[過去ログ] 刑法の勉強法■59 (1002レス)
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602(1): 2021/11/08(月)20:59 ID:Y53J1w/I(1) AAS
>>601
寺崎先生より編集委員が圧倒的に豪華なんだが
603(1): 2021/11/08(月)21:00 ID:BBTWG5jJ(2/3) AAS
>>602
それなw
普通編集委員は直系の弟子筋がなるものだと思うがw
604: 2021/11/08(月)21:07 ID:BBTWG5jJ(3/3) AAS
法学における論理学の使用法
アレクサンダー・アイヒェレ、ヤーコブ・マイヤー、ヨアヒム・レンツィコフスキー、セバスティアン・ジンメルト著、小島秀夫訳
(法律文化社)
判型 A5判
頁数 132頁
発行予定 2021年12月
定価 3,960円(税込) [予価]
ISBN 978-4-589-04183-8
ともに「三段論法を用いた論証による証明」を行うという法律学と伝統的
論理学の結びつきを踏まえて、法律学の視点から、「論理学とは何か」
省2
605: 2021/11/08(月)21:50 ID:DeDrvG2p(1) AAS
>>603
同じことを思った
寺崎には弟子がいなかったのかな
606: 2021/11/09(火)14:27 ID:ZVdAKeQi(1) AAS
成文堂書店の近刊案内より。
12月
『フランツ・フォン・リストの刑法理論』
小坂 亮 著
税込定価 7,150円
978-4-7923-5344-5
『医事刑法概論?』
山中敬一 著
税込定価 18,700円
978-4-7923-5345-2
607(3): 2021/11/10(水)15:57 ID:4rBXYQC8(1/2) AAS
大谷275頁の次の説明がどうしても分からない。
積極的加害意思は、行為者の内心的・主観的な問題であり、急迫性という外形的・客
観的な状況を認定すべき性質のものではない。急迫性は、反撃者の意思や立場で決め
るべき要件ではないと考えられる。しかし、その後、最決昭和52年7月21日は確立し
たものとなったのである。
もっとも、最決平成20年5月20日(百選26事件:?山佳奈子)は、積極的加害意思を
認定し急迫性の要件を否定すべき事案につき、積極的加害意思と急迫性の関係を切り
離して判示したものであり、判例の変更が期待された(佐伯・楽しみ方156頁、塩見
・道しるべ46頁)。
しかし、最決平成29年4月26日(百選23事件:橋爪隆)は、積極的加害意思は「対抗
省7
608: 2021/11/10(水)16:05 ID:8jSFtxKb(1/5) AAS
注釈刑法 第4巻 各論(3)235条〜264条
佐伯 仁志、山口 厚、西田 典之 [編]
(有斐閣)
本体価格(予定) 8000円
ページ数 700p Cコード 3332
発売予定日 2021-12-24
ISBN 9784641017849 判型 A5
団藤重光責任編集『注釈刑法』全6巻に連なる,新『注釈刑法』4分冊の第3弾。第4巻では,刑法第2編「罪」のうち,235条から264条までを扱う。多くの裁判例を通して実務を分析するとともに,学説の現況を明らかにする。研究者,実務家必携の1冊。
609(1): 2021/11/10(水)16:13 ID:8jSFtxKb(2/5) AAS
>>607
素人だが、
積極的加害意思ある場合に急迫性を欠くとするのがS52判例。
H20判例は積極的加害意思と急迫性を切り分けたので、
上記S52判例の変更が期待されたと言う意味だろう。
610: 607 2021/11/10(水)16:31 ID:4rBXYQC8(2/2) AAS
>>609
平成20年決定は次のとおり。「積極的加害意思」という語は出てこないんだよ。
前記の事実関係によれば,被告人は,Aから攻撃されるに先立ち,Aに対して
暴行を加えているのであって,Aの攻撃は,被告人の暴行に触発された,その直後
における近接した場所での一連,一体の事態ということができ,被告人は不正の行
為により自ら侵害を招いたものといえるから,Aの攻撃が被告人の前記暴行の程度
を大きく超えるものでないなどの本件の事実関係の下においては,被告人の本件傷
害行為は,被告人において何らかの反撃行為に出ることが正当とされる状況におけ
る行為とはいえないというべきである。そうすると,正当防衛の成立を否定した原
判断は,結論において正当である。
611: 2021/11/10(水)16:33 ID:8jSFtxKb(3/5) AAS
S52判例ならば積極的加害意思を認定して急迫性を否定したのに、
H20判例は、積極的加害意思を認定することなく急迫性を否定したから
S52判例の変更が期待されたと言いたいのでしょう。
612: 2021/11/10(水)16:38 ID:8jSFtxKb(4/5) AAS
S52判例の判旨に従うならば、積極的加害意思を認定して急迫性を否定しなければ
ならないのに、H20判例はそうせずに、客観的事実関係から急迫性を否定した
ので、S52判例の変更が期待された、ということだろうね。
613: 2021/11/10(水)19:33 ID:8jSFtxKb(5/5) AAS
法セミ12月号は必読!
裁判実務と対話する刑法理論
【第9回】類型論に基づく共同正犯の構造化(その1)
……樋口亮介
614: 2021/11/11(木)12:11 ID:nJzBjDsY(1) AAS
AA省
615(2): 2021/11/11(木)20:53 ID:JoJKWXxZ(1/2) AAS
今修習生なんだけど読んでおくべき本と面白い本教えて
616(1): 2021/11/11(木)20:57 ID:6J/+FZ8k(1/3) AAS
>>615
小林憲太郎
刑法総論の理論と実務、刑法各論の理論と実務
あと、樋口亮介教授の論文はすべてコピった方がいい。
617: 2021/11/11(木)21:00 ID:JoJKWXxZ(2/2) AAS
>>616
それは読むべき本?
面白い本もできればお願いします
618(1): 2021/11/11(木)21:03 ID:6J/+FZ8k(2/3) AAS
小林理論と実務は実務家として最低限読むべきライン。
んで、樋口論文は現時点では面白い文献。
ただし、この先10年でもしかしたら通説になるかも。
619(1): 2021/11/11(木)21:13 ID:6J/+FZ8k(3/3) AAS
実務とかには役立たないけど純粋におもしろい刑法学という意味なら、
増田豊
規範論による責任刑法の再構築
行為無価値一元論者による論文集。
現代哲学の知見を刑法学と結びつけるという手法は魅力的。
620(1): 2021/11/11(木)21:17 ID:J86FRzBH(1) AAS
>>619
ありがとう
621: 2021/11/11(木)22:03 ID:NrAIv+Ky(1) AAS
>>615
>>620
いやお前は自己愛性人格障害の単なる高卒伊藤じゃんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
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