ここだけファンタジー世界汎用スレPart33 (1000レス)
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864(1): ロイ@元兵士◆mURoET.VKw [saga] 2013/06/10(月)02:01 ID:9JS2tArA(6/6) AAS
>>863
「流石に船は・・・無理」
ちょっと申し訳無さそうに言う
「故郷が山の中でね ここに来るまで船って見たことないんだよね
工兵としての訓練も受けたけど ノウハウを知らないものを作れるほど器用じゃないよ」
865(2): ブロンディ@駆け出し冒険者 2013/06/10(月)20:42 ID:q4iE8MNk(1/4) AAS
ヴェリアプル内に存在している牢獄へと繋がる家から
珍しく役人と囚人以外の人が出てきた。まだ背丈が低く、目深にフードをかぶった人物だ。
扉から外に出て、どんより空の下で、キョロキョロと左右を見渡してから、スラムの方へ繋がる
いわゆる路地裏の道へと進んでいく。
「ふぅ」
その途中でフードを外して露わになる顔は、まだ少年といっていいほど
幼さを残した少年だった。体を隠すように羽織ったマントの下には防具やら武器やら着込んでいるが、
なぜ少年が牢獄へと繋がる家から出てきたのだろうか。
心なしか、目つきはすさんだように鋭くなにかを警戒しているようにも見える。
866(3): ラース@復讐者 2013/06/10(月)21:02 ID:CL1Q1sqU(1/5) AAS
>>865
「ずぞー……」
何かを啜る様な音がする
その後、小さな咀嚼音も……そんなものが聞こえる程に、近くに居た
「浮浪者と言う訳では無し…だがただの童がする目ではァ、無いよなァ…」
その声は明らかにブロンディへと向けられたもの
音源を探すとなれば、少し視線を上げれば見つけれる筈だ
「さて、どんな悪巧みをしているか……話せ、人間」
省4
867(4): ブロンディ@駆け出し冒険者 2013/06/10(月)21:11 ID:q4iE8MNk(2/4) AAS
>>866
すぐさま物音に気が付き、その音源を探す少年。
やがてすぐに上を見上げて、ズルズルと下品にも啜りながら
麺類を食べている人、正確に言えば悪魔を見つけて、怪訝そうに色の薄い眉をしかめる。
「おまえか」
心なしか、悪魔に向けられている言葉も刺を含んでいた。
無視しようと思った時に、心を見透かされてもう一度、そちら見る。
今度は、睨むようにだ。
「あくまに、はなしたって。どうせごはんのタネにされるだけだろ?」
省1
868(1): ストレルカ@犬耳双剣使い 2013/06/10(月)21:13 ID:qVxSuzCc(1/3) AAS
>>866-867
「その蕎麦、もらったあああああ!!」
悪魔の背後から犬耳娘特攻!
大丈夫、サイズは元にもどってる。
回避されて落下するか、箸でキカヌワッされるか、
奥義、回転蕎麦六連で迎撃されるかは謎
869(2): 2013/06/10(月)21:20 ID:TZ5gid6s(1/4) AAS
>>865
この数日、侍の胸の内は曇りっぱなしだ。
自分の不甲斐なさが悔しかった――そのため、ダメなこととは理解しつつも、意味もなく進展のない考え事ばかりをして時間を浪費していた。
本当ならば、反省を重ねて自らの腕を磨き直すべきなのだが――今日も意味もなく、街の中を歩いている。
「ブロンディ……?」
その姿を目撃したのは、ただの偶然のことであった。
自分の未熟さで傷を負わせたことを思い出すと、いまだに心苦しくなる。
ただ、その様子は前とどこか違っており、見過ごすことができない気もした。
つま先の方向をくるりと変えると、少年の方へと歩き出す。
ブロンディの方からもすぐに見えるようになるだろう。
省8
870(2): ラース@復讐者 2013/06/10(月)21:20 ID:CL1Q1sqU(2/5) AAS
>>867
「酒の肴になるかどうかは話しの内容次第よなァ
されど、聞かぬ事には肴になるかも分かりやしない」
だから話してみろ、との事で
…しまった、蕎麦と一緒に頂く酒が無い。清酒が欲しい。
「……誰かを逃がそう、何て言うなら止めておけよ?
汝の周りにまで迷惑がかかる」
焼いた海苔を咥え、パリパリと頂き
それとなく人間臭い忠告をし
>>867-868
省6
871(1): ラース@復讐者 2013/06/10(月)21:22 ID:CL1Q1sqU(3/5) AAS
>>869
―――落下の衝撃の復帰まで少々お待ちください
呻き声を溢しながら割と早く立ち上がる悪鬼() 声をかけられると其方を一瞥し
「……悪ガキの悪巧みだろう
止めるのはァ、大人の役目であろう?」
尤も、人外である自分が止めるべきでも無いのであろうが・・・まぁ他に人も居ないと思っていたので
872: サクラ@兎耳侍 2013/06/10(月)21:26 ID:TZ5gid6s(2/4) AAS
>>864
/名前
873(3): ブロンディ@駆け出し冒険者 2013/06/10(月)21:31 ID:q4iE8MNk(3/4) AAS
>>870
「きくも、きかせないのもボクのかってだ。
……ふん、それにそのたべかたもげひんだからイヤだ」
こう、啜る音ってのはブロンディの価値観からして
とんでもなく下品な行為らしい。
もっとも、ただの断るいいわけであろう。
こんどこそ立ち去ろうとして、足を上げたと思えば
キッ、とにらみ。
「なにを、いってる!!」
省11
874(2): ストレルカ@犬耳双剣使い 2013/06/10(月)21:34 ID:qVxSuzCc(2/3) AAS
>>870
知ってるか。わんこの乳はそんなに小さくない。
しなやかな体躯の持ち主だけど、小さすぎると萌えないからという理由で
大きくし過ぎない程度のサイズである。
立ち上がる悪鬼の頭に下乳ヒットさせつつ復活です。
「そこは受け止めろよ乳魔〜」
なんかひどく侮辱的表現が出た。
>>869 >>873
「よぉ」
知った顔2人に挙手挨拶。
省3
875(2): サクラ@兎耳侍 2013/06/10(月)21:38 ID:TZ5gid6s(3/4) AAS
>>871
とりあえず、いまの悪魔に突っ込むつもりは無い。
どそうしてしまうとどうも、話が良くない方向に行きそうだ。
「ブロンディが……悪ガキ?」
大人びているが、やっぱり幼い少年。
自分の身よりも私の身に気をかけていたあの子が、果たしてそんな悪いことをするのだろうか……。
などと、ラースの知るはずのない少年の姿を思い浮かべて、自分の立場を定める。
「それは、何か理由があってのことじゃ……ないだろうか?」
と、少年を庇うような口調を見せる。 どちらかといえば、少年寄りの意見だ。
>>873
省6
876(2): ラース@復讐者 2013/06/10(月)21:46 ID:CL1Q1sqU(4/5) AAS
>>873
「……言いたい事を、言っているウボァー」
すっげぇ痛い。流石に下敷きになるとすっごい痛い。
でも立ち上がる。腰に差していた刀を杖にして、若干フラつきながら
「…我の言った通りの事をやるつもりならば、無駄だから止めておけェ」
「貴族の子として、身受けするならまだしもなァ…」
と言うより、何でそうしないんだろ?そんな疑問も頭に過るが
>>874
「………」
省13
877(3): ブロンディ@駆け出し冒険者 2013/06/10(月)21:52 ID:q4iE8MNk(4/4) AAS
>>874
「おー……あぁ、やあ」
とりあえずこちらも挙手して対応。
相変わらずラースは下のほうのポジションなんだろうか。
「……いちおう、みつかっている」
ボソリというが、犬耳には十分拾える大きさ。
省19
878(1): ストレルカ@犬耳双剣使い 2013/06/10(月)22:02 ID:qVxSuzCc(3/3) AAS
>>876
「そ・こ・か・YO!!!」
そのパワーで掴まれたらたまらん。
回避回避。
「食べ物粗末にしたのは謝る。ごめん」
いや、絶対避けれると思ったんだよ!
剣の達人って聞いてたし!!
>>877
「何? 妾でも囲うん?
なるほど、それはいいかもしれんね」
省6
879(1): サクラ@兎耳侍 2013/06/10(月)22:08 ID:TZ5gid6s(4/4) AAS
>>877
「……」
何も、言葉にできない。
あんな事があった後だというのに、この少年はなんとも思っていなくて……。
それなのに、自分は一方的に気にしている。
それで自分はなんだか、ものすごく卑怯な事をしていると、そんな風に思えてしまう。
「……そう、だな。 また今度」
「なあ、ブロンディ。 お前はこんなところで何を?」
話したくないならば、話さなくてもいいと。
少年は尋ねられたくないだろうが、少年のためをおもって尋ねる。
省6
880: ラース@復讐者 2013/06/10(月)22:15 ID:CL1Q1sqU(5/5) AAS
>>877
「………ま、仕方あるまい」
所詮己は悪魔。忌み嫌われるのが当然である
―――決して落ちたのが情けなくて、とかそんな理由じゃないだろう。そうに決まっている
「ほう……色恋をしているのか」
あ、食いついた。割とそう言う話題は好きだそうです
悪巧みとか一旦置いておいて
「好いている、なんて言葉はもうかけてやったのか?
想いは口にしてこそであろうよ」
省16
881(1): ザ・ストレングス@放浪者 2013/06/11(火)21:46 ID:peXz6bk.(1/7) AAS
――猫の目
今日も今日とて多くの冒険者でごったがえす猫の目。
冒険者なんていう、根無し草のヤクザ者の全員が全員折り目正しいというわけでもなく――。
中にはお行儀の悪い人物というのも存在する。
「お嬢ちゃん。一人なら俺たちと遊ばないかな」
「……」
数人のガラの悪そうな男たちが、食事後らしい一人の金髪の少女に絡んでいた。
眼鏡をかけた小柄な少女は、怯える風でもなく、空でも見るようにして相手をしない。
それが男たちの感情を逆撫でするのは誰が見ても明らかだ。
……さて、誰かこの状況を見て動く者はいるだろうか?
882(2): イグニス@魔刃使い 2013/06/11(火)22:04 ID:LU0sh.6A(1/6) AAS
>>881
「一緒に食事?
だったら俺も混ぜてよ」
金髪の少女が座る席に、一人の男が近づいてきた
硬そうなパンと具の少ないスープがテーブルに並べられ、その男はゆったり席へと座る
「ほら、皆で食べたほうが美味しいだろ?」
この雰囲気にあってもこの男の緩い笑みは崩れない
だが、こんな雰囲気でありながらこの辺りではそれなりには名のしれた冒険者だ
「あれ、駄目だった?」
883(2): ザ・ストレングス@放浪者 2013/06/11(火)22:09 ID:peXz6bk.(2/7) AAS
>>882
「……邪魔だ」
水を差されて腹が立ったのか、一人の男がイグニスの頭を掴む。
相当握力に自信があるのだろう。取り巻きの数人は忍び笑いをしている始末だ。
このままイグニスの頭を捻り潰すことが出来る――とでもいうかのようである。
「……」
一方、少女の方はといえば動きを見せない。
精々、ヒトに囲まれていい気分じゃないな、ぐらいの考えしか予測できない表情だ。
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