[過去ログ] 北陸新幹線、福井延伸へ 「終着」敦賀は盛り上がり低調 (1002レス)
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491: 2022/07/17(日)16:47 ID:qPHzLuK0(3/6) AAS
>>480 >>482
北海道 「山のみち」事業
様似・えりも区間
外部リンク[doc]:sapporo1.com

北海道の大規模林道に対する林野庁の費用対効果分析結果がいかに矛盾に満ちたものか

核心の部分は
様似・えりも区間における費用対効果分析結果で、道路建設の投資額(事業費・維持管理費)71億9700万円に対し道路がもたらす効果額(木材生産便益など8項目の便益)は82億600万円。投資効率1.14で費用対効果があるとの結論だった。

問題は便益の中の木材生産便益(69億9700万円、総便益額の約85%)と
森林整備経費縮減等便益(7億6300万円、総便益額の約9.3%)である。

これは隣接する様似区間と比較すると矛盾がはっきりする。
様似区間は投資額83億7200万円、効果額116億7900万円、投資効率1.40。木材生産便益(38億1200万円、総便益額の約33%)と森林整備経費縮減等便益(72億9900万円、総便益額の約62%)である。

様似・えりも区間と
様似区間は、
森林等の状況(森林面積・累計別の森林面積・資源別の森林面積)もそこで行われる大規模林道の事業量(受益面積・森林蓄積・人工林率・道有林率・開設林道の延長と幅員)も非常によく似ていて大差がない。

それなのに様似・えりも区間の木材生産便益は様似区間の約2倍(1.84)もあり、森林整備経費縮減等便益は約1/10(0.10)しかない。その根拠が明らかにならないのである。


最終的に
2009(平成21)年11月12日の道議会で、当時の高橋知事が道内の大規模林道建設の事実上の中止を答弁。
これにより様似・えりも区間を含む道内の3路線7区間が未成林道となりました。
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