ここだけファンタジー世界汎用スレPart33 (1000レス)
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118(2): リヒト/シェルム@剣士/黒い仔犬 2013/05/04(土)01:09 ID:0nZjqb6Q(4/6) AAS
>>116
「へぇ、そういうのがあるんか。俺だったら、ナイフぐらいしか思いつかなかっただろうな。
魔物なんかには無茶そうだが、その辺のチンピラ相手にはいいか」
これなら、ナスカンディアにも扱いやすそうだし。
「おう、海賊な。あそこの海賊、変に平和主義だよな。
それについて文句はねーが、もう普通に水兵したほうがいいんじゃねーの?」
カルボナーラもっきゅもっきゅしつつ。
>>117
「るせぇ。
紛らわしいことしてる向こうが悪いんだ、向こうが」
省4
119(2): ナスカンディア@翼人 2013/05/04(土)01:16 ID:U.EVTbe2(5/7) AAS
>>117
「何を見てるのですか?」
対して、こちらはギロリと。まったく成長していないからこそ、少しばかり憎しみの目。
そりゃあ、他の女性らしさは飛ぶときに邪魔になるのだもの。しょうがない。
「えっと、ロロファナ海賊団……ですね?」
口元に立てた右指を添え。
省19
120(2): ロイ@割烹着◆mURoET.VKw 2013/05/04(土)01:29 ID:k8ZxO8XQ(5/7) AAS
>>118
「因みにそのペンは本来自衛用じゃなくアサシンツールだがね」
ちょっとした補足
「まぁ考えておくのも悪くないだろうね
そういえば例の雷の進捗状況はどうよ? アレから何か分かった?」
ゴブレットに水を入れて理非とに差し出す
>>119
「♪〜」
ギロリと睨まれても何処吹く風 自然な動きで視線を逸らしました
どうだったかって? ノーコメント()
省6
121(1): リヒト/シェルム@剣士/黒い仔犬 2013/05/04(土)01:34 ID:0nZjqb6Q(5/6) AAS
>>119
「ありゃ、そうだったか?」
首を傾げ、
「なら、そいつらとかち合ったらひとたまりもねーだろうなぁ。
海賊っつってもあいつ、一人だったし」
今はメンバーが増えたことを、リヒトは知らない。
「ま、どちらにしろ俺には関係のねーこったな」
省11
122(1): ナスカンディア@翼人 2013/05/04(土)01:36 ID:U.EVTbe2(6/7) AAS
>>120
「おさけ……」
コップに入れられる液体を見て、身体を硬直させる。
お酒は、最近は飲めないこともなくなってきた。きっと、海賊さんたちのせい。
なんだかんだで、お酒を勧められるのだもの。参ってしまう。
「えっと、頂きますね!」
一口だけ、その液体を口の中に流し入れて。
省6
123(2): ロイ@割烹着◆mURoET.VKw 2013/05/04(土)01:47 ID:k8ZxO8XQ(6/7) AAS
>>121
「元は来たのウェポンマスター プラチナムフォースだぜ?
ありとあらゆる武器の知識をたたきこまれたんだ このぐらいは知ってるさ」
とここで話しはリヒトの力について
「なるほど 触媒ねぇ・・・ならば俺からもすこしアドバイスさせてもらおう」
そういって手から出すのは紅蓮の闘志
「お前さんの力は雷のようなものを手にチャージし 放出するものだ
だがそれだけだと使い勝手が悪い そういうことだったな?」
「だがその力は本当にチャージし 放出するだけなのか?
もっと工夫することは出来ないのか ソレを試すのもまた一つの道だ」
省11
124(1): ナスカンディア@翼人 2013/05/04(土)02:06 ID:U.EVTbe2(7/7) AAS
>>123
「成長はするものです! 特に、翼人は成長が早いのですよ!」
二十年しか寿命がないのだから、それなりに成長は早い。
成長すること自体は嬉しいのだけれど、飛びにくくなるのが少し難点。
訓練しないと、常に。
瓶を二つ手にとって、代金をロイさんに手渡しする。
ホントはマスターに手渡ししなければならないのだけれど、そこはほら。
チップの形で、ロイさんにもいくらかも渡さないとダメなのだし。
でも直接は言い出しにくいから、代金の中に忍ばせる形。気付けば良いのだけれど。
「港ですね!? ……じゃあ、今から!」
省4
125: ロイ@割烹着◆mURoET.VKw 2013/05/04(土)02:12 ID:k8ZxO8XQ(7/7) AAS
>>124
「ソレは悪かったな ゴメンゴメンw」
まったく悪びれてない謝罪を一つ
「はいよ またこいよ〜何かご馳走してやるから〜」
酒ビンを抱えて猫の目を出るナスカンディアに手を振り見送った
そして代金を確認 ・・・ちょっと多い
「まったく・・・気を使わなくたっていいのに」
すこし苦笑して見せた だが追いかけるのも悪いし ありがたく頂きましょうと
代金をカウンターに納め 差額をポケットにしまった
126: リヒト/シェルム@剣士/黒い仔犬 2013/05/04(土)02:13 ID:0nZjqb6Q(6/6) AAS
>>123
「よーするに、発想の転換が大事ってことか……」
と、自分の左手を見ながら、
「難しいことはよくわかんねーけど。色々考えてみる。
サンキューな」
127(1): リシャール@男装うぃっち 2013/05/05(日)02:18 ID:kFZdB7io(1/8) AAS
【ヴェリアプルから離れた森 黄昏時】
空が紅く染まるこの時間帯、少し頼りない足取りで
木の葉詰まった柔らかな土の上を歩くのは金髪のハーフエルフ。
長杖を右手に持っていて、なんとかそれで体を支えている感じか。
と、彼を先導するように歩くのは亜麻色の少女。
道案内、でもしているのか、リシャールの
「ほンっとに参りましたね、これは」
その苦々しげに呟くのくリシャールは、
つい先日殺人事件を起こし、不幸にも相手が首都に勤める役人だったこともあり
現在、ヴェリアプルから逃走中。すでに5000エルスの賞金首に。
省14
128(1): クル@旅人 2013/05/05(日)02:29 ID:wP1rvyyo(1/12) AAS
>>127
それと時を同じくして、森を闊歩する人影。
女性のようだが、だいぶ背が高い。下手な男よりずっと長身なのではないだろうか。
自己主張が激しすぎる胸部もあり、女性と判別するのは容易すぎるほどだが。
「よーいしょっと、これでいいですかね」
彼女は樵か何かだろうか、大量の木を抱えて歩いている。
どう見ても女性に持てる量ではない、すさまじい量の木。
リシャールには、これ以上ない薪のかたまりに見えるだろうか? 見るからに不用心そうだ。
力がありそうとはいえ、ちょっと襲ってやれば奪えるかもしれない。
129(1): リシャール@うぃっち 2013/05/05(日)02:39 ID:kFZdB7io(2/8) AAS
>>128
「…………」
人影に気が付き、動きを止めるリシャール。
目を細め、どのような人物か見極めてから、どうするか考える。
おそらく、やり過ごすのが一番であろうが、ただ薪を自分で集めるには少し疲れていて。
「ふぅ」
何か小さくつぶやくと、リシャールを覆っていた男性的な空気が一瞬にして溶けるかのように消えた。
本来の性は女であるが、男のほうが便利と、そういう風に性別を偽装する魔法を己にかけていたのだ。
これで、そう簡単に賞金首になっているハーフエルフの青年と結びつけるのは難しくなっただろう。
省6
130(1): クル@旅人 2013/05/05(日)02:49 ID:wP1rvyyo(2/12) AAS
>>129
「あら、旅の人ですかー?」
声を掛けられ、立ち止まる。
その雰囲気はおっとり、のんびりしている。
狙い通り、賞金首であることには全く気付かれていない。
完全に一人の旅人であると思われている。
「あら、木ですか。えーと、依頼分にはまだあまりがありますしー
こんなものでいかがでしょう? お値段は、報酬から考えてー……」
ゴロゴロと木の塊がかごから出てくる。この場の焚火なら十分すぎるほどだ。
値段は……まあ常識的な範囲だ。安くもないし高くもない。
省5
131(1): リシャール@うぃっち 2013/05/05(日)03:01 ID:kFZdB7io(3/8) AAS
>>130
「ええっ、姉妹で旅をしておりまして……」
曖昧な笑みを浮かべつつ、リシャールは対応する。
「もう宿についているはずが……どうやら、場所を間違えましてね、はは」
そうして、苦笑した。クルは目線をリシャールの後ろの方にやれば
パイプに口をつけていて、恍惚とも取れる表情を浮かべている少女が見れるかもしれない。
元々、少女はここの森番の娘だったのだが、たまたまリシャールにあったのが運の尽きで、
今はこのような有様だ。
「そう……ですね、できれば焚き火しやすいように
もう少し細かく切れますかね?」
省9
132(1): クル@旅人 2013/05/05(日)03:09 ID:wP1rvyyo(3/12) AAS
>>131
「そうですかー、大変ですねー」
まだ気が付いていないようだ。
「もっと細かく、ですねー?
斧は折れちゃってもうありませんけど…えいっ」
ベキッ という音がしたと思ったら、木は細かく割れてしまっていた。
まるで道端の小枝でも折るように、太めの木の幹をへし折る。
恐るべき怪力だが、搦め手は十分に効いているのか、まだ敵意は見せない。
「そうですねー、ではお邪魔しましょ……」
それは、無意識下の危機察知か、それとも竜の本能か。
省3
133(1): リシャール@うぃっち 2013/05/05(日)03:19 ID:kFZdB7io(4/8) AAS
>>132
「わっ、すごい怪力でございますね」
すぐに襲わなくてよかった、と安堵しつつ。
「感謝します。早く、日が沈まないうちに火をつけましょう」
石を適当に拾って、礎を作る。
と、どうやらさすがに異常に気が付いたようでだが、問題はない。
いつものことだ、というかのようにそっけない態度で。
「……ああ、実はですね、私の妹は悪魔の仕業で少しばかし……おかしくなってしまったのです。
村の方にいても、どうしようもなく途方に暮れていましたが、キノラセトという巡礼地に行けば、もしかしたら、
と藁をも掴むような思いで妹を連れて、旅にでたのすよ」
省3
134(1): クル@旅人 2013/05/05(日)03:27 ID:wP1rvyyo(4/12) AAS
>>133
「そう、ですかー……」
悪魔に魂を奪われたのだろうか? クルの中で疑問が渦巻く。
なんだか態度も引き気味だが、木の破片は大量に基礎の石山へ積まれる。
「では、その妹のためにも、いい部屋を用意すべきじゃないですかー?
そうですね、ここからヴェリアプルという町なら、日が沈まないうちに行けると思いますが、どうですか?
妹さんは私が運びますしー」
リシャールにとっては恐ろしい提案だ。逃げてきた町へ引き戻そうと言うのだ。
これは打算ではないだろう。彼女は何も知らない、あくまで善意ではあった。そのほうが妹のためになると。
「ひょっとしたらゴブリンのような魔物も出るかもしれませんしねー
省1
135(1): リシャール@うぃっち 2013/05/05(日)03:38 ID:kFZdB7io(5/8) AAS
>>134
礎石の上に置かれた木の破片を手際よく火をつけるリシャール。
どうも、魔法を使ったようで。
「いい部屋……ええ、其のつもりでしたけどあいにく道に迷い
すでに日も暮れ始め……見を寄り添いあって眠るのは慣れているので大丈夫なのですけど」
ヴェリアプル、という名前が出ると、少し驚いたような顔を見せて。
「そんな、わざわざ引き返すようなことはできません!」
声を一瞬だけ荒げるけれども、すぐに反省したような顔を見せて。
「すみませんさ……私も、少し疲れておりまして、でも大丈夫です。
ええっ、ありがたくお気持ちだけ受け取ります。後、妹にはできれば、触らないほうがいいです」
省10
136(1): クル@旅人 2013/05/05(日)03:48 ID:wP1rvyyo(5/12) AAS
>>135
「タバコ、ですかー?
……甘いものには興味がありますけどー、どうも苦手でして。
この前ためしに吸ってみたら、吐きそうなほど咳き込んでしまってー」
からからと笑う。煙草を受け取る様子はなさそうだ。
「しかし、私がいてはお邪魔でしょうしねー……この体ですし」
明らかに面積を取りそうな大きな体。妹の差支えになると判断したのだろう。
「私、ある程度夜目がききますから、ひとり戻りましょうかー?
二人きりで、いてあげてくださいな」
本能が、この娘と深くかかわってはいけないと告げている。
省5
137(1): リシャール@うぃっち 2013/05/05(日)03:58 ID:kFZdB7io(6/8) AAS
>>136
「そうでしたか。いえ、大丈夫ですよ。
でも、煙は甘いのですよ、ほら」
代わりに、リシャールが巾着から白い鱗粉を
パイプに詰め込み、火をともし、その煙を軽く吸い込み、
口の中でたっぷりと味わうと、ふっ、と口の外に漏らすように吐き出す。
リシャール自信は薬物耐性が元々付いているので、
多少は平気なのだが、白い鱗粉から漏れる煙でさえもたっぷりと甘いのだ。
むせんばかりに。
「いや、その言ってはなんですけど、すごく暖かそうな体してるじゃないですか。
省12
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