[過去ログ] 場の量子論 Part9 (1002レス)
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518(1): 2013/11/22(金)18:03 ID:??? AAS
Peskinの2.3節で、クライン・ゴルドン場の運動量表示の一粒子状態を
|p>=√(2E[p])a†[p]|0> 但しE[p]=√(p^2+m^2)、a†[p]|は生成演算子
で定義すると
U(Λ)|p>=|Λp> 但し、Λはローレンツ変換、U(Λ)はあるユニタリ作用素
となるとありますがわかりません。よろしくお願いします。
519(1): 2013/11/22(金)19:38 ID:??? AAS
>>518
何がわからないの
520: 2013/11/22(金)21:11 ID:??? AAS
>>519
U(Λ)の存在
521: 2013/11/23(土)00:36 ID:??? AAS
hνとhfの光エネルギーを別々に照射したときと
合成してh√(ν^2+f^2)の光エネルギーを照射したとき
受け取るエネルギーが同じならエネルギーを吸収する質量内部で流れる時間は多いエネルギー量を受けるほど遅くなる
mc^2+hν=(m+hν/C^2)*C^2
m/√(1-2hν/mc^2)≒(m+hν/C^2)
質量が大きなほどhνは吸収されにくい
またhνを浴びている質量mは√(2hν/m)の速度でエネルギー放射方向に運動している
質量M近傍でも質量mは√(2GM/R)で質量M方向に運動している
つまり重力は質量からエネルギーが放射されているため発生する
質量Mから質量mにhνを飛ばすとまた同時に質量mから質量Mにhνを飛ばすと
省8
522(1): 2013/11/23(土)08:43 ID:??? AAS
U(Λ)の存在性って証明できるのか?要請じゃないの?
U(Λ)のユニタリ性の証明ならウィグナーの定理だけど
523: 2013/11/23(土)09:48 ID:??? AAS
>>522
implyと書いてあった
要請ならまあそーだろうと思うが
524(1): 2013/11/23(土)09:55 ID:??? AAS
U(Λ)の存在性って結局、状態ベクトルが
いかなる運動量ベクトルを持つ粒子も記述できる、ということと同値だろ?
それは要請せんといかんのちゃう
525: 2013/11/23(土)11:42 ID:??? AAS
>>524
>いかなる運動量ベクトルを持つ粒子も記述できる、ということと同値だろ?
違うような、別の本も調べてみるが
これは認めて先に進むは、ありがとう
526(2): 2013/11/23(土)17:58 ID:??? AAS
九後さんの本だと状態の確率値が保存されなければならないという
量子論において当然のようにユニタリーなU(Λ)を要請してあった。
単なる変換だと状態ベクトルがやばいな。=>物理的にはどうか?
527: 2013/11/23(土)23:25 ID:??? AAS
∫[0→π] 2πsinθ/(1-(v/c)cosθ) dθ=(2πc/v)*log{(1+(v/c))/(1-(v/c))}
lim[v→0] (2πc/v)*log{(1+(v/c))/(1-(v/c))}≒2π
∫[0→π] 2πsinθ/(1+(0/c)cosθ) dθ=4π
固定された全座標に等量のエネルギーのの湧き出しと吸引をさせる
つまり湧き出すと同時に吸引されるため何も湧き出さないように見える
ランダムに特定の座標を微量に動かすと湧き出しと吸引の量が半分になる
この座標が隣接すると4πの湧き出しと吸引座標から2πの湧き出しと吸引の座標にエネルギーが流れる
この湧き出しと吸引の量で時間の速さが決まるため質量座標で出入りするエネルギーは質量のない座標の1/2
vがCに近づくと(2πc/c)*log{(1+(c/c))/(1-(c/c))}≒∞になるため質量が無限に近づく
log{(1+(v/c))/(1-(v/c))}^(c/v)≒1/√(1-(v/c)^2)
省7
528: 2013/11/23(土)23:46 ID:??? AAS
電子は回転した電磁波だが
(2πc/v)*log{(1+(v/c))/(1-(v/c))}=4πとなるvのとき回転が止まり直進する電磁波と区別できないため
この速度では電磁波と電子を区別できない
これ以上の速度になると逆向きの回転をし始めて再び安定していく
529: 2013/11/24(日)09:48 ID:??? AAS
Peskin二章まで読んだが、そうだろうなてな感じ
Peskin先生もお勧めのライダーにひよろうかな
530(1): 2013/11/24(日)11:15 ID:??? AAS
>>526
ウィグナーの定理よりU(Λ)のユニタリ性は保証される
531: 2013/11/24(日)12:24 ID:??? AAS
>>530
横だけど、これのこと?
外部リンク[pdf]:www12.ocn.ne.jp
532: 2013/11/24(日)12:27 ID:??? AAS
まあだから>>526はウィグナーの定理と同じことを言ってるな。
533: 2013/11/24(日)17:33 ID:??? AAS
B&Dも丁寧に書いてあるな
534(1): 2013/11/24(日)18:11 ID:??? AAS
ウィグナーの定理につながるのはいいとして、議論元は存在性だから、
結局のところ量子論の確率値保存によりローレンツ変換演算子D(Λ)
はU(Λ)となり、対称性を考えるとウィグナーの定理に収まるという事。
535(1): やんやん ◆yanyan//jacp 2013/11/24(日)19:52 ID:??? AAS
本質は相対性の原理なんでないの?
ローレンツ変換の前後で運動量基底の状態ベクトルが
同じヒルベルト空間の正規直交系を張るから、
U(Λ)のユニタリ性が要請される。
U(Λ)が存在しないなら、
運動量基底で張られたヒルベルト空間が何らかの形でひしゃげるから、
それが相対性の原理を破る。
536: 2013/11/24(日)20:50 ID:??? AAS
>>535
>同じヒルベルト空間の正規直交系を張るから
が物理として量子力学の本質という簡単な話の気が。所詮<U(Λ)ψ|U(Λ)ψ>=<ψ|ψ>。
ユニタリ変換でローレンツ変換をくるめば、量子論/相対論
ともにOKだけな気が。それの数学的基礎としてのウィグナーの定理。
537: 2013/11/24(日)23:59 ID:??? AAS
運動量演算子Pの表示もわかっちゃた、なーんだった
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