[過去ログ] 【大串と川端】十両互助会 第7席【タンデム体制】 (736レス)
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283: (スフッ Sd33-jlqn) 2021/11/02(火)12:05 ID:Vht3stjId(1/2) AAS
「復興の目的にたどり着いた」 八百長問題から10年⋯大串会長が声明

平成23年の大相撲八百長問題から今年で10年になったことを受けて、大串会長は8日、『平成の大獄から10年談話』を発表した。
閣議決定に基づいた今回の談話は、十両互助会の活動動機や基本理念など、様々な公式見解が示されている。

およそ10分に及んだ声明は、処分された旧互助会の力士と処分内容への思いを述べる段、騒動後の大相撲の変化と互助会復興から改革までの道を振り返る段、
十両互助会の存在意義を説く段、歴史を教訓にこれからの互助のあるべき方を訴える段の大きく4つからなる。
284: (スフッ Sd33-jlqn) 2021/11/02(火)12:07 ID:Vht3stjId(2/2) AAS
冒頭は、角界追放された力士へ思いを馳せ、「今、あの騒動で引退し犠牲となられた先輩方のことを思うと、哀憫の情に絶えません」と言葉を述べた。
続けて、処分にいたった経緯について、「事態収束のために協会が下した底辺を狙った大量処分と、裁定にいたるまでの特別調査委員会の杜撰な調査は、許しがたい」と遺憾の意を表した。

長い大相撲の歴史に“最大の汚点”を残したことに、「力士達は信頼回復のため、真摯に相撲道に励み、白熱した真剣勝負を展開」してきたと述べ、この10年でガチ相撲が浸透していると説明した。
しかし、場所日数の多さや怪我のリスク面から、無気力相撲はやむを得ないことで、騒動から約3年後には復興互助会が始動。
「金銭の授受を禁止し、のちに残留争会と呼ばれる基本終盤5日間への活動縮小。また、中盆を廃止」、会員名簿を内閣に見立て、合議制をとるなど、「クリーンエコノミー」政策の下、様々な改革を行ってきたとした。
少人数で始まった会員も現在は増え、活動は安泰となりつつあり、「十両互助会は生まれ変わり、ここに復興の目的にたどり着いた」と宣言した。

十両互助会の存在意義については、「自分達の地位の保守と、幕下上位に対する防壁」の2つを挙げた。天地にたとえられる十両と幕下の待遇差を理由に、「現行の待遇制度が変わらない限り、
十両における無気力相撲の撲滅とは理想論にほかならず、十両互助会は必要悪」だと主張。また、互助会があることで「待遇差に見合った関取の大きな壁となる」と論じた。

声明終盤では、同志へ訴えかけるような口調に変わり、10年前の教訓を「過剰な八百長の防止と、情報管理の徹底」と述べた。
クリーンエコノミーを心がけ、「力士たるもの、立身出世の初心を大切に、本場所では敢闘精神の発揮を第一に勤めなければなりません」と強調。
省3
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