「素敵詩的すくりぷと」の終盤に流れる歌って? (675レス)
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267: 2013/08/20(火) NY:AN:NY.AN ID:VB4kOzGK(4/5) AAS
要するに「汎用性、一般性を持つ」もしくは「社会に対し有意義な効果が認められる」ものであれば、
場合によってはメインと親和出来るやもしれないということです。
この参考になるのは、「ニンテンドーDS」です。端的に言えば「脳トレ」ブームです。
これは、「脳トレ」の超大ヒットにより「ニンテンドーDSそのものが社会的に認められそうになった」時期が一時期ありました。
具体的には「脳トレ」や「もっと脳トレ」の累計は500万本を越えるという、社会現象として認められるところまでいったのはなぜか。
それは「しょせんゲーム」が「社会的携帯ツール」になりえる条件がそろっていたからです。
「頭が良くなる」というのは「社会の役に立つ」ということですし、
「子ども」だけでなく、「大人」も有用だとする「汎用性」があるということですよね。
「社会から『必要な存在』だと一般人から認められる」ことによってはじめて、
「サブカルチャー」は「メインカルチャー」の一部となりえるのです。
塾などでも英単語練習などに取り入れられ始めるなど、本当に当時はメインカルチャーの一部となりかけていたんですよね。
しかし、任天堂はそのチャンスを生かしきれなかった。
その地位を守るための後続をフォローし切れなかったんです。
「えいご漬け」あたりまではよかったのですが、後は社会的責任を放棄したといってもいい。
「責任」というのは多少言い過ぎかもしれませんが、
ニンテンドーDSを買った「メインカルチャーの担い手」の興味は当然一気に離れていった。
その結果「しょせんゲームはゲーム」というサブカルチャーのレベルに落ち込み、3DSの絶不調に到ります。
そりゃ「メインカルチャー」の人びとは買い換えません。必要性を感じるわけがない。
「ニンテンドーDSは社会的なインフラとして必要だ」という空気が偶然出来ていたのに、それを手放してしまった。
結局「動画文化」がもし「メインカルチャー」と共存する方向に行きたいのならば、
「一般性・汎用性があり、社会貢献になる動画」が何かのきっかけで脚光を浴び、
それに対して十分なフォローが継続的になされる状況」が創り出されなければならないということになります。
頑張ってほしいですね!
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