[過去ログ] 【労働者の敵・バカの毎日新聞】賃金は本来、労使交渉で決めるものだ。政府が介入する「官製春闘」は経済原則をゆがめる (210レス)
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1(18): 影慶 ★ 2017/11/02(木)12:14 ID:CAP_USER9(1) AAS
政府が賃上げを後押しする政策も重要だ。首相がこれまで賃上げを促してきたことも一定の効果があっただろう。
ただ、だからといって、具体的な数値目標を明示する手法には疑問がある。
賃金は本来、労使交渉で決めるものだ。政府が介入する「官製春闘」は、
企業の生産性向上とともに賃金も上がるという経済原則をゆがめると指摘されている。
生産性や収益は企業ごとに異なる。首相が一律の目標を示しても、企業の実力を反映しない賃金水準に無理に引き上げてしまうと、
長続きしないのではないか。
必要なのは、企業が賃上げしやすい環境を整備することだ。
賃金が伸び悩む要因の一つは、人手不足を非正規社員で補う企業が多いからだ。
待遇改善には「同一労働同一賃金」の早期実現が欠かせないが、首相は衆院を解散して関連法案の審議を先送りしてしまった。
省6
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