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【テーラワーダ仏教】ブッダの教えと冥想の実践19 (1002レス)
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323
: 2021/03/25(木)22:44
ID:zaI+3byt(2/3)
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323: [] 2021/03/25(木) 22:44:00.05 ID:zaI+3byt 「比丘たちよ、みずからを洲 すとし、みずからを依所 えしょとして、他を依所とせず、法を洲とし、法を依所として、他を依所とせずして住するがよい。 比丘たちよ、みずからを洲とし、みずからを依所として、他を依所とせず、法を洲とし、法を依所として、他を依所とせずして住し、事の根本にまで立ちもどって観察するがよい、<嘆き・悲しみ・苦しみ・憂い・悩みは、いったい何によって生じ、何によって起こるのであるか>と。 比丘たちよ、では、嘆き・悲しみ・苦しみ・憂い・悩みは、何によって生じ、何によって起こるのであろうか。 比丘たちよ、ここに、いまだ教えを聞かざる凡夫があるとするがよい。彼らは、いまだ、聖者にまみえず、聖者の法を知らず、聖者の法を行ぜず、だから、彼らは、色(肉体)は我である、我は色を有す、わがうちに色がある、あるいは、色のなかに我があると考える。だがしかし、色は移ろい変わる。色が移ろい変わるから、彼らに嘆き・悲しみ・苦しみ・憂い・悩みが生ずるのである。 だから、彼らは、受(感覚)は我である。われは受を有す、わがうちに受がある、あるいは、受のなかに我があると考える。だがしかし、受は移ろい変わる。受が移ろい変わるから、彼らに、嘆き・悲しみ・苦しみ・憂い・悩みが生ずるのである。 彼らは、想(表象)は我である、・・・ 彼らは、行(意志)は我である、・・・ 彼らは、識(意識)は我である、我は識を有す、わがうちに識がある、あるいは、識になかに我があると考える。だがしかし、識は移ろい変わる。識が移ろい変わるから、彼らに、嘆き・悲しみ・苦しみ・憂い・悩みが生ずるのである。 しかるに、比丘たちよ、いま、色において、その無常なること、変易することを知り、貪りを離れ、滅尽すべきものなることを知り、さきの色もいまの色も、すべては無常・苦にして移ろい変わるものなることを、あるがままに正しき智慧をもって観るならば、その時、嘆き・悲しみ・苦しみ・憂い・悩みは消滅するであろう。 それらが消滅するがゆえに心の動揺はなくなる。心の動揺がなくなるがゆえに安楽に住する。そして、安楽に住する比丘は、まさしく涅槃にいたれる者と称せられる。 比丘たちよ、また、受において、その無常なること、変易することを知り、貪りを離れ、滅尽すべきものなることを知り、さきの受もいまの受も、すべては無常・苦にして移ろい変わるものなることを、あるがままに正しき智慧をもって観るならば、その時、嘆き・悲しみ・苦しみ・憂い・悩みは消滅するだろう。それらが消滅するがゆえに心の動揺はなくなる。心の動揺がなくなるがゆえに安楽に住する。そして、安楽に住する比丘は、まさしく涅槃にいたれる者と称せられる。 比丘たちよ、また想において、・・・ 比丘たちよ、また行において・・・ また、比丘たちよ、識において、その無常なること、変移するものなることを知り、貪りを離れ、滅尽すべきものなることを知り、さきの識もいまの識も、すべては無常・苦にして移ろい変わるものなることを、あるがままに正しき智慧をもって観るならば、その時、嘆き・悲しみ・苦しみ・憂い・悩みは消滅するであろう。 それらが消滅するがゆえに、心の動揺はなくなる。心の動揺がなくなれば、安楽に住する。そして、安楽に住する比丘は、まさしく涅槃にいたれる者と称せられる」 (サンユッタニカーヤ) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/psy/1607853920/323
比丘たちよみずからを洲 すとしみずからを依所 えしょとして他を依所とせず法を洲とし法を依所として他を依所とせずして住するがよい 比丘たちよみずからを洲としみずからを依所として他を依所とせず法を洲とし法を依所として他を依所とせずして住し事の根本にまで立ちもどって観察するがよい嘆き悲しみ苦しみ憂い悩みはいったい何によって生じ何によって起こるのであるかと 比丘たちよでは嘆き悲しみ苦しみ憂い悩みは何によって生じ何によって起こるのであろうか 比丘たちよここにいまだ教えを聞かざる凡夫があるとするがよい彼らはいまだ聖者にまみえず聖者の法を知らず聖者の法を行ぜずだから彼らは色肉体は我である我は色を有すわがうちに色があるあるいは色のなかに我があると考えるだがしかし色は移ろい変わる色が移ろい変わるから彼らに嘆き悲しみ苦しみ憂い悩みが生ずるのである だから彼らは受感覚は我であるわれは受を有すわがうちに受があるあるいは受のなかに我があると考えるだがしかし受は移ろい変わる受が移ろい変わるから彼らに嘆き悲しみ苦しみ憂い悩みが生ずるのである 彼らは想表象は我である 彼らは行意志は我である 彼らは識意識は我である我は識を有すわがうちに識があるあるいは識になかに我があると考えるだがしかし識は移ろい変わる識が移ろい変わるから彼らに嘆き悲しみ苦しみ憂い悩みが生ずるのである しかるに比丘たちよいま色においてその無常なること変易することを知りりを離れ滅尽すべきものなることを知りさきの色もいまの色もすべては無常苦にして移ろい変わるものなることをあるがままに正しき智慧をもって観るならばその時嘆き悲しみ苦しみ憂い悩みは消滅するであろう それらが消滅するがゆえに心の動揺はなくなる心の動揺がなくなるがゆえに安楽に住するそして安楽に住する比丘はまさしくにいたれる者と称せられる 比丘たちよまた受においてその無常なること変易することを知りりを離れ滅尽すべきものなることを知りさきの受もいまの受もすべては無常苦にして移ろい変わるものなることをあるがままに正しき智慧をもって観るならばその時嘆き悲しみ苦しみ憂い悩みは消滅するだろうそれらが消滅するがゆえに心の動揺はなくなる心の動揺がなくなるがゆえに安楽に住するそして安楽に住する比丘はまさしくにいたれる者と称せられる 比丘たちよまた想において 比丘たちよまた行において また比丘たちよ識においてその無常なること変移するものなることを知りりを離れ滅尽すべきものなることを知りさきの識もいまの識もすべては無常苦にして移ろい変わるものなることをあるがままに正しき智慧をもって観るならばその時嘆き悲しみ苦しみ憂い悩みは消滅するであろう それらが消滅するがゆえに心の動揺はなくなる心の動揺がなくなれば安楽に住するそして安楽に住する比丘はまさしくにいたれる者と称せられる サンユッタニカーヤ
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