ここだけファンタジー世界汎用スレPart33 (1000レス)
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870(2): ラース@復讐者 2013/06/10(月)21:20 ID:CL1Q1sqU(2/5) AAS
>>867
「酒の肴になるかどうかは話しの内容次第よなァ
されど、聞かぬ事には肴になるかも分かりやしない」
だから話してみろ、との事で
…しまった、蕎麦と一緒に頂く酒が無い。清酒が欲しい。
「……誰かを逃がそう、何て言うなら止めておけよ?
汝の周りにまで迷惑がかかる」
焼いた海苔を咥え、パリパリと頂き
それとなく人間臭い忠告をし
>>867-868
省6
871(1): ラース@復讐者 2013/06/10(月)21:22 ID:CL1Q1sqU(3/5) AAS
>>869
―――落下の衝撃の復帰まで少々お待ちください
呻き声を溢しながら割と早く立ち上がる悪鬼() 声をかけられると其方を一瞥し
「……悪ガキの悪巧みだろう
止めるのはァ、大人の役目であろう?」
尤も、人外である自分が止めるべきでも無いのであろうが・・・まぁ他に人も居ないと思っていたので
872: サクラ@兎耳侍 2013/06/10(月)21:26 ID:TZ5gid6s(2/4) AAS
>>864
/名前
873(3): ブロンディ@駆け出し冒険者 2013/06/10(月)21:31 ID:q4iE8MNk(3/4) AAS
>>870
「きくも、きかせないのもボクのかってだ。
……ふん、それにそのたべかたもげひんだからイヤだ」
こう、啜る音ってのはブロンディの価値観からして
とんでもなく下品な行為らしい。
もっとも、ただの断るいいわけであろう。
こんどこそ立ち去ろうとして、足を上げたと思えば
キッ、とにらみ。
「なにを、いってる!!」
省11
874(2): ストレルカ@犬耳双剣使い 2013/06/10(月)21:34 ID:qVxSuzCc(2/3) AAS
>>870
知ってるか。わんこの乳はそんなに小さくない。
しなやかな体躯の持ち主だけど、小さすぎると萌えないからという理由で
大きくし過ぎない程度のサイズである。
立ち上がる悪鬼の頭に下乳ヒットさせつつ復活です。
「そこは受け止めろよ乳魔〜」
なんかひどく侮辱的表現が出た。
>>869 >>873
「よぉ」
知った顔2人に挙手挨拶。
省3
875(2): サクラ@兎耳侍 2013/06/10(月)21:38 ID:TZ5gid6s(3/4) AAS
>>871
とりあえず、いまの悪魔に突っ込むつもりは無い。
どそうしてしまうとどうも、話が良くない方向に行きそうだ。
「ブロンディが……悪ガキ?」
大人びているが、やっぱり幼い少年。
自分の身よりも私の身に気をかけていたあの子が、果たしてそんな悪いことをするのだろうか……。
などと、ラースの知るはずのない少年の姿を思い浮かべて、自分の立場を定める。
「それは、何か理由があってのことじゃ……ないだろうか?」
と、少年を庇うような口調を見せる。 どちらかといえば、少年寄りの意見だ。
>>873
省6
876(2): ラース@復讐者 2013/06/10(月)21:46 ID:CL1Q1sqU(4/5) AAS
>>873
「……言いたい事を、言っているウボァー」
すっげぇ痛い。流石に下敷きになるとすっごい痛い。
でも立ち上がる。腰に差していた刀を杖にして、若干フラつきながら
「…我の言った通りの事をやるつもりならば、無駄だから止めておけェ」
「貴族の子として、身受けするならまだしもなァ…」
と言うより、何でそうしないんだろ?そんな疑問も頭に過るが
>>874
「………」
省13
877(3): ブロンディ@駆け出し冒険者 2013/06/10(月)21:52 ID:q4iE8MNk(4/4) AAS
>>874
「おー……あぁ、やあ」
とりあえずこちらも挙手して対応。
相変わらずラースは下のほうのポジションなんだろうか。
「……いちおう、みつかっている」
ボソリというが、犬耳には十分拾える大きさ。
省19
878(1): ストレルカ@犬耳双剣使い 2013/06/10(月)22:02 ID:qVxSuzCc(3/3) AAS
>>876
「そ・こ・か・YO!!!」
そのパワーで掴まれたらたまらん。
回避回避。
「食べ物粗末にしたのは謝る。ごめん」
いや、絶対避けれると思ったんだよ!
剣の達人って聞いてたし!!
>>877
「何? 妾でも囲うん?
なるほど、それはいいかもしれんね」
省6
879(1): サクラ@兎耳侍 2013/06/10(月)22:08 ID:TZ5gid6s(4/4) AAS
>>877
「……」
何も、言葉にできない。
あんな事があった後だというのに、この少年はなんとも思っていなくて……。
それなのに、自分は一方的に気にしている。
それで自分はなんだか、ものすごく卑怯な事をしていると、そんな風に思えてしまう。
「……そう、だな。 また今度」
「なあ、ブロンディ。 お前はこんなところで何を?」
話したくないならば、話さなくてもいいと。
少年は尋ねられたくないだろうが、少年のためをおもって尋ねる。
省6
880: ラース@復讐者 2013/06/10(月)22:15 ID:CL1Q1sqU(5/5) AAS
>>877
「………ま、仕方あるまい」
所詮己は悪魔。忌み嫌われるのが当然である
―――決して落ちたのが情けなくて、とかそんな理由じゃないだろう。そうに決まっている
「ほう……色恋をしているのか」
あ、食いついた。割とそう言う話題は好きだそうです
悪巧みとか一旦置いておいて
「好いている、なんて言葉はもうかけてやったのか?
想いは口にしてこそであろうよ」
省16
881(1): ザ・ストレングス@放浪者 2013/06/11(火)21:46 ID:peXz6bk.(1/7) AAS
――猫の目
今日も今日とて多くの冒険者でごったがえす猫の目。
冒険者なんていう、根無し草のヤクザ者の全員が全員折り目正しいというわけでもなく――。
中にはお行儀の悪い人物というのも存在する。
「お嬢ちゃん。一人なら俺たちと遊ばないかな」
「……」
数人のガラの悪そうな男たちが、食事後らしい一人の金髪の少女に絡んでいた。
眼鏡をかけた小柄な少女は、怯える風でもなく、空でも見るようにして相手をしない。
それが男たちの感情を逆撫でするのは誰が見ても明らかだ。
……さて、誰かこの状況を見て動く者はいるだろうか?
882(2): イグニス@魔刃使い 2013/06/11(火)22:04 ID:LU0sh.6A(1/6) AAS
>>881
「一緒に食事?
だったら俺も混ぜてよ」
金髪の少女が座る席に、一人の男が近づいてきた
硬そうなパンと具の少ないスープがテーブルに並べられ、その男はゆったり席へと座る
「ほら、皆で食べたほうが美味しいだろ?」
この雰囲気にあってもこの男の緩い笑みは崩れない
だが、こんな雰囲気でありながらこの辺りではそれなりには名のしれた冒険者だ
「あれ、駄目だった?」
883(2): ザ・ストレングス@放浪者 2013/06/11(火)22:09 ID:peXz6bk.(2/7) AAS
>>882
「……邪魔だ」
水を差されて腹が立ったのか、一人の男がイグニスの頭を掴む。
相当握力に自信があるのだろう。取り巻きの数人は忍び笑いをしている始末だ。
このままイグニスの頭を捻り潰すことが出来る――とでもいうかのようである。
「……」
一方、少女の方はといえば動きを見せない。
精々、ヒトに囲まれていい気分じゃないな、ぐらいの考えしか予測できない表情だ。
884(2): イグニス@魔刃使い 2013/06/11(火)22:16 ID:LU0sh.6A(2/6) AAS
>>883
「……ん、ここで喧嘩はやめたほうが良いと思うけどなぁ
親父さんに怒られるのは、ちょっとさ」
貴方を掴まれたまま、視線だけは男へと向かう
絡まれていることよりも、この場で喧嘩が起きると言う事に本当に心配しているそんな表情だ
「皆で仲良く飯を食う、それが一番じゃないか?
俺はそう思うんだけど、君はどう思う?」
ふと、その男イグニスは我関せずとしている金髪の少女へと頃をかける
巻き込もうと、そう思っているわけではなく
単に意見を聞きたいと思っているだけだろう
885(1): ザ・ストレングス@放浪者 2013/06/11(火)22:20 ID:peXz6bk.(3/7) AAS
>>884
話しかけられてからようやく、彼女はイグニスの存在を認めたように一瞬だけ身体を強張らせた。
無論、表情には出ておらず、平然としているように見せているが。
「私はもう済ませたから、なんとも」
少しの間を置き、平坦な声色で彼女は答える。若干ハスキーな声だ。
「おい。やらないとタカくくってるのか? 舐めた真似するじゃねぇか……」
省2
886(2): ホロ@郵便局員 2013/06/11(火)22:24 ID:R2ajRr0M(1/5) AAS
少年は街道を走る。
軽快な足取りで人々をするする避けては走り、やがて雑踏を走り抜けた。
「お邪魔しますっ!!!」
韋駄天走りそのままの勢いで特攻するは、目的地、猫の目の店内。
ズザッ、と脚を突っ張って急停止。
>>882
「お、あんちゃん。前にも会った。
イグニスって名前だった、ナ」
店内を見回して、知った顔が居ると分かるや楽しそうににかにかと笑い出す。
「今日は金が有る。
省6
887(2): イグニス@魔刃使い 2013/06/11(火)22:31 ID:LU0sh.6A(3/6) AAS
>>885
「……そっか、だったら」
ギリギリ、と自身の頭蓋が軋むような感覚がイグニスを襲う
痛みからか、目を瞑り歯を噛み締める
「やるなら、外で……そうしよう」
添えるように男の腕に自身の手を向けた
片手で巨大な大剣を振り回す腕力、その力を使い男の腕に掴みかかり
それに成功したのなら自身の頭からその腕を引き離すだろう
>>886
「ああ、郵便屋さん
省4
888(2): ザ・ストレングス@放浪者 2013/06/11(火)22:37 ID:peXz6bk.(4/7) AAS
>>886-887
イグニスとガラの悪い男たちとの険悪な雰囲気だが、ホロが来たことによってどうも風向きが変わった。
もとよりこの男たちは騒ぎが大きくなるのを嫌う。目立つのは良いことばかりではないのを知っているからだ。
イグニスを少し脅して萎縮するようなら出て行かせようという考えの上だったのだ。
イグニスが反撃の意思を見せる上、新たに人が興味を示してきたとなると、これ以上は危険だ。
「……やらねぇよ。ムカつく野郎だ」
そう判断すれば、たとえ外聞が悪くても撤収すべし。
どうせ顔も名も売れていない。華々しい勝利もしなければ悲惨な敗北もしない。
それが彼らの処世術だ。立場が悪いとなれば判断も早い。
男はイグニスの頭を離すと、取り巻きを引き連れて猫の目を去った。
省3
889(2): ホロ@郵便局員 2013/06/11(火)22:45 ID:R2ajRr0M(2/5) AAS
>>887
「それは楽しみ。
ここに来ても大抵、依頼掲示板か他人の飯を眺めるだけ。料理を頼むのは初めて。おお、楽しみ、ナ」
一際楽しそうに笑いながら、イグニスの頼んだであろう料理が置かれてる、テーブル席に座る。
>>888
「アナタは誰?」
そう問いかけるのは、恐らく自分よりは年上に見える、金髪の女性。先程出て行った男共に絡まれていたっぽい。
「イグニスの知り合いか、ナ?」
先程、ホロには二人が親しげに話しているように見えた。
尤も、親しげだったのは、イグニスだけかもしれないが。
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