[過去ログ] ■□■天皇制は百害あって一利なし 6■□■ (587レス)
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17: 『国体の本義』と『臣民の道』 2014/08/01(金)17:09 ID:09QyIBwv(4/4) AAS
(>>16の続き)
・・・■4.『 臣民の道』(昭和16年(1941年)8月、文部省教学局刊)
◆1.『臣民の道』全文URL //binder .gozaru.jp/shinmin0.htm
『臣民の道(文部省教学局)』は、戦後まもなく発禁処分となった オリジナル版の他に、2000年に左翼系の出版社から 復刻版が刊行されている。
復刻版の方は「国体、八紘一宇、報恩感謝。これが戦前の皇国史観教育です。是か、非か―ご自身の目と心で、ご判断下さい。」という内容解説が付されている。どちらもamazon出品の中古品で4,000〜5,000円台と高額である。
現在は『臣民の道』も ネットで全文を読むことができる。
◆2.『臣民の道』の内容第
省10
18: デスラー総統 2014/08/02(土)07:09 ID:aHWCrT5q(1/9) AAS
.
天 皇 が 存 在 す る こ と で 何 が ど う な っ て 、 ど ん な 実 益 が 社 会 に も た ら さ れ て い る の か 。
= 誰 が 何 を す る ( あ る い は 、 し な い ) こ と で 、 社 会 の 何 が 良 く な っ て い る の か 。
天 皇 制 を 廃 止 す る と 何 が ど う な っ て 、 ど ん な 実 害 が 社 会 に も た ら さ れ る の か 。
= 誰 が 何 を す る ( あ る い は 、 し な い ) こ と で 、 社 会 の 何 が 悪 く な る の か 。
省5
19: [age] 2014/08/02(土)07:52 ID:aY4+MgAP(1) AAS
実益は、見当たらないな。どうなのか?
20: デスラー総統 2014/08/02(土)08:55 ID:aHWCrT5q(2/9) AAS
.
以下の【A】〜【F】に当てはまる適切な語句があるのかどうかを考えれば、天皇制に実益があるのかどうかがわかる。
(1) 天皇制が存在することで、【A】が【B】をする (あるいは、しない) ことによって、社会の【C】が良くなるのである。
(2) 天皇制を廃止することで、【D】が【E】をする (あるいは、しない) ことによって、社会の【F】が悪くなるのである。
天皇制には社会的な実益がある、あるいは天皇制を廃止すると社会的な実害がある、のであれば、
【A】〜【F】に入る言葉くらいは具体的に説明できるはずである。
省2
21(2): 我、遅レスヲ畏レズ 2014/08/02(土)08:58 ID:TmqBiMfH(1) AAS
>>2chスレ:seiji
>>キミの言に説得力を持たせる為に事例を提示して欲しい。でなきゃ妄想だぞ
>1911年、小村寿太郎がアメリカと交渉して関税自主権を回復。
>交渉によって、1858年締結の日米修好通商条約の内容が変更され、新たに「日米通商航海条約」として生まれ変わる。
アウト。
「条約とは、「交渉」によって中身を変えることができる。」ではありませんね。
やってることは「新条約による旧条約の無効化」
条約改正ってのは条約の内容を変更することではなく、新条約によって旧条約を撤廃すること。
だから、歴史では「不平等条約の変更」ではなく「不平等条約の撤廃」
普通に考えたら日韓条約等でも「サ条約を想起」しているから、変更可能だったら厄介事が発生するんだよ。
省6
22(1): 2014/08/02(土)11:12 ID:K5z+q1QV(1/16) AAS
○ 天皇制と社会的実益
私達は道徳的であるためには、何らの意味で『内』と『外』を作らないといけない。
道徳的であるということは、道徳の『内』という感覚がもとめられる。
そこには『私達にとっての道徳』とは何かという、意味の領域が作られる契機となる。
私達は生まれる前から道徳は存在した。
今ある『私達にとっての道徳』を、他者から知ることからでしか始めることができない。
他者から知ることを通じて、道徳的特性として身につける事になった人達は、
『私達にとっての道徳』であることを確かめる為に、他者からの承認の欲望が芽生える。
そうした欲望は承認を得られるように、自分達の道徳的特性にあった社会であるように働きかける。
それが満足な状況にあれば、その人達にとっての実益になるし、それが国家レベルで適うことになれば、
省7
23: 2014/08/02(土)11:13 ID:K5z+q1QV(2/16) AAS
○ 唯一正しい答えは、何処にも存在しない。
社会的『実益/実害』を図る尺度を考える上で、その尺度を提供することなる、あるべき社会や国家のあり方は、
千差万別の考え方があります。、現代哲学者の中でいえば、引用されることが多いアドルノは、
統一的なお金に換算して社会を設計する事を問題視してるし、功利主義が批判されるのも、
個人の選好に対する思い入れが、押しなべて数字の基準で換算できると捉えてことにあります。
よって、どのようなメタ理論(政治学、哲学、社会学、倫理学、、etc)を援用するかによって、その解釈も変わってきます。
右からみるか、左からみるか、社会や国家に対しても、それによって異なる解釈が生じることになる。
また社会の存在を底から支える個人のアイデンティティは、何も物質的な豊かさと平和であれば充足するわけでありません。
コミュタリアンであるマッキンタイアーが主張してるように、過去の歴史を知るということは、その人の道徳的特性に影響を与える。
その人がどのように歴史を受け止めるかによって、、過去に生きてきた人達の思いに配慮する事を通じて、
省10
24: 2014/08/02(土)11:13 ID:K5z+q1QV(3/16) AAS
デスラーさんへ
(1)★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
デスラーさんは、私に対して以下の制約でもって説明を要求してる。
デスラーさん曰 >具体的に何がどうなってどんな実益が生じて「嬉しいと思う人が増える」のかを説明しなきゃならない。
だったら、その制約と呼べるものが、理解として正しいのか確認する必要がある。 よって以下の質問に答えてください。
『嬉しいと感じる』以前から、実益が生じることができることに対する説明をしてください。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
25(1): 2014/08/02(土)11:14 ID:K5z+q1QV(4/16) AAS
デスラーさんへ
(2)★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
ある顧客によって、100億円規模の石油プラントの発注に関するコンペが行なわれることになった。
そこに参加したA社とB社は、受注が得られるように様々な人材も時間もお金も費やした。
結果、受注したのはA社だった。
プロジェクトリーダーだったA社の社員は、『この大型プラントが受注できたことは自分や”会社グループ”にとって実益』だと思う一方で、
子会社が10社存在する中で、100%子会社である1社は、資材提供は赤字覚悟を余技なくされ、その会社からすれば実益でもなんでもなかった。
しかし、プロジェクトリーダが述べるように、会社グループ全体からすれば、利益が得られるのは確実だった。
以上の通り、A社が受注したという一つの事実に対する評価は、人によって見解が別れることになりました。
しかし、デスラーさんからすれば、A社の人が実益だと思い描くことは、間違っているという事になるのでしょうか?
省1
26(1): 2014/08/02(土)11:16 ID:K5z+q1QV(5/16) AAS
デスラーさんへ、
(3)★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
デスラーさん、私は実益という真理条件は、『役に立つ』というのが重要なキーワードだと思っています。
その事に対しては、辞書に書かれてあることもって引用しました。
一方で、デスラーさんにとっては『誰しもが』と『変化(=評価として意識を投げ掛ける以前としての)』が重要なキーワードであることはわかりました。
デスラーさんも、それが重要キーワードである根拠を辞書等から引用した上で説明をしていただけないでしょうか。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
上記の説明(★印(1)〜(3))を求めるのは、以下の点でデスラーさんの認識が間違っていると思われるからです。
1.実益は変化という事実でもって生じるとするデスラーさんの主張は間違いであり、そこには『評価』という個々の人達による意識の投げ掛けがある。
2.個々の人達の評価は、様々な観点からそれが為される。上記例で言えば『子会社』として観点、『会社グループ』として観点といった、
省6
27(1): デスラー総統 2014/08/02(土)11:19 ID:aHWCrT5q(3/9) AAS
>>21 :我、遅レスヲ畏レズ
>やってることは「新条約による旧条約の無効化」
同じこと。「国家間の約束事は、交渉・合意によって変更できる」というのが本質的な部分だよ。
東京裁判でもサ条約でも同じこと。問題の本質から逃げて言葉の表面的な部分だけでゴチャゴチャ言っても無駄。
交渉によって「戦犯の有罪性」を取り消そうとすること自体は、国際法的には何の問題もないし、戦争を招来するモノでもない。
でも、実際には日本政府はそのような努力をしていない。つまり、自他ともに認める「有罪」なわけ。
>「条約法に関するウィーン条約」が生まれたことが条約が締結後に変えられないことの証明かな・・
条約法に関するウィーン条約 第4部 条約の改正及び修正
第39条 条約は、当事国の間の合意によつて改正することができる。当該合意については、条約に別段の定めがある場合を除くほか、
第2部に定める規則を適用する。
省9
28(1): 2014/08/02(土)11:20 ID:K5z+q1QV(6/16) AAS
2009年 NHK アンケート調査 外部リンク[pdf]:www.nhk.or.jp
―天皇のありかた―
第10問 あなたは,天皇制についてどのようにお考えになりますか。 あなたのお考えにもっとも近いものを,
これから読み上げる3つの中から1つ選んでお答えください。
1. 天皇に政治的権限を与える‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥5.9 %
2. 天皇は現在と同じく象徴でよい‥ ‥‥‥‥‥‥‥81.9
3. 天皇制は廃止する‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥7.5
4. その他‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.0
5. わからない,無回答‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥4.7
29(1): 旧きものへの畏敬の念 2014/08/02(土)11:41 ID:aLi+U+Hv(1/6) AAS
保守主義の哲学シリーズV−4‐‐‐(その4:第2章−A)
//burke- conservatism.blog.so-net.ne.jp/2009-11-07
日本国民として、最低限知っておくべき正統の政治哲学。
===
第2章 バーク「(智)見(=古きものへの尊敬の念)」の哲学「理性の完成(完全)主義」の否定・「人間の意思(知力)=神託」主義の排撃
第二節 「(古来より受け継がれてきた智)見」の喪失は「知力の貧困」に至る
・・・(エドマンド・)バークの(実証した)「(智)見」とは、前述したように、神への畏怖(宗教心)、王への畏敬、聖職者への崇敬、判事たちへの服従・・・、というような「感情」のことを意味している。
それは、 フランス啓蒙哲学という、人間の理性(知性)万能、無神論、無道徳、唯物論という「妄想」の学説で洗脳される以前の、自然な「感情」のことである。
省7
30: 2014/08/02(土)11:42 ID:cUJs7tP3(1) AAS
>>28
天皇制廃止の人たちのほうが、
天皇に政治的権限を与えるという人たちよりも、
多いという数字が出ているね。
31(1): 旧きものへの畏敬の念 2014/08/02(土)11:45 ID:aLi+U+Hv(2/6) AAS
(>>29の続き)
・・・第一は「(古来より受け継がれてきた智)見」にこそ「潜在する深遠な智恵」が宿っていること、第二は「(古来から受け継がれてきた智)見」によって、「精神の腐敗」と、「道徳の損傷」と、「道理に適った(=道徳を伴う)自由からの逸脱」が防止されることである。
第一の点についてバーク曰く、
「我々は、各人が自分だけで私的に蓄えた理性に頼って生活したり取引したりせざるを得なくなるのを恐れています。
というのも各人のこうした(理性の)蓄えは僅少であって、どの個人にとっても、諸国民や諸時代の共同の銀行や資本(=祖先の叡智の貯蔵庫)を利用する方がより良いと我々は考えるからです。
わが(英)国の思索家の多くは、共通の(智)見を退けるどころか、そうした(智)見の中に漲る潜在的智恵を発見するために賢察を発揮するのです。」(『フランス革命の省察』、みすず書房、2009年、111頁)
省9
32(1): 旧きものへの畏敬の念 2014/08/02(土)11:49 ID:aLi+U+Hv(3/6) AAS
(>>31の続き)
・・・現に、「(智)見」(の)欠如した「陛下」や「殿下」の敬称をすら、拒絶する朝日新聞やNHK
(NHKの根拠法は放送法(※1)であり、放送法第3条違反の疑いが強い。なおNHK受信料はこの放送法第三十二条に基づいて徴収されている。
己の設立根拠である放送法第三条を己が犯しておいて、その放送法第三十二条を根拠に国民から強制的に料金徴収するとは、モラルハザードにも限度があるだろう。)
などの野蛮な「裸の理性」の眼には、(皇室)が高貴な自由の淵源である(※2)ことすら見えない。
日本国憲法の中で前文、第一条から第百三条のなかで、唯一、具体的に法律名が掲げられ、憲法と同等の重みをもつ法である皇室典範第二十三条の規定(※3)にさえも敬意を払うどころか、平気で無視して法を犯す。
省9
33: 2014/08/02(土)11:52 ID:1BeoD4J9(1/3) AAS
天皇制アンケートのまえに判断の基礎になる情報提供が必要。
天皇制の由来、過去の経緯、天皇主権から国民主権になった理由。
天皇制のメリット、デメリット。
年間に投じられる国費の額。
男女平等の国家の象徴なのに、天皇は特定家系の長男だけなのか。
なぜ、憲法で天皇だけが規定されているのに親戚まで公費で養うのか。
一度、敬称は天皇夫婦以外の大人はさん、こどもはちゃん、で統一されたはずが、右翼の抗議で変えた経緯。
天皇の孫の小学生のガキに、様をつけてるのは誰の圧力か。
名誉社長に皇后、皇族が就く、日本赤十字を批判すると右翼の街宣車がすぐに嫌がらせを始めるのはなぜか。
省2
34(1): 迷信の「国民主権」、反人民の「人民主権」 2014/08/02(土)12:07 ID:M+lFwgvF(1/2) AAS
エドマンド・バーク リバイバル(保守主義・伝統主義)
//www.geocities.jp/burke_revival/jinnkenn.htm
A迷信の「国民主権」、反人民の「人民主権」
・・・真正自由主義の政治における統治の権力は、法によって制限を受けるし、権力の分立によるチェック・アンド・バランスによる制約も受ける。
つまりそれ(統治の権力)は、主権という最高性、独立性というものとは両立していない。このため、主権をもって、この統治権を統一的に表現する根元であるとか、統治権を正当化する根拠であるとかの法技術的な説明を展開せざるをえない。
ということは、「無制限の権力」と定義されていたはずの主権が、「統治権の根元」などと全く別の次元の定義にすりかえられている。つまり、主権の定義は成立しえない。定義ができないということはそもそも存在していないからである。
省7
35(1): 2014/08/02(土)12:07 ID:K5z+q1QV(7/16) AAS
○ ハイル デスラー (1)
恐らくデスラーさんは、『ある特定社会が有する認識にもとづき、社会的圧力等々によってすべての人間を矯正するという条件を介せば、
誰しもが疑問に『思うことがない』以上、正しい客観が存在する事例に該当する!』 こんなことを考えてるだと思います。
目的そのものが『正しい客観』に到る為のものである以上、人為的に疑問に思わせないようにすることは、正しいと考えるのがその背景になると思います。
仮にデスラーさんの希望が適い、天皇制を廃止することができたら、同じことを望むのではないでしょうか。
『天皇に対する評価は、私しデスラー総統が描くもの唯一正しい以上、天皇制を支持する原住民のような考えを矯正し、
誰しもが疑問に『思う』ことがない社会は、唯一正しい客観的な社会だ!』
彼が主張してることを総合すれば、こんな社会が浮かび上がることなります。
○ ハイル デスラー! (2)
省7
36(1): 2014/08/02(土)12:08 ID:K5z+q1QV(8/16) AAS
○ ハイル デスラー (3)
人は環境の中で生き、その人の価値関心を媒介に状況が構成される。
つまり、状況とはその人の信条体系であって、普遍的な真実を示すものじゃない。
歴史認識や社会を俯瞰すると、認識の違いが生じるのはこの為だ。
こうした差異の存在が生じることを積極的に受容できない人間ほど、
自分の信条体系に添わないものは、「信仰に基づく事実に反する認識」だと言い出すことになる。
もちろん認識の違いは、どうして生じるかについて理解することは、認識の差異を能動的に受容する上で大切な振る舞いだが、
一方で受容することができない物は、政治で言えば選択プロセスの遡上にあげることなく、強制的に排除すべきだといった考えは、
それこそ全体主義的な社会を予感させることになる。
○ ハイル デスラー (4)
省12
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