[過去ログ] 【テーラワーダ仏教】ブッダの教えと冥想の実践19 (1002レス)
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(2): 桃太郎 2021/05/20(木)14:51 ID:oePNYMnX(2/2) AAS
ちなみに、天台も伝教も内証では「南無妙法蓮華経」を悟ってはいたが、この妙法を弘める資格が無いために
外に向かっては説いていない。自分のみ唱えていたらしい。

では、「南無妙法蓮華経」を末法に於いて弘める資格を持った法師とはどういう人かというと
法華経に説かれ、釈尊がその出現を預言しているところの「地湧の菩薩」の頭領である上首上行菩薩に他ならない。
釈迦は末法に法華経を弘めることを許したのは「地湧の菩薩」のみである。

末法に於ける法華経の流布を舎利弗のような無学の大阿羅漢や一生補処の弥勒菩薩にすら許されなかった。
なぜなら、末法に法華経を説けば、大難(六難九易、三類の強敵)を覚悟せねばならず、「地湧の菩薩」以外にそれを耐えられる弟子はいなかったからである。
...と、そのように法華経に説かれてある。

日蓮大聖人は外用の立場は「上首上行菩薩」の再誕ではあるが、
その本地(内証)は久遠元初の自受用報身如来。いわゆる御本仏であられる。
省5
939: 桃太郎 2021/06/05(土)14:57 ID:7LG58sOK(6/22) AAS
法華経はもとより「難信難解」と言われている。

釈迦在世に法華経を説いたときに、五千の増上慢の阿羅漢の弟子が退転したと言われている。
詳しい説明は省くが、それは、法華経と法華経以前の教えがまるで乖離し過ぎているゆえでもある。
師である釈尊を信じ抜き、まじめに教えを信授して来た弟子にしか理解出来ない教えなのです。

まして況んや、六万法蔵と言われる釈迦の教えを「南無妙法蓮華経」というたった七文字に凝縮し

「釈尊の因行果徳の二法は妙法蓮華経の五字に具足す我等此の五字を受持すれば自然に彼の因果の功徳を譲り与え給う」
※釈尊の因行(成仏のために積んだ膨大な修行)と果徳(修行によって得たさまざまな功徳)のすべては、仏種である「妙法蓮華経の五字」すなわち南無妙法蓮華経にそなわっている。
よってこの南無妙法蓮華経を受持することで、おのずと仏の因果の功徳を譲り受けることができる。

など言っても、阿羅漢でも無い末法荒凡夫の衆生の誰が信じ得ようか。
省11
962
(2): 桃太郎 2021/06/05(土)19:22 ID:7LG58sOK(15/22) AAS
>>957

あっ、言い忘れた。

>釈尊在世時にでも伝えられるだろ

理由は「時」と在世の「衆生の機根」が違うから。
それと、在世の衆生に無闇に法華経を説けば「難信難解」ゆえに法華経を誹謗して
悪業を生じさせてしまう恐れがあったから。

法華経にも「むやみに下品の衆生の説いてはならない」と釈尊は戒めている。
ゆえに釈迦滅後の弟子たちは始めは「小乗教」しか弘めなかったのです。
省3
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