ここだけファンタジー世界汎用スレPart34 (1000レス)
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979(2): フォルカー@魔術師 2014/02/06(木)23:38 ID:afzcn2Dg(6/7) AAS
>>976
「あっはっは。マリッジねぇ……正直なとこしてない。お金の問題もあるし、イーリスちゃん機械だからねぇ」
式をするにしても、なかなか難しいのよ、と力なく笑う。
「もう殆ど人だと思うんだけどね……」
なかなか世の中難しく出来ている、とか。
省8
980(2): ルーヘン&プリシラ 2014/02/06(木)23:47 ID:PPNeFQyU(7/7) AAS
>>979
「そう…ですか…あの、差し出がましいお願いですがもし紫のロングローブに金色の魔術刻印の集団を見かけたらすぐに教えて頂けませんか?」
やはり情報はあまり出回っていないか、と勿論わかってはいたけども
だがフォルカーもかなりの上級な魔術師の様なので庇護でなくとも繋がりが出来たのは嬉しい
「あ、それフォルカーさんのスペルブックですか?」
フォルカーが使った本を見て自分も本使いだからだろうか、そう聞いた
981(2): ロイ@安全+第一◆mURoET.VKw [saga] 2014/02/06(木)23:51 ID:XW.5g8oU(6/6) AAS
>>978
「仕方ないんだよ 人口が少ないから マンパワー不足を汎用性で無理やり補ってるだけだから」
苦肉の策というやつです
「因みにミスリルを含むこの世の貴金属の三割を排出している鉱山国 石ころばかりだから国内自給率最悪
んで石ころばかりだから弓矢がまったく発達せず スリング(投石機)がスゲェ発達してる
ついでに国の性質上スパイスが手に入り易いから故郷の料理は味付け濃い&超辛い」
そんでもって簡単なお国の説明
「ほらよく言うじゃない 必死に否定するほうが返って怪しいと」
三度の飯よりからかうのが好き 伊達と酔狂が服着て歩く ソレがこの俺ロイ・ゴールドマンである
>>979
省8
982(2): フォルカー@魔術師 2014/02/06(木)23:59 ID:afzcn2Dg(7/7) AAS
>>980
「呪文書(スペルブック)?」
「いやこれは自動筆記のメモ帳。あるいは僕の記憶装置ってのが近いかなぁ?」
確かに呪文各種もこっちに詰まっている。
別にこれがなきゃ唱えられんというわけでもないが。
「ああはいはい。紫色のローブね。気をつけてみるよ」
省19
983(1): ルーヘン&プリシラ@スペルキャスター 2014/02/07(金)00:02 ID:yGFUXI5Y(1/3) AAS
>>981
「金属王国の事は詳しくは知りませんが、そんな国だったんですね」
「ボク達この国の事で精一杯だからね」
他国の事情や情勢にはけっこう疎い2人、でもよくその環境でロイのお菓子は濃い味付けや辛い物にならなかったな〜っと感心。
「違うから否定してるんですって」
「…むしろ、ボク達そんなにそう見えるかな?」
ちなみに部屋は同じですが勿論そういう意味ではありません。
そして組織の話に
「共和国でも辺境ですからね…自警団の記録はわかりませんが軍のツテでしたらあるいは…探してもらえるんですか?」
省1
984: ルーヘン&プリシラ@スペルキャスター 2014/02/07(金)00:11 ID:yGFUXI5Y(2/3) AAS
お疲れ様でした、ありがとうございました
>>982
「自動書記?マジックアイテムなんですね!」
こんなアイテムもあるのか、と興味は尽きない様子で
「はい!ありがとうございます!何卒よろしくお願いします!」
フォルカーが情報伝達を約束してくれたために安全度は増したようで感謝を示す
省4
985(1): ロイ@安全+第一◆mURoET.VKw [saga] 2014/02/07(金)00:13 ID:esWsWZTM(1) AAS
>>982
「まぁその辺は男の甲斐性だ 頑張ってくれたまえ」
とここでなにやら厄介ごと
「あぁ 修繕ついでに留守番ぐらいは引き受けるよ 勝手しったるなんとやらってね いってらっしゃーい」
>>983
「まぁ 冒険者ならいざ知らず 一般人にとって異国=異世界もいいところだしね わからなくても不思議じゃないよ」
国を出て暫く経っていますゆえ 大分薄味にも慣れてきたということです
「俺の軍としてのツテは金属王国だからなぁ〜・・・まぁ共和国軍には別のコネクションがあるし
ここのリーダーのユーキ先生は帝国軍にコネクションが効くから そこらへん網羅すれば もっと具体的な情報も手に入るんじゃない?
まぁ片手間ですこし調べておくよ なんにせよ 気持ちのいい組織ジャに見たい出し これも一つの防衛だ」
省4
986: ルーヘン&プリシラ@スペルキャスター 2014/02/07(金)00:21 ID:yGFUXI5Y(3/3) AAS
ありがとうございました!お疲れ様でした
>>985
「ユーキさんって人が、ですか…わかりました、すみませんこんな事まで…」
頭を下げてお礼を言う、情報が集まるのはかなり嬉しい事で
「あ、はい…わかりました、ここで番をしてますよ」
「ってそれはそういう事じゃないからね!あくまで安全のために、だから!」
晴れてギルドメンバーになったしフォルカーを待ちつつ留守番しようと、プリシラはロイの言葉を全力で否定しているが
987(1): ロイ@元兵士◆mURoET.VKw 2014/03/08(土)22:15 ID:4WyTxQTo(1/4) AAS
【荒野】
オーグリアの信徒率いる農夫たちが必死で開墾作業に従事している荒野の一角
そこで一心不乱にハルバートを振り回しているのは町の道場主
道場で門下生を鍛えるのもひとつの訓練だが 一人で静かで満ち足りた鍛錬も必要であり こうして一人自主練をしているわけである
「・・・・・ふぃ」
一息ついて汗を拭う 確かに一人で満ち足りた鍛錬は出来ているが そろそろ組み手の相手もほしいなぁと感じる
さて 諦めて一人黙々とやるべきか 町に戻って適当な相手を探そうか
988(1): ラース@復讐者 2014/03/08(土)22:24 ID:JWg/x2RE(1/4) AAS
>>987
「精が出るなァ…道場主よ」
声と共に、微かに辺りの気温が上がる
チリリと焼ける様な音がすればロイの前方の空間に局所的な陽炎が発生し
「あまり生き急げばァ、ハゲてしまうぞォ」
余計なお世話と共に現れる…と言うか発生する公衆セクハラ大魔人
片手には両刃の剣を鞘にも入れずに籠手に覆われた左手で持っていて
989(1): ロイ@元兵士◆mURoET.VKw 2014/03/08(土)22:32 ID:4WyTxQTo(2/4) AAS
>>988
「はっはっはw 心配御無用!! 毎朝の頭皮マッサージに抜かり無しよ!!」
誰だってハゲたくありませんし そろそろいいオッサンなので体のケアにも気を使っています
「それよりもお前さんは大丈夫なのかよ? 俺なんか比じゃないぐらい年取ってるからハゲちまうんじゃねぇの?」
こちらも負けじと余計なお世話
それよりも抜き身の剣盛ってきている これはいい相手役
「戦闘体性満点二重丸とはまた丁度言い ちょっと組み手でも や ら な い か ?」
丁度組み手したいと思いますし 濃厚なおっさん達の小粋なパーリーとしゃれ込みませんかというお誘い
990(1): ラース@復讐者 2014/03/08(土)22:48 ID:JWg/x2RE(2/4) AAS
>>989
「白髪塗れの老いぼれにはキツイ言葉だな…尤もまァだふさふさだが」
悪魔の代謝ってどうなってるんでしょうね。多分一生こんな感じのまんま。
「ふ―――む。」
「良かろう。新たな技を取り入れねば取り残されるばかりだからなァ」
「そして、若人に古き術を見せつけるも一興と言うものよォ」
まず右手で剣の柄を掴み、それから左手もまた柄を掴む
ゆるりと持ち上げ、真半身になりつつ両手は顔の右側辺りへ。切先はロイの正中線へと向ける
雄牛の構えと呼ばれるものである
991(1): ロイ@元兵士◆mURoET.VKw 2014/03/08(土)23:03 ID:4WyTxQTo(3/4) AAS
>>990
「さてさて ある日髪を洗ってみれば ごっそりと抜け毛が・・・」
そしてはじまる崩壊への序曲 次から次へと抜けてイク髪 それは兎も角として
「さっすがぁ ヤッパ片手に現れるオッサンは言うことが違うねぇ」
快く(?)組み手を手伝ってくれるラースに感謝の気持ち(?)を伝えると こちらもサーベルを抜く
雄牛の構えに対し こちらは屋根の構え 極東の剣術で言えば八双に酷似した構えをとる
(雄牛の構えは・・・確か突きを得意とするはず・・・ならば!!)
ラースから見て右斜め前へ 切先から逃れるように一歩踏み出しながら ラースの前に出した足の腿目掛けて横薙ぎの一閃を振るった
992(1): ラース@復讐者 2014/03/08(土)23:19 ID:JWg/x2RE(3/4) AAS
>>991
(オクスに対しての横薙ぎ…流石に解っているな)
此方の構えに対して的確に返して来るロイを声を上げるでもなく心の中で称え
「それでも――!」
ロイがサーベルを振り抜いた位置へ再度跳び込みつつツベルクハウ…剣を頭上でヘリコプターの様に回転させての横薙ぎ…で水平にロイの左コメカミを狙った一撃を放つ
雄牛の構えは何も刺突だけでなく、構えの性質上両手が交差する為、ツベルクハウの方が出し易いのだ
993(1): ロイ@元兵士◆mURoET.VKw 2014/03/08(土)23:33 ID:4WyTxQTo(4/4) AAS
>>992
「チッ!!」
舌打ちひとつ 足を狙う為に下げた剣の上から頭へ向けて横薙ぎの一撃
流石に幾多の戦いを切り抜けた悪魔 その膨大な経験は決して侮ることは出来ない
頭を逸らしつつ攻撃範囲から逃げるようにラースから大きく一歩離れてやり過ごす
相手がまだ雄牛の構えで来ることを見越して件を下げ 愚者の構えに変更 そして今一度ラースに接近し
「うぅ・・・らっ!!」
愚者の構えは一見ノーガードに見せてからの奇襲だガ この状況では奇襲は効果を成さない
だが下から上への切り上げは 頭上に剣を掲げる雄牛の構えでは対処は難しいと考えての一撃が ラースの下方向から迫る
994(1): ラース@復讐者 2014/03/08(土)23:55 ID:JWg/x2RE(4/4) AAS
>>993
「シィッ――――!」
ツベルクハウを振り切ると、高い位置で振られた剣は雄牛の構えには戻らず八相の構えへ自然と至る…但し剣が右肩でなく左肩に来る様な普通とは真逆の構えだ
左八相とも呼ばれ、倭刀では斬り辛いため使われないそれも・・・
「ぬん!!!」
親指を立てて裏刃に宛てながら、剣を垂直に振り下ろしてロイのサーベルを押し潰す様にして防ぎ…
「…まだ続けるかァ、道場主よ」
省1
995(1): ロイ@元兵士◆mURoET.VKw 2014/03/09(日)00:09 ID:Z1JJHA0g(1/3) AAS
>>994
目論みははずれ 貴婦人の構えに移行したラースの一撃は 自分の切り上げをいとも簡単に防いで見せた
「ヘッ とりあえず・・・いけるところまで行こうか!!」
まだ数手だけ合わせただけだ それにラースとは一度 死合いを行った仲(といっても痛みワケで終わったが)
左足を一歩踏み出すと その足を軸に体を回転させ
「とりあえずお互い術は禁止な!!」
遠心力の乗ったポメルを ラースのわき腹に叩きつけようとする
996(1): ラース@復讐者 2014/03/09(日)00:26 ID:mo1l3LNs(1) AAS
>>995
「然らば、応えてやろうとも――!」
ロイが近づくと、此方からも身体を寄せつつ剣から片手を離し
ポンメルそのものでなく、サーベルを振るロイの“腕”部分へ自分の腕を当てて防ぐ
「無論、人の地を悪魔の血で穢しはせんとも―――っと!」
そして其の儘腕を払う様にして、ロイを押し退けつつ自分も後方へ退いて
さ、仕切り直しだ。
そう言わんばかりに構えをとる。但し次は倭国の剣術の如く上段に構えて。
997(1): ロイ@元兵士◆mURoET.VKw 2014/03/09(日)00:42 ID:Z1JJHA0g(2/3) AAS
>>996
「おっとと」
腕同士が当たり 振り払われる力に抗うことなく距離をとる
「その言葉は 攻撃を喰らうつもりはありませんってか? いいねぇ」
ラースの構えは西洋の剣術には見られない 雄牛の構えから手のクロスを取り払ったかのような構え
知り合いである黒衣の侍は使ったことのない型ゆえに それが上段の構えであることは知らず
(見たことのナイ構え・・・形からして 縦の動きに特化した構えだな・・・)
ならばこちらは窓破り 倭国の剣術で正眼の構えをとる
そこからの攻撃は 顔目掛けた突きである
だが本当の狙いは突きの一撃にあらず 上段から振り下ろされるであろう一撃を見越して 剣を受け流して隙を作り出さんとする誘いである
省1
998(1): ラース@復讐者 2014/03/09(日)00:56 ID:Z9eqyewQ(1/2) AAS
>>997
的の小さな顔目掛けて、微かに力の抜けた突き
上手く隠せた誘い…見破ったなら普通に―――
「シイィィィラァッ!!!!」
全力で剣を振り下ろす。今の己が持てる最速最短最強の一閃を其処に賭ける
“次”の事は次に考える。そう言わんばかりに逆に此方からロイのサーベルごとロイを叩き切ろうとする
倭刀とはまた違うが、両刃剣の独特の重さと悪魔の持つ力による加速
誘われたなら、やってくれと言うのならやらねばなるまい。
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