ここだけファンタジー世界汎用スレPart33 (1000レス)
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456(1): ライカ@バーグラー 2013/05/22(水)23:21 ID:v.1M/ITo(5/7) AAS
>>455
「タマネギはのぅ、食べてもしなへんけど、つかウチもう死人やしな!ウヒャヒャヒ」
久しぶりに生肉じゃない肉を食べた気がして、
ちょっとテンションマシマシである。
ついでにニンニクも奪うようにもっていき、
フォルカーからようやく離れて。
「ほほう、ニンニクやるやったらええな。
これがあれば蛙が生やけどちびっと美味しくおっただけちうわけや」
省2
457(1): フォルカー@童話作家 2013/05/22(水)23:25 ID:RwrRvCwY(6/8) AAS
>>456
「ストップ。約束はまもろう」
蛙さんは食べない決まりだよね、とライカの手を取って言う。
前回会った時よりもアホの子っぷりが加速しているような気がする。時の流れは残酷だ。
それにしてもくいしんぼうさんだ。
「……なんというか、随分おなかすかせてるんだね?」
こめかみの辺りを押さえながら言う。
これはもうこの娘を連れて戻った方がいいのではないかと思ったからだ。
458(1): ライカ@バーグラー 2013/05/22(水)23:33 ID:v.1M/ITo(6/7) AAS
>>457
「へっ? 約束はあの蛙を離すことやったで?」
どうも死んでたら精神は死んだままで固定されるというが、
どうやら上がるだけは無いが、下がることはあるらしい。
「我慢でけへんわけとちゃうねんけど、
毎度毎度お腹空おっておるからなんか食べたいなぁ、ってな」
ニコニコ、と。
459(1): フォルカー@童話作家 2013/05/22(水)23:38 ID:RwrRvCwY(7/8) AAS
>>458
「……いいかい? このお墓で蛙さんを捕まえるようなことをしたらね」
「大変なことになるんだよ」
手段を変えよう。脅す方向で行くことにした。
取って食うという思考ルーチンの生物は、その逆があることを本能的に知っている。
そして、そのような存在を恐れるはずだ。
「この場所は魔力的に水の属性が非常に強く発達していてね。その影響もあってここの湧き水は非常に澄んでいる」
省5
460(1): ライカ@バーグラー 2013/05/22(水)23:46 ID:v.1M/ITo(7/7) AAS
>>459
「むぅ?」
語り出したフォルカーに対して静かに話を聞き始めるライカ。
最初こそ、ふ〜ん、といった態度が途中から耳が垂れ下がったり、
しまいには細い尻尾が、股の間に隠れたり。
「ほ、ほんまか!? それならさっさと出なあかん
ほな、さっさとこんな場所から出やうやないか!」
う〜、とフォルカーを引っ張ってまで
ここから逃げるように出ようと。
461: フォルカー@童話作家 2013/05/22(水)23:52 ID:RwrRvCwY(8/8) AAS
>>460
「え? あ、じゃあこの先に車があるから改めてご飯ぐらいなら……って、力強いって!」
腕を引っ張られて遺跡から逃げ出すことに。
この先には魔術師ギルド所有の”戦牛”と名づけられた輸送車両がある。
心得がないと動かせないものなので、泥棒の心配も無くあんなところにいたというわけだ。
とりあえず、町までは居眠りでもして過ごせます。
――
(何があるのかの調査でもしようと思ったら変なことになったなぁ)
省6
462(1): アンジェリカ@薬師 2013/05/23(木)20:20 ID:p04vuA1w(1/4) AAS
【波打ち際の絶壁】
崖の上にも野草は茂っていて季節の花が蕾を作っていたり花を咲かせていたり。
普段着のスカート姿で蛍火色の髪の女性はめぼしい植物を採取していた。
と、そこに珍しい羽虫が飛んでくる。
見た目からしてバッタかコオロギの仲間。
薬用としては黒焼きにして風邪、脚気等に処方する。
「網を持ってきたら良かったかもしれませんね。」
息を殺してそっと捕まえようとする。
463(1): リシャール@うぃっち 2013/05/23(木)20:34 ID:nv77.aOc(1/3) AAS
>>462
その場所へ現れるのは、胴着の上に厚手のケープを羽織り、
ズボンを穿いた金髪のハーフエルフ。
少し曖昧な、人を小馬鹿にしたような笑みを浮かべながら、
しとしととアンジェリカの方へ近づいていき。
「いやぁ、風が強いもんですね、ここ」
海側から吹いてくる強い風にケープをはためかせながら
リシャールは言う。つい昨日人を殺めたというのに、なんにもなかったかのようなこの態度だ
464(1): アンジェリカ@薬師 2013/05/23(木)20:40 ID:p04vuA1w(2/4) AAS
>>463
その手を逃れてぴょーんと羽虫が跳ねた。
取り逃がしてため息一つ。
まあ通りすがりの人を責める理由もないし
立ち上がってその声の主に振り返り挨拶を。
「あらリシャールさん、お久しぶりです。
お元気されていました?」
片手に花籠、但し中身は草花がごちゃごちゃと。
自然に振舞っているので何も疑いはしない。
久々の再開に微笑みさえ返す。
465(1): リシャール@うぃっち 2013/05/23(木)20:48 ID:nv77.aOc(2/3) AAS
>>464
しってかしらずか、一歩踏み出しそこにいた虫に
硬そうな靴をのせていて。
「ええ、元気でしたとも。そちらも息災のようでなによりです」
軽く頭を下げて会釈。
街から抜けだして、さあどうしようと進んでいたら、たまたまここにたどり着いた。
追手が来ていたら、まずかったが幸いにしてここにはおらず。
「薬草詰みでしたか? いっぱい採れたようで」
省2
466(1): アンジェリカ@薬師 2013/05/23(木)21:02 ID:p04vuA1w(3/4) AAS
>>465
「あ!」
せっかくの虫を潰されて残念そうに
「…まあ仕方ないですね。」とだけ呟く。
籠の中を尋ねられてそれとなく答える。
「薬草と普段食事につかう野草ですね。
あと、大声では言い難いのですが芥子もありまして。
阿片に化けますが、治療にも使えるので見つけたら
幾らかはこっそり採って置く事にしているのですよ。
あとは水虫に困っている人がいましたのでミツマタ等を。」
省1
467(1): リシャール@うぃっち 2013/05/23(木)21:10 ID:nv77.aOc(3/3) AAS
>>466
潰されていたと思っていた虫は、少ししたら
靴の下から這いずり出てくるだろう。草花が柔らかいクッション代わりになぅたのか。
「芥子、おや、ほんとうだ」
芥子、という単語が出てきて少し意外そうな声を漏らすと
籠の方へ手を伸ばして、器用に芥子の花のを見て、目をほそえる。
「ここらへんに自生しているのでしたか。
それは知りませんでした」
肩を小さくすくめると、手に持っていたのを籠に戻して。
「がんばってくださいね、
省4
468: アンジェリカ@薬師 2013/05/23(木)21:21 ID:p04vuA1w(4/4) AAS
>>467
芥子の自生場所を見つけたのはたまたまだが。
「意外に穴場というものはあるものですよ。」
運が良ければ見つかるものだ。
「お散歩の途中かと思っていましたが旅立たれるのですか。
今回はどちらまで?」
469(1): ラース@復讐者 2013/05/23(木)21:53 ID:E3qWbTQE(1/5) AAS
月の無い、天を満たす程の星の下
森の中に在る川の畔では星に負けぬ程の光が、熱が有った
ノウマク サラバタタギャテイビャク サラバボッケイビャク サラバタ タラタ
「全方位の一切如来に礼したてまつる。 一切時一切処に残害破障したまえ。」
センダマカロシャダ ケン ギャキギャキ サラバビキンナン ウン タラタカンマン
「最悪大忿怒尊よ。 一切障難を滅尽に滅尽したまえ。 残害破障したまえ。」
両手を合わせ、経の様に言葉を吐きだすのは1つの悪魔である
全身は致命的なものは無いものの傷だらけで、その傷口からは熱い血か燃える血なんかが漏れて居る
しかしその焔達は森も、河原も悪魔自身すら焼かず…唯その場を揺蕩うばかり
「…力も、技も未だ足りず
省3
470(1): カナ@悪魔 2013/05/23(木)22:13 ID:N1LL7fqA(1/4) AAS
>>469
類は友を呼ぶ。
はたして悪魔という種族に対してそれが当て嵌まるものなのか。
「力なんていルの?」
木々の葉が風に靡く雑音に紛れて、怪しげな経につられ川の畔に訪れた。
従者としての服を纏う彼女もまた、ラースと同じ”子供達”だ。
彼に向けられる語りかけるような言葉は、そこに抑揚も深みもない。
どこまでも浅くて薄い。
「貴方は復讐をする悪魔だったら、復讐だけをスルべきだと」
「オモウけどな」
省8
471(1): ラース@復讐者 2013/05/23(木)22:24 ID:E3qWbTQE(2/5) AAS
>>470
「復讐を為す為に、我は力を欲す」
「より多くの悲劇に終止符を打つ力を、恨み晴らす力を、我儘を貫く力を欲す」
全ては繋がっているのだから、何も矛盾は無い
揺蕩う焔はカナの肌に熱を与えるも、カナ自身に燃え移る事もその身を燃やす事も無い…唯、在るだけ
「…無力では復讐も出来ん。簡単な話だ」
それ故に、彼は力を欲するのだと呟いて
ゆるりと視線を降ろし――――
…何か足に巻かれそうなんで1歩下がった。
省1
472(1): カナ@悪魔 2013/05/23(木)22:40 ID:N1LL7fqA(2/4) AAS
>>471
「むズかしいね。 私には…理解でキナイよ」
女は小首を傾げると、呆けたような表情を見せ、後退したラースを追おうとはせずに
そのまま布の一部をちぎって口に含み、租借すると喉を鳴らして飲み込んだ。
「毒じゃナい。 傷ついたままジゃ復讐できナい。 これもちガう?」
ラースの傷口から漏れ出る炎に焼かれ、しかし女は痛みや苦痛を感じた素振りは無く、肌に焼けどの滲むことのないまま、再びラースへと歩み寄る。
色白い肌、存在の主張を一切しない身振りは、彼女がそこにいるのかも、
ほんのりと幻じみた現実にしてしまいそうなほど。
「私はカナ。 貴方と同ジ。 でも少しちガうみたいダね。 私は貴方を分からナかったから」
省1
473(1): ラース@復讐者 2013/05/23(木)23:01 ID:E3qWbTQE(3/5) AAS
>>472
「そも我自身、変わり種の悪魔よ
…不器用とも言えるがな」
他人を誑かしたり騙したり…そんな事柄が此処まで似合わぬ悪魔なんて居るだろうか
そのくせいつも、誰かの悲しみを終わらせる事ばかり考える・・・誰かに言われた、邪神の様な存在
「……我に治療の必要は非ず
それに、傷ついたままの方が都合が良い事も有る」
「厚意は有り難いが、傷つかねば我は十全たる能力を発揮できぬ故」
血を流す毎に強くなる…そんな単純な能力
それ故に、強力なデビルズアーツ。
省12
474(1): カナ@悪魔 2013/05/23(木)23:16 ID:N1LL7fqA(3/4) AAS
>>473
「夜の散歩に理由はいラない。 覚えてナいけどね、誰かが言っテた」
目的を問われると、仕える悪魔であるからか不自然なまでに形の整った顔に、表情に皮肉を滲ませ、
吊り上げられた口の端からはわずかに瘴気がこぼれる。
能力については納得したようで、布を懐にしまい直すと身を引いた。
「血や肉が欲しイのは、普通の悪魔みたいダね。そンなに欲しがらずとも、手二入るんジゃないの?」
悪魔らしく人を喰う。復讐の悪魔は、それにも抵抗があるのだろうか。
「夜の散歩に理由はいラない。 覚えてナいけどね、誰かが言っテた」
省5
475(1): ラース@復讐者 2013/05/23(木)23:25 ID:E3qWbTQE(4/5) AAS
>>474
「…成程
こうして意味も無く話すのも悪くは無いか」
袖触れ合うも多少の縁…偶然を楽しむのも、悪くは無い
…と、思ったのだが
「食人の趣味は無い…そも、我が復讐した人間は皆魂以外は炭となっているでな
故に…欲するのは、汝の血を―――――もしくは汝の“おっぱい”を鑑賞する権利を!!!」
最後の方、疲れからかは分かりませんが本性が…!?
さぁどうするメイドさん
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