【ツイッター】肖像権について語る 1【動画】 [転載禁止]©2ch.net (399レス)
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235: 昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ箸ワタアメJAL123 2016/02/12(金)13:11 ID:RV5rcG/I(1/7) AAS
≫ 2016年01月09日 11時00分 更新
「死ね」が口癖になっている人に、直接理由を聞いてみたらいろいろ分かった
連載「ネットは1日25時間」。その言葉のナイフは何のために研いでいますか?
[星井七億,ねとらぼ]
外部リンク[html]:nlab.itmedia.co.jp
236: 昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ箸ワタアメJAL123 2016/02/12(金)13:11 ID:RV5rcG/I(2/7) AAS
星井七億です。インターネットに触れているとさまざまな言説に触れることがありますが、過激な表現も多い中で最も強烈な響きを携えているのは「死ね」という言葉です。
このフレーズの破壊力にはいつになっても慣れる気がしません。誰かの死がまったく必要のないケースでこそ多く目にするような気がします。
この人はなぜ、今このタイミングで使う必要のない「死ね」を使ってしまうのだろう……。無論、相当特殊なケースでもない限り「死ね」という言葉が必要不可欠なタイミングなどあるわけがありませんし、
誰しも然るべきタイミングで最良の言葉を選んで使っているわけでもありませんが、それでも「死ねという言葉をそこで使わない」という選択肢に目を向けないというのは悲しいことです。
そんなことを言っておいてなんですが、「死ね」という言葉や文字の並びそのものだけに捕われていては本質を見失ってしまうことがあります。「死ねなんて言って、本当に死んだらどうするんだ!」という主張はよく見かけますが、その意見はかなり正しいとはいえ、
たとえ「死ね」という言葉を使わずとも相手に「私はあなたに死を望んでいる」という意図を伝えることはできますし、自分ではまさかと思うような言葉で相手の尊厳を、死を選ばせるまでに傷つけたり追い込んだりすることもあるのです。
とはいえ、やはり「死ね」という言葉の強さは、豊富な表現を備える日本語の中でも突出した攻撃性を備えており、最低限の社会性を持ち合わせていたら主張や対話を円滑に進めたいときにまず織り交ぜない言葉のトップに踊り出るでしょう。
七億コラム
237: 昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ箸ワタアメJAL123 2016/02/12(金)13:12 ID:RV5rcG/I(3/7) AAS
賢いあの人はなぜ「死ね」を使ってしまうのか
今から5年ほど前に、僕はとある男性と知り合いました。某SNSで舌を振るっていたその男性は、時事的な話題や社会情勢、ちょっとしたゴシップやネット上の話題などテーマを限らずに言及するタイプであり、豊富な知識に加えて舌鋒鋭い言説で知られ、
よく言えば引き出しが多く、悪く言えば出しゃばりではありましたが、その姿勢は他のユーザーから一目置かれる存在でした。
理路整然と組み立てられた主張で正鵠を射るようなことを言えば、てんで的外れなことを言う場合もあり、こちらに新しい知見を与えてくれることもあれば、それは違うぞと突っ込みたくなるようなこともあり、それ自体はよくあるようなことなのですが、
ただひとつ僕がその人の言葉で気になっていた部分は、とにかく言葉遣いがひどいということでした。
特に「死ね」という言葉をまるで呼吸をするように使っていたことに、僕はとても驚かされたものです。有名人の所得隠しが発覚したら「死ね」、イラストのトレースが発覚した漫画家に「死ね」、水を床にこぼしても「死ね」……ここまで来ると口癖というよりも、
実はその「死ね」は本来の「死ね」とは違う意味を持つ言葉で、そういう語尾を付ける文化の出身なのではと疑ってしまうほどです。
仮にどれだけ主張が真っ当であったとしても、そこに「死ね」というフレーズを必要性もなく絡ませてしまうと、それだけで言葉の受け取り手によっては、耳を貸す価値がない、あらぬ混乱を招くので議論の場に立つ資格がないと判断されてもおかしくはありません。
「言っていることが正論ならいいはずだ」が通用するのは赤ん坊までです。
省3
238: 昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ箸ワタアメJAL123 2016/02/12(金)13:12 ID:RV5rcG/I(4/7) AAS
「死ね」に込められたマイルールは是か非か
共通の知人が催したパーティーでその男性と恐る恐る挨拶を交わした僕は、とても無礼な話なのですが、その男性がある程度の社交性を持ち合わせていることに安心しました。いつも死ね死ねと言っているからといって路上で刃物を振り回していたり、
出会い頭に毒霧を吹きかけてきたりするわけではないことも分かってはいたのですが、それでも最初は警戒心が抑えきれません。
ちょっとした世間話を交わし、以前からお互いに存在を認識しあっていたことを確認した僕は、怒らせたらどうしようと思いながらも、タイミングを見計らいつつ思い切って切り込んでみました。
――あなたはよく「死ね」って言葉を使っていますが、あれはなぜですか?
意外にも男性はちょっとだけ笑うと、「あれ目障りでしょ?」と返してきました。「意味はないよ。あれは口癖というか手癖。もう十何年もネットに触ってきて、いろんなところでコミュニケーションしているうちに、勝手に出てくるようになった。だから意味は無い」
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239: 昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ箸ワタアメJAL123 2016/02/12(金)13:13 ID:RV5rcG/I(5/7) AAS
――「死ね」という言葉はやっぱり、ただそれだけで議論の場を混乱させたり、主張に耳を貸したがらない人も出てくると思いますが、そういうことについてはどう思っているんですか。
「それがちょっとズレてる。俺は誰とも議論はしてない。言い放ってそれだけだよ。『死ね』という言葉で意見が強化されるとも思ってないから耳を貸すも貸さないも自由だし、俺の話を聞いてくれなんて誰に頼んだ覚えはない。
勇んでやる口げんかのときは『死ね』とも言うだろうけれど、本当に有益な議論が必要なときはしない。でも、ネットで有益な議論なんて俺がする必要はない。結局、俺の『死ね』は誰にも向けられてないようなものだよね」
一理ある。ん、あるか? 僕には何が正しい判断なのか分からなくなっていました。けれど、男性のバシッと言い切ってしまうその姿勢に、ネット上での普段の姿も相まって謎の説得力のようなものが伴っていたような気がしたのです。
言いくるめられているといえばそれまでなのですが。
「でも『死ね』って言葉を使うにも、ルールというか、ここ踏み込んじゃならないだろっていう部分はわきまえてるよ。たとえば、人種とか国籍、あと障害の有無とか生まれ育ちとか、
そのへんで値踏みして『死ね』って言うことはない。まあ気を使おうが汚い言葉は汚いんだけどね」
「死ね」の中に込められたルール……その是非はともかく、あのナイフのように暴力的な言葉の中に、繊細な配慮が存在するアンバランスさに、僕は妙な座りの悪さを感じました。
「死ねという言葉をそもそも使わない」というルールがないことはやっぱり残念でしたが……。
240: 昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ箸ワタアメJAL123 2016/02/12(金)13:14 ID:RV5rcG/I(6/7) AAS
――今後も「死ね」という言葉を使い続ける予定ですか。どこかでやめようとかは思わない?
「いや、もう無理でしょ。少なくとも、ネットで誰に向けてでもなく話す場合に限っては。身に染みついてとれなくなっている。だからせめてとルールを設けている。それで品の悪さが相殺されるとはちっとも思ってないけれど、やめるときはネットそのものをやめてるよ。
さっきも言ったけど、しょせんは使い捨ての人格だし」
男性は終始、軽い笑みを携えて答えてくれました。僕は眼前の男性の話を聞きながら、自分で無礼な質問をしておきながらさらに無礼を重ねるようなものだと思ってはいたのですが、その言葉のすべてを信用などはしてはいませんでした。
ただ、この人の場合はたとえ全ての回答を嘘で塗り固めたとしても、ある程度「そういう考えもある」と思えるような意見を示してくれるだろうと考えていたからです。
七億コラムムム
241: 昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ箸ワタアメJAL123 2016/02/12(金)13:14 ID:RV5rcG/I(7/7) AAS
「死ね」を使わずにいられる自信がない
2013年ごろ、驚くような動画を観ました。とある街で行われた、いわゆる「排外デモ」の動画でした。大人たちが憎悪の言葉を叫ぶ光景ならすでに見慣れたものですが、
この動画では中学生ほどの若い女の子が大きな声で、その地の住民たちに対し「死んでほしい」と叫んでいたのです。その衝撃は僕だけではなく、ネット上に広く拡散されました。
この女の子が大人になって我が身を振り返り、あのとき自分が口にした「死ね」をどうとらえるかは分かりません。誇らしく思うのか、恥ずかしく思うのか、その心のうちは誰にも推し量れません。
先の男性は、出自などを理由に相手に「死ね」ということはないというルールを示してくれました。そもそもは「死ね」という言葉に限らず殴りつけてはいけない領域ではありますが、そんな配慮がかすんでしまうほどに、憎悪表現の扱いが軽い時代になっていました。
とはいえ、「死ね」やそれに相応する言葉を絶対使わずに生きていけるかと問われ、イエスと即答できる人間はおそらくいません。
当然、この記事を書いている僕だって「死ね」という言葉をまったく使ったことがないわけでも、これからも確実に使わない自信があるわけでもありません。
怒りやいら立ちの感情が積もり積もって爆発した結果、思わず口にしたり、書き込んだりすることもあるかもしれません。「死ね」という言葉を使わずに、相手にとって相応の意味を持つ言葉を選んでしまうこともあるでしょう。
省6
242: 昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ箸ワタアメJAL123 2016/02/20(土)11:15 ID:GWQlceNX(1/5) AAS
「元少年A」写真掲載が波紋 どこが問題なのか?
BuzzFeed Japan 2月19日(金)16時35分配信
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
「元少年A」の住所特定の動き
インターネット上で、 1997年に神戸市で起きた連続児童殺傷事件の加害者「元少年A」がどこに住んでいたのか、特定する動きが起きている。きっかけになったのは、2月18日発売の週刊文春だ。【石戸諭、渡辺一樹】
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243: 昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ箸ワタアメJAL123 2016/02/20(土)11:16 ID:GWQlceNX(2/5) AAS
「一般的な犯罪報道や今回の報道でも、少年法における更生のありかた、犯罪被害者が抱える思いをテーマに、元少年Aについて書くことは『社会の正当な関心』に応えるということで許容されると考えられます」と報道に対して一定の理解を示す。
しかし、問題はその先にある。
「住所が特定されるような書き方はどんな公人、著名人であっても社会の正当な関心とは言いにくい。プライバシー侵害が成立する可能性があります」
問題提起の際、住所がわかるような情報を盛り込むことはどこまで許容されるのか。
「一つ、一つはささいな情報であってもつなぎあわせれば、この時代では特定が可能になります。大まかなエリア(××区や××地区レベル)で住所特定が可能になる場合、プライバシー侵害にあたるとされてもおかしくない。週
刊誌だけでなくネットユーザーも対象になります。特定しようとネット上に書き込んだり、情報を広めることも同様です。雑誌に書いてあったから、みんなが書き込んでいたからという言い訳は通用しません」と強調する。
深澤弁護士は問いかける。
省5
244: 昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ箸ワタアメJAL123 2016/02/20(土)11:17 ID:GWQlceNX(3/5) AAS
少年法との関係は?
少年法は、元少年Aのような「犯罪少年」について、「氏名、年齢、職業、住居、容ぼう等により」その人が事件を起こした少年だとわかってしまうような記事・写真を「新聞紙その他の出版物に掲載してはならない」と定めている(少年法61条)
大島義則弁護士によると、こうした報道は「推知報道」と呼ばれ、少年が成人に達した後も禁止されている。
週刊文春が今回出した元少年Aの記事は、少年法61条が禁じる推知報道に当たるのか。大島弁護士は、推知報道の基準を示した、ある最高裁判例を引用する。
「少年法61条に違反する推知報道かどうかは、その記事等により、不特定多数の一般人がその者を当該事件の本人であると推知することができるかどうかを基準にして判断すべき」
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245: 昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ箸ワタアメJAL123 2016/02/20(土)11:18 ID:GWQlceNX(4/5) AAS
「この記事だと、本人と面識のない人は、本人が元少年Aだと特定することができないという議論もありえます。その一方で、目隠しの全身写真を見た一般人が彼を見かけた場合、本人を識別しうるという考え方もあり得るでしょう。
また、現代のネット社会では、大勢のユーザーが互いに協力・分析した結果、元少年Aの身元を割り出すことに成功してしまう可能性もあります」
元少年Aは、事件について『絶歌』という本を出版したほか、ウェブサイトを開設するなど、わざわざ「自分が元少年Aだ」と宣言している。こうした点は考慮されないのだろうか。
大島弁護士は「ネット社会における匿名性保護のあり方については、これから議論をすべき問題」だとする。
「元少年Aは本やウェブサイトでは『自分が元少年Aだ』と宣言していますが、『リアル世界の本人』=『元少年A』と結びつけることをあえて避けています。そのため本やネットでの発言をもって、少年法61条によって享受している匿名性保護の利益やプライバシー権、
肖像権等が放棄されたとまでは言いにくいでしょう」
「一方で、少年法61条を前提にしたとしても、元少年Aが成人後に起こした出来事に関する事件報道は、表現の自由の観点から制限を受けるべきではない、というような意見もありうるでしょう。ポイントは、報道機関の表現の自由と少年の更生、
名誉・プライバシーとの利益衡量(バランス)です」
省15
246(1): 昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ箸ワタアメJAL123 2016/02/20(土)11:22 ID:GWQlceNX(5/5) AAS
Appleはアメリカ政府に戦いを挑む。顧客のプライバシーを守るため
Googleも参戦
外部リンク:www.buzzfeed.com
247: 2016/03/06(日)03:05 ID:asrNNGVl(1) AAS
2chスレ:ftax
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248: 2016/04/09(土)11:28 ID:N/MdboY+(1/2) AAS
ここがヘンだよ、日本のスマホ「カメラのシャッター音はなくすべき」
2016/3/13(日)9:02 日刊SPA!
外部リンク:news.nic★ovideo.jp/watch/nw2085336?news_ref=w_crank
かつて日本の携帯電話は、その独自機能から“ガラパゴス”と揶揄されていた。スマホ時代になり、端末はある程度均一化されたとはいえ、いまだガラパゴスっぷりは健在。どう考えてもいらないムダ機能に、モバイル評論家の法林岳之氏がツッコむ!
◆いいかげん「カメラのシャッター音」はなくすべき!
ガラケー時代からおなじみの「カメラのシャッター音」。「盗撮」などのよからぬ撮影行為を抑止する効果があるとされるが、スマホなら「無音カメラ」のアプリを入れれば、誰だってシャッター音なしで撮影ができるし、
ガチで盗撮を目論む輩なら、当然こうしたアプリを活用しているはずである。
「したがって、デフォルトのカメラで“シャッター音なし”が選べない現状は、メーカーによるまったくムダな自主規制というほかありません。法律で決められているわけでもないのに、
なぜどこのメーカーも判で押したように同じ仕様なのか。シャッター音については、そろそろ誰かが声を上げてもいいと思いますね。iPhoneもGalaxyも、グローバル版なら『シャッター音なし』を選べます。
海外へ行っても、メシ屋でカシャカシャ音を立てて料理を撮影しているのは、たいてい日本人ですよ」(法林氏。以下同)
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249: 2016/04/09(土)11:29 ID:N/MdboY+(2/2) AAS
◆SMSでちくちくカネを取るな!
機能ではないが、日本に特有なのが「SMS一通ごとに3円〜かかる」という料金システム。
「海外のように、SMSも基本料金の中に組み込んでしまえばいいのにと思いますね。『月◯通までは基本料金内』みたいな。少額とはいえ、ちまちまと月額料金に加算されるのは気持ちのいいものではありませんよね」
各メーカーには、新機種、新料金検討の折に、ぜひとも上記を考慮していただきたいものである。 <取材・文/日刊SPA!編集部>
Rooslin ? 2016/3/15(火)16:44
盗撮は盗撮するクズに問題があるだけだろ。「企業が叩かれる」というが、包丁で殺人が発生したからって製造会社がバッシングされた事なんてあるか?
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250: 2016/04/13(水)17:11 ID:yS9WF439(1/4) AAS
ネット上の表現の自由どこまで フランスが揺れた「Twitter裁判」
4月1日(金)14時13分配信
外部リンク:news.yahoo.co.jp
ネット空間では、匿名で何を言ってもよいのか――。
ソーシャルメディアの普及によって、誰もが簡単に発信できる時代がやってきた。多様な言論や表現が生まれた一方で、悪辣な書き込みが誰かの人権を傷つける場合もある。
歴史的に「表現の自由」の問題に敏感なフランスでは、大きな議論を巻き起こしたツイッターをめぐる裁判を契機に、
ネット上のヘイトスピーチ規制に向けての動きが活発化している。自由を守るべきか、規制を設けるべきか。ネット時代の「表現の自由」のあり方を考える。(Yahoo!ニュース編集部)
イメージ:アフロ
背景にあった米仏の温度差
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251: 2016/04/13(水)17:12 ID:yS9WF439(2/4) AAS
ネット上での暴力的なヘイトスピーチに苦痛を味わったと語るジョナタン・アユン氏
ツイッターが本社を置くアメリカでは、いかなる表現であっても発言の自由は保護されるべきであり、異なる意見を持つ者は反論すればいいという考え方が根付いているとされる。ツイッター社は「われわれはプロバイダーであり、仲裁者ではない。
人どうしの喧嘩には関与しない」という立場を表明し(2012年10月22日、ルモンド紙)、アカウントの削除も発信者の公表も拒否した。
そこでUEJFは、ツイッター社を提訴する。差別ツイートがフランスの司法の場で裁かれる最初のケースだった。争点は、ネット空間の匿名発言にも「人種差別禁止法」は適用されるのか否か。
まさに、ネットにおける表現の自由のあり方が問われる裁判となった。
トップニュースで報じられた裁判の経過
「ネット空間では、匿名で何を言ってもよいのか?」
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252: 2016/04/13(水)17:13 ID:yS9WF439(3/4) AAS
GoogleもFacebookもフランスに代理人を
2015年4月、フランス政府は「差別と反ユダヤ主義と戦う国家政策」を発表した。そこには、「ネット上のヘイト発言を削除するだけではなく、発言の発信者を訴追し、
有効な処罰を与える」「国外のホスティング側に対して、フランスに法的代理人を置くことを義務づける」といった内容が明記されている。オランド大統領はスピーチのなかで「差別表現がネット上で拡散されるとき、
Google、Facebook、Amazonなどウェブ大企業は共謀者である」と発言。現在、法整備が進められており、ネット空間における表現の制限を強めつつあるのがフランスの現状だ。
裁判をきっかけにフランスではSNSの投稿への認識が変わりつつあるという
一方で、アメリカはいかなる表現も法的に規制しない立場を貫く。これは「表現の自由こそが20世紀半ばに起きた公民権運動を支え、推進した歴史があるためだ」と各国における表現の自由について研究してきた阪口正二郎教授(一橋大学)は指摘する。
フランスにもアメリカにもそれぞれの歴史があり、表現の自由の問題が議論されてきた。「日本でも独自に議論していくべきだ」と言う。
日本での「ヘイト規制」をどう考える
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253: 2016/04/13(水)17:13 ID:yS9WF439(4/4) AAS
フランスではネット空間での差別表現に対する法整備が進む。写真は2013年、パリで行われた差別的言動に対するデモ(ロイター/アフロ )
表現と法規制について研究してきた青山学院大学の大石康彦教授は「ヘイト表現は自由の悪用。法律を使って環境保全をするべきときがきている」としつつも、「いったん規制してしまうと引き返せない。
規制をするなら最小限の範囲から始めるべきだ」と慎重な対応を求める。警察が取り締まるのではなく、当事者間の民事裁判で解決できるような制度づくりや、マイノリティの保護に限定するなど基準の明確化が必要だと強調する。
「民主主義と人権に相容れない言論は、表現の自由の価値を高めない」。これは、ネット上のヘイトスピーチ対策について、フランスの国立人権詰問委員会が示した一文だ。ネットという誰もが簡単に表現できる場がある一方で、
それは人権侵害の恐れと隣合わせでもある。「表現の自由の価値」高めるために、何をすべきか。各国の複雑な事情を背景に、それぞれの模索が始まっている。
[制作]Yahoo!ニュース編集部、テレビマンユニオン
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