【愛媛】[新居浜市]新居浜太鼓祭り[2019/10/15-18] (319レス)
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306: 10/01(火)23:17 ID:3NiQrrcR(1) AAS
医師と製薬企業の癒着は国内外で枚挙にいとまがない。どうやら、このような問題は製薬企業に限らないようだ。最近は、医療機器メーカーと医師の癒着が相次いで事件化している。
取り上げるのは、医師とタバコ企業の癒着だ。医師の経歴は面白い。1992年に東京大学医学部を卒業後、外交官試験に合格し、94年から外務省に奉職した。国際保健政策室長などを歴任し、
西アフリカでエボラ出血熱が流行した際には、国連エボラ緊急対応ミッションの一環として日本政府から派遣された。医師と面識がある。東大医学部卒業生には少ない、
腹の据わった人物であるという認識を持っている。この医師が、英国の「調査報道局(TBIJ)」のインタビュー記事に実名で登場し、米国を代表するタバコ会社、および日本の子会社と、
日本の二人の研究者の癒着を糾弾した。この二人は東京大学特任教授、京都大学教授であり、京都大学の教授は臨床医でもある。なぜ、医師がタバコ会社を糾弾したのか。「癒着」の現場を目の当たりにしたからだ。
驚いた医師は、「このことを上層部に報告したが、黙殺された」という。東京大学、京都大学、厚生労働省、さらにタバコ会社に関わることだから財務省にも情報を提供したが、「彼らは動かなかった」そうだ。
その後、医師は解雇される。この問題を知ったのは、海外のマスコミが報じたからだ。口火を切ったのは、
英国の『ガーディアン』で、記事を掲載した。これは、前日にオックスフォード大学出版局が発行する
『ニコチン・アンド・タバコ・リサーチ』誌に英国のバース大学の研究者たちが発表した論文を受けてのものだ。『英国医師会誌(BMJ)』、英国の『ランセット腫瘍学』誌も、この問題を取り上げた。
いずれも世界の医学界を代表する学術誌だ。この問題は、世界中の医師に知れ渡った。医療界で特に問題となったのは、京都大学の教授のケースだ。この教授はPMJからの資金を、
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