[過去ログ] 枝野「利権を手放した自民党にとっては民主党政権は悪夢だろう。安倍政権は悪夢どころか現実が悪くなってる」 [723267547] (1002レス)
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(1): (ワッチョイ 6e30-feI+) 2019/02/11(月)20:55 ID:2uDfB5Vs0(1/3) AAS
>>674
第1−3−4図では失業者数の減少要因を労働力人口と就業者の増減に要因分解しているが、
2012 年末までは、就業者の減少が失業者数を押し上げる傾向にある中で、
労働力人口の減少(非労働力化)が失業者数を押し下げる方向に寄与していたことが分かる。

他方、2013 年以降は、前述した労働参加の拡大による就業者数の増加が失業者数を
押し下げる方向に寄与する中で、労働力人口の減少の寄与は縮小し、2016 年半ば以降は、
労働力人口 が増加に転じ、就業者数の伸びによって失業者が減少する姿となっている。

外部リンク[pdf]:www5.cao.go.jp
画像リンク[jpg]:i.imgur.com
685: (ワッチョイ 6e30-feI+) 2019/02/11(月)20:56 ID:2uDfB5Vs0(2/3) AAS
>>680
第二次安倍政権と民主党政権における完全失業率の改善要因はまったく異なる。
図表4は完全失業率の差の要因分解を行い、第二次安倍政権と民主党政権とを
比較したものだが、民主党政権時における完全失業率の改善(−1.1%pt)は、
就業者数減少(+0.74%pt)、非労働力人口の増加(−1.62%)、
15歳以上人口の減少(−0.22%pt)により生じたも
のである。いうなれば景気の悪化が進むことで就業者数が減り、
非労働力人口が増えることで職を求める人々が労働市場から退出したことが
この時期の失業率改善の理由である。

一方で2012年12月以降の完全失業率の改善は、景気の改善が進むことで
省4
687
(2): (ワッチョイ 6e30-feI+) 2019/02/11(月)20:56 ID:2uDfB5Vs0(3/3) AAS
民主党政権期の状況は、雇用の回復というには程遠いものであった。
というのは、表1と図1から明らかなように、民主党政権期全般を通じて、
就業者数はまったく増加していなかったからである。この時期における完全失業率の低下は、
基本的には労働力人口の減少によるものであった。

それに対して、アベノミクスが開始された2013年以降は、単に失業率が低下を続けたのみではなく、
就業者数と労働力人口がともに、明確に増加し始めるようになった。つまり、
アベノミクス以降は、それ以前とはまったく異なり、「労働力人口が拡大に転じたにもかかわらず、
就業者数がそれ以上に拡大し、結果として失業率が低下した」のである。

要するに、民主党政権期の失業率低下は「労働供給が労働需要以上に縮小した」ことに
よっていたのに対して、アベノミクス期のそれは「労働需要が労働供給以上に拡大した」ことによるものであった。
省6
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