。
麻酔薬は、痛みの元である「傷」を直すのではなく、「神経細胞を伝播する
信号」を脳内に到達しないよう遮断することで、「痛みのクオリア」を
生じないようにする・・・ということです。
 逆に言うと「脳は神経細胞から伝達される信号のみによって外界との繋がり
を持つ」のであり、それは「視覚のクオリア」「聴覚のクオリア」「嗅覚の
省11
759
(1): 「機械的唯物論」者 ◆USIWdhRmqk 2013/01/31(木)22:13 0 AAS
すごい数のレスですね。びっくりです。全部はとても読み切れませんが、
ブラックボックスさんもご苦労様です

>>734
>俺は最初から異なると言ってるが?

だから、その「異なるモノ」をクオリアと名付けるのであって、「異なる」
以上「概念」化して議論の対象化すること自体を「間違い」だと断定する
ことこそ「まちがい」ではないのでしょうか?
「いやそれは『感覚が異なる』」と言うべきであって、「クオリアが異なる」
と言ってはいけない・・・と強弁される理由がどうも理解できないのですが。
その辺を堂々巡りしてもあまり意味がないような気がいたします。
省7
779
(2): 「機械的唯物論」者 ◆USIWdhRmqk 2013/01/31(木)22:44 0 AAS
>>764
>「2色型色覚者」と「3色型色覚者」と「4色型色覚者」の色覚は異なる、>と言えば終わる話

果たしてそうなのでしょうか?
では「色覚が異なる」のは、「2色型色覚者」と「3色型色覚者」と
「4色型色覚者」だけだと断定できますか?それぞれの色覚についても
「同じスペクトル(客体)」を見た場合の「異なる(脳の)感じ方」
があってもおかしくはないと思われますが、「無いものは無い」では、
そもそも議論の共通基盤が無くなってしまいます。
自然科学者は「そんなものは要らない」とお考えになるかもしれませんが、
そのような「主体と客体の出会い方」について「もっと深く理解したい」
省13
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