[過去ログ] 【テーラワーダ仏教】ブッダの教えと冥想の実践16 (1002レス)
1-

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
456
(1): 桃太郎 2019/04/16(火)21:57 ID:4a6EtvPH(7/7) AAS
釈尊の説法に「法を見る者は我を見る、我を見る者は法を見る」という言葉がある。
法を体得すれば釈尊に会うことができ、釈尊に会えば法を悟れるという意味です。

「我を見る」の「我」とは、根本的には「永遠の法」と一体となった「永遠の仏」です。
法華経寿量品では、永遠なる「常住此説法(常に此に住して法を説く)」の仏身を説く。

文上の法華経では、五百塵点劫以来の「久遠実成の釈尊」のことだが、その指向しているのは無始無終の「久遠元初の仏」です。
釈尊が悟った「永遠の法」即「永遠の仏」は、あらゆる仏が悟った「永遠の大生命」であった。

過去・現在・未来のあらゆる仏は、ことごとく釈尊と同じく「久遠元初の仏」を師として悟ったのです。
それが久遠元初の自受用身であり、南無妙法蓮華経如来です。

無始無終で慈悲の活動を続ける、その大生命体を「師」として、「人間・釈尊」は人間のまま仏となったのです。
そして、悟ったとたん、三世十方の諸仏は皆、この人法一箇の「永遠の仏」を師として仏になったのだとわかったのです。
1-
あと 546 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.008s