【デデキント切断】柄谷行人を解体する82【A|B】 (580レス)
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513(1): [age] 2024/12/27(金)07:35 ID:0(513/580) AAS
つまり、ヒトを含めた生物が世界に対してActive Inference(能動的推論)を
行うのは、脳のリソースを節約するためだと考えられる。データや情報を
網羅的に取り込もうとすれば、脳の認知的負荷が高くなり過ぎるので、
能動的推論によって、認知負荷を下げるようにしているのである。そして
この推論に使われるのがベイズ推定である。つまり脳はベイズ推定をして
いる可能性がある
そうした能動的推論の一つが、先に書いたマルコフブランケットの概念であり、
それは関連性のあるノードや変数だけを毛布で包み、その他の要素を排他する
のである。機械学習では過学習の弊害もよく言われており、それはモデルの学習に
より、かえって解の精度が悪く状況を指す。それは極限された状況に特化して
しまうので(局所最適解)、世界における汎化能(大域最適解)が低下するためであろう
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