[過去ログ] 【昭和五十三年】冬の華【東映京都】 (781レス)
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261(2): 2012/05/10(木)08:55 ID:X1taQuHf(1) AAS
>>260
稔侍は台詞がなくて大正解だったな。喋ってたら台無しだった。
本人は最初は不服だったろうな。
262(1): 2012/05/10(木)19:53 ID:KqGz1u5c(1) AAS
>>261
それは、どうかな。
「バトル・ロワイヤル」の安藤政信もセリフなしだったけど、あれは最初はセリフが結構あったのに安藤の方から「セリフなしにしてください。
死神みたいなキャラで徹底させたいです」と頼み込んできて、結局ああいうふうになったってことだよ。
「冬の華」での小林稔侍も、セリフなしだからこそ生きる役だとわかってだだろうから、納得して芝居してただろうと思う。
峰岸徹の役も、もっとセリフが少ない方がよかった。健さんを慕う気持ちを言葉で説明し過ぎてしまってる。
263(1): 2012/05/11(金)20:48 ID:Kl3WON6+(1) AAS
稔侍=和製アンソニー・クエイル
264(2): 2012/05/14(月)16:50 ID:noVHZ8Wa(1) AAS
>>261>>262
台詞の有無は、微妙なところですねえ。
個人的には、小林稔侍=寡黙という印象はぴったり。
余談で申し訳ないが、乃木坂にある喫茶店に行った時、
高倉健と取り巻きが数人入ってきたのに出くわしたことがある。
「冬の華」を見る前だったので、小林稔侍は意識しなかったが、
話の感じで健さんと後輩たち、という印象を持ったので、あるいはいたかも知れない。
意外だったのは、健さんがよくしゃべっていたこと。
後輩?が何か言うと、愉快そうに教えたり、諭したり、おしゃべりと言っていいほど。
省6
265(1): 2012/05/15(火)11:00 ID:l20d/gbR(1) AAS
>>264
健さんはおしゃべりで有名だよ。
気を許せる人たちだと超饒舌。
いい時に遭遇しましたね!羨ましい。
266: 2012/05/16(水)11:16 ID:TCIpGo/+(1) AAS
>>265
そうだったのか、知らなかった。
テレビにも出ないし、映画の寡黙なイメージしかなかったのでびっくりした。
その喫茶店にはよく来るらしかったが、店の人も他の客も、
ごく普通の対応でスター扱いしないのが好印象。
よくスターの色紙とか記念写真とか飾ってる店があるが、まったく違う。
ただし、そのせいで自分もサインが欲しかったのだが、
声を掛けられず、惜しいことをした。
健さんもまわりの人も背の高い人が多く、
よく覚えていないがおしゃれでかっこよかった。
省2
267(1): 2012/05/16(水)13:03 ID:6WGFvHGV(1) AAS
>264
よく喋るといえば薬師丸ひろ子とのトークは面白かった
「なんでそんなにブスなの?」「あんた、拾われてきた子なんじゃないの?」
とか健さんがガンガン攻めてたなw
閑話休題
倉本聰というのは我が強くて、大スター健さんを使って何かやらかしてやろうという気があったのか
「あにき」でのセルフパロディの殴り込みシーンは酷かった
あれは古谷一行、大林監督の「金田一耕助の冒険」とならぶ世界二大セルフパロディ問題作だw
268(1): 2012/05/17(木)11:00 ID:dcZoGra7(1) AAS
>>267
ウィキだと、倉本聰は東大でたあと、ニッポン放送に勤務し、
こっそり脚本を書いていたが、ラジオライターに終わりたくないので
東映の岡田社長に転職を依頼したことがあるようだ。
当時の東映は任侠路線が延びていた時期だし、インテリにありがちだが、
ヤクザ路線への興味は元々あったんだと思う。
今「仁義なき戦い」を通してみているのだが、
純粋に映画の脚本家としてのスキルを見ると、笠原和夫とは、
掃討の差がある(倉本が落ちる)と思う。
個人的に「冬の華」は好きだし、倉本作品も気に入っているのが多いが、
省1
269: 2012/05/17(木)13:01 ID:sDPT1mcN(1) AAS
>268
さっき、録画してた倉本と山田太一の対談番組をみたが
やはり倉本は演劇の人だから映画よりセリフ台詞重視のテレビドラマにあっているのだろう
木下の弟子筋ともいえる山田太一と二人して
木下恵介の脚本はつまらないともいってたなw
270(3): 2012/05/17(木)16:27 ID:3Fy+0CcX(1) AAS
空港にて
健サン「初めまして!馬場さん!今日は何方へ?」
G馬場(無視。葉巻銜えたまま外方向く)
健サン(怪訝な顔で去ってしまう)
G馬場「誰だ アイツ 慣れ慣れしい・・・」
腰中 「マズイですよ!健サンですよ!」
G馬場「そんな奴知らねえよ!水戸黄門出てネエだろうが!」
(実話)
271: 2012/05/19(土)10:17 ID:xfMB5gI0(1) AAS
健さん、羅生門綱五郎と間違えたんじゃ・・・
272(3): 2012/05/24(木)10:33 ID:h2bOt26W(1) AAS
>>202
すごく以前の買い込みだけど、このシーンはおれも大好き。
大滝秀治は昔から「初老のオッサン」という感じだが、
このときの町工場の工員という設定がぴったり。
ロケ地のことですが、個人的な印象だと、
東邦生命ビルが移るシーンと、線路脇の公園は別の場所だと思います。
このシーンを勝手に考えると、
高層ビルが建ち並ぶ都会の片隅にあるうらぶれた町工場。
線路脇の小さな公園で出所した弟との再会する。
電車の音がうるさい四畳半で安ウィスキーを酌み交わす中年の兄弟。
省4
273(1): 2012/05/24(木)14:03 ID:ZF7n366n(1) AAS
>>272
「すごく以前の買い込み…」
熱心な長文だということは素直に感じる
しかし冒頭の奇怪な誤字のせいでまともに読む気にならん
↑
これ皆の総意な
274: 2012/05/24(木)15:58 ID:DedzM9Rn(1) AAS
皆って誰と誰と誰よ
275: >>272 2012/05/28(月)13:39 ID:kOibk2Tn(1) AAS
>>273
誤字達治が多いのは悪い。
仕事中に後ろをとおるヤツの視線を気にして書いているので。
276(1): 2012/06/04(月)20:47 ID:A7Sj7eOe(1) AAS
健さんの代表作
高校生になってもブラジルにいる足長おじさんの存在を信じて疑わなかったの?
三浦との男女関係はどこまで発展してるの?kiss止まり?
277(1): 2012/06/05(火)00:05 ID:/zYOajkF(1) AAS
高校生にもなったら足長おじさん以前に自分の両親について勘付いてるだろ。
同じ倉本脚本の「北の国から」じゃ純や蛍は大人の隠し事みんなお見通し
だったのにw
278(1): 2012/06/05(火)19:49 ID:FQllS45g(1) AAS
御伽噺なのに…
279(1): 2012/06/07(木)14:17 ID:WcgeQonc(1) AAS
>>278
そう「中年男のメルヘン」。
この作品は、健さんと自分を同一化し、クロード・チアリの音楽にのって
センチメンタルかつ自己愛的な気分で見れなら、最高の慰安が得られる。
一歩、客観視点に立ったり、ツッコミを入れ始めるともうだめ。
男のハーレクイン。
>>276
ブラジル、疑ってない。
キス、そこまでだと思う。
>>277
省4
280(1): 2012/06/08(金)01:14 ID:PjFnuBqa(1) AAS
「新幹線大爆破」で、山本圭に「金が入ったら何がしたい?」と訊かれた健さんは、「そうだな。ブラジルにでも行こうかなあ・・・」と答えている。
だから「冬の華」は実は「新幹線大爆破」の続編なんじゃないか、というジョークが昔あった。
つまらないジョークだけど、この二作品の関係を考えると理解できなくもないな。
‘時代から取り残された男’の挽歌、というニュアンスは共通している。
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