【無限小】柄谷行人を解体する80【偏微分∂】 (788レス)
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778: 11/22(金)06:01 ID:0(778/788) AAS
そうじゃないよって事
真逆で法というものをそもそも公平に作らないのが人間でありAIって事だ
多数派の政治が民主主義だがこれに不平を持つのが人間
つまり集合知から出てきたものも所詮多数派の理屈で常に不満と不公平が渦巻く
自然に文句言ってもしょうがないというがそれに対して常に力づくで解決して巣や都市を築くのが動物である人間

どこまでいってもAIも人も変わらず自動化と公平性に納得をしない
既に現状の社会の皆に納得している程度にAIの社会に不満も残る
効率は良くなる面はあるだろうがそれは技術的な話だな
そんなのは常に改善されているのでここでの議題ではないだろう
779: 11/22(金)08:10 ID:0(779/788) AAS
A person confronted for the first time with the problem of defining "ancestor"
in terms of "parent" would naturally say that A is an ancestor of Z if, between
A and Z, there are a certain number of people, B, C, …, of whom
B is a child of A, each is a parent of the next, until the last, who is a parent of Z.

But this definition is not adequate unless we add that the number of intermediate
terms is to be finite. Take, for example, such a series as the following:

-1, -½, -¼, -⅛, … ⅛, ¼, ½, 1.
780: 11/22(金)08:11 ID:0(780/788) AAS
Here we have first a series of negative fractions with no end,
and then a series of positive fractions with no beginning. Shall we say
that, in this series, −1/8 is an ancestor of 1/8? It will be so according to
the beginner's definition suggested above, but it will not be so according
to any definition which will give the kind of idea that we wish to define.

For this purpose, it is essential that the number of intermediaries should be
finite. But, as we saw, "finite" is to be defined by means of mathematical
induction, and it is simpler to define the ancestral relation generally
at once than to define it first only for the case of the relation of n to n+1,
and then extend it to other cases.
781: 11/22(金)08:11 ID:0(781/788) AAS
Here, as constantly elsewhere, generality from the first, though it may
require more thought at the start, will be found in the long run to economize
thought and increase logical power.

ー Russell, Bertrand. Introduction to Mathematical Philosophy ー
782: 11/22(金)08:12 ID:0(782/788) AAS
AA省
783: 11/22(金)08:12 ID:0(783/788) AAS
これもラッセルが挙げている例だが、関係Rを先祖-子孫関係であるとすると、
AはBの先祖であり、BはCの先祖であり、Cは、Dの先祖になる。AはZの
先祖になることも分かるだろう。だが、上の英文はこうした先祖-子孫関係、
つまり順序関係が左側を祖先とする

-1, -½, -¼, -⅛, … ⅛, ¼, ½, 1.

という級数では成立しないことをラッセルは述べているのである。なぜなら、
この数列は、正負それぞれの方向から項の値を半分にしていく数列なので、
例えば、−⅛ を ⅛ の祖先と仮定しても、この数列は0 に向かって無限に
半分になっていく級数となるので、最初の祖先である(-1)と最後の子孫である
(1)がいつまで経ってもつながって来ないからである。同様の理由から、
省1
784: 11/22(金)08:13 ID:0(784/788) AAS
AA省
785: 11/22(金)08:13 ID:0(785/788) AAS
正の項同士と負の項同士であれば、先祖-子孫関係が作れそうだが、
正負の間に無限の級数が横たわるので、そこではこの関係Rが作れない、
ということになりそうである。

また、ラッセルが提示したこの数列は、無限小の概念にも関連する要素が
あると言える。無限小は、ゼロではないが、任意の正の数より小さい数と
して定義されているからである。ラッセルの数列の中間領域の正の数は、
無限小に近づいていくと考えることもできる。
786: 11/22(金)08:14 ID:0(786/788) AAS
AA省
787: 11/22(金)08:16 ID:0(787/788) AAS
AA省
788: 11/22(金)08:17 ID:0(788/788) AAS
AA省
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