BSD/LinuxでのOffice/Desktop環境を語れ! Part03 (385レス)
BSD/LinuxでのOffice/Desktop環境を語れ! Part03 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/
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211: 6 [sage] 2022/08/08(月) 21:21:25.71 そう言えばprocfsはふつうにマウントしてましたねえ と言うか sysutils/desktop-installer でDE入れると勝手に設定されるので http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/211
212: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2022/08/15(月) 00:08:53.38 >>211 ああ、やっぱり。 「wine: could not load」の件は、まさに「おま環」(お前の環境特有) だった、ということでした。大騒ぎしてすいませんでした。 fstabの見直しで、procfsの設定に追加して、tmpfsに128MBを設定したという、 あつものに懲りてなますを吹くかのような執筆者君です。 あと、i386-wineが出てきた直後ぐらいに、2chで、i386-wineが待てない人用、 として手作業の方法をレスしていた方が、Portsはユーザが、makeしてinstall することができないので、i386-wine的なものに対応しづらい、と 読んだことがあったような気がする。 ※技評のWebの後藤大地氏のFreeBSDの記事で読んだのかもしれない。 Linuxもバイナリ配布が主で、ports的な仕組みからバイナリを作って いるんだろうけど、どうしているのかなあ。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/212
213: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2022/08/15(月) 00:10:31.92 手順の再まとめをする時用にアンカーを打っておこう。 >>12 まず、wime最新の、wime4.1.5の件。 「wime-4.1.5/exe/apisup.c:680: undefined reference to `mempcpy'」 としてgmakeが通りません。 以下、「wime-4.1.5/lib/freebsd.h」より引用。 >#ifndef FREEBSD_MEMPCMP >//いつからかは分からないが、13.1には存在する。 とのことで、組み合わせを試しましたが FreeBSD13.1R/i386ではwime4.1.4のgmakeは通らない。 FreeBSD13.0R/i386ではwime4.1.5のgmakeは通らない。 FreeBSD13.1R/i386でgmakeを通したければwime4.1.5を選択する。 FreeBSD13.0R/i386でgmakeを通したければwime4.1.4を選択する。 という結果になりました。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/213
214: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2022/08/15(月) 00:13:36.79 >>45 などのように、以下のようなエラーが出ることがあります。 gmake[1]: *** 'wimeapi.o' に必要なターゲット 'X11/keysym.h' を make するルールがありません. 中止. gmake[1]: ディレクトリ '/usr/home/ユーザ名/work/wime-4.1.5/so' から出ます gmake: *** [Makefile:12: so] エラー 2 この件は、解決しました。 執筆者の低スキルに由来するはずですが、pkg(8)から入れたWineの バイナリだけでは、wimeは、gmakeが通りません。 PortsでWineをmakeだけ(make installしていない)した場合は、 gmakeが通ります。 おそらく、Wineのmake作業に必要な、依存する何かのパッケージの ある、なし、で、通る、通らない、があるのだと思います。 FreshPortsなどから、依存関係を追っかけると、何が足りずに wimeのgmakeでエラーが出るのか、が判明すると思いますが、 執筆者には知識がないので、これ以上の追求は無理とさせてください。 注意: FreeBSD13.1Rでの一般的な用途で、pkg(8)から各種ソフトウェアを 入れた場合、llvm13が入りますが、Wine7系をPortsからmakeする 場合は、llvm12に依存していますので、あらかじめpkg(8)で入れて おくとよいでしょう。 手順の再まとめ >>12 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/214
215: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2022/08/15(月) 00:17:44.71 wimeの件の続き。 wime4.1.5の現在も「wime-4.1.5/io/Makefile」には、 >#amd64でi386-wineを動かしているとき >ifeq "$(WOW64)" "1" >override CC:=$(CC32_ENV) $(CC) >override CFLAGS+=-m32 >override LDFLAGS+=-m32 >#さらにfreebsdのとき。LDFLAGSのlibX11.soのパスを >/usr/local/libから/usr/local/lib32にする。 とありますので、amd64のi386-wineでもgmakeが通ると思います。 いや、まあ、i386-wineは、なくなったんですけどね。 手順の再まとめ >>14 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/215
216: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2022/08/15(月) 00:21:48.92 Wineの試行で環境がぐちゃぐちゃになり、不審な動きをするように なったので、「pkg delete -a」でpkg(8)を入れ直しました。 一部はPortsから入れるのですが、以下のようなメッセージが 出ていました。 *現在のFreeBSD13.1R/amd64のpkg(8)の場合 # pkg install virtualbox-ose-kmod-6.1.36 (中略) To avoid crashes due to kernel incompatibility, this module will only load on FreeBSD 13.0 kernels. *現在のFreeBSD13.1R/amd64のPortsの場合 virtualbox-ose-kmod # make install (中略) To avoid crashes due to kernel incompatibility, this module will only load on FreeBSD 13.1 kernels. ちゃんとメッセージが出ていましたね。 >>170,174,178,184 の助言と経験のおかげで書くのですが、 新バージョン公開から3か月で、旧バージョンはEnd of Lifeと なりますので、あと少しで、pkg(8)から入るKernelModuleは、 13.1でmakeされたものが提供されることになるでしょう。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/216
217: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2022/08/15(月) 00:47:38.25 FreeBSDでWOW64みたいな動きをするようになったWineとwimeの話です。 現在のFreeBSD13.1R/amd64でのwine-devel7.14(WOW64)で、 32bitなATOKを動かすために、FreeBSD13.1R/i386上でwimeのパッチを あてて、Portsからmakeしても、imm32.dll.soでなく、imm32.dllしか できていないので、amd64のWineには、imm32.dllを持ってきて 配置することになります。 FreeBSD13.1R/amd64のWine7.14では、imm32.dllがある場所は、以下です。 ~/.i386-wine-pkg/usr/local/lib/wine/fakedlls/imm32.dll ~/.wine/drive_c/windows/system32/imm32.dll ※以前にはあった「wine/i386-windows」「wine/i386-unix」は なくなっています。>>29 >>71 そのどちらに置いてもwimeは動きません(パッチがあたっていない状態)。 ただし、FreeBSD13.1R/i386には、 「wine/i386-windows」「wine/i386-unix」があり、 /usr/local/lib/wine/i386-windowsの下にはimm32.dllがある(注) ので、(試していませんが)i386では動くと思われます。 注: pkg(8)標準のimm32.dll(135168byte)と、wimeのpatchを当てた Portsのものとでは、サイズは同じですが、md5は違いました。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/217
218: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2022/08/15(月) 00:48:58.62 再まとめ用: 「wimeのパッチはリネームも編集もせずにそのまま置けばよい」>>11 「Wine7系からはパッチを当てても、imm.c.origとリネームされた オリジナルのソースファイルは残らなくなった」 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/218
219: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2022/08/15(月) 00:51:39.18 FreeBSD13.1R/amd64で、wine-devel7.14(WOW64)を入れて、 「/usr/local/share/wine/pkg32.sh install wine mesa-dri」 としてホームディレクトリ以下にWineの32bit環境を展開しよう としたら、なぜか、wine-6.0.4_1,1.pkgをfetchしています。 もちろん、 >wine [wine-6.0.4] and wine64 [wine-7.14] versions do not match! と言われました。「pkg32.sh upgrade」してもupgrade済みとなります。 FreeBSD13.1R/amd64にwine-6.0.4を入れ、同様に32bit環境を展開したら 正常に展開されました。 これだと、wineとi386-wineに分かれていた時と変わりませんね。 Alexander88207氏は、どう思っているのだろう。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/219
220: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2022/08/15(月) 00:56:56.20 >>219 そこは /usr/local/share/wine/pkg32.sh install wine-devel mesa-dri だろ http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/220
221: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2022/08/15(月) 00:57:11.65 >>128 に、 >FreeBSD13.0R/amd64+Wine(i386-wine-devel-6.12)+ >wime4.1.4+ATOK17(2004)+emacs-canna-27.2 の >環境下において。 >emacs-canna標準の、canna.el使用時の、漢字変換時に、 >ごくまれに、WindowsなATOKの変換候補のGUI表示がされる。 という謎の現象を書きましたが、その後も、ちょくちょく、 その現象は発生していました。 FreeBSD13.1R/amd64 Wine(i386-wine-devel-6.12)(13.0のもの) wime4.1.5(FreeBSD13.1R/i386でgmake) ATOK17(2004) emacs-canna-28.1 の環境下では、今のところ出ていません。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/221
222: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2022/08/15(月) 01:03:40.90 >>219 >>220 あ゛! あ゛! あ゛! 間違っていた! そりゃあ、そうですよね! pkgのメッセージをそのままコピペしただけなんですけどね! いや、言い訳にはならないな! 間違ってました! すいませんでした! http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/222
223: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2022/08/15(月) 01:12:12.96 執筆者としては、 FreeBSD13.1R/amd64とwimeによるimm32.dllの問題 >>217 で、 FreeBSDが14などになって、今、取り置きしている、i386-wineが 動かなくなったら、amd64からi386に戻るかもしれません。 Windowsの32bitソフトウェアを使いたいがために、 FreeBSDをi386(Tier2)に戻すのは執筆者ぐらいかと思います。 もっと、FreeBSDでwimeを使う方が増えてくれれば、 執筆者は質問者側に回れるのですが(昔からの野望)。 ただし、以前、試したのですが、Microsoft Office2000添付の IME2000はWineにはインストールできませんでした。 ※wime公式と同じ結果。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/223
224: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2022/08/15(月) 01:19:28.89 知らないかもしれないので書いとくが amd64でi386-wineはビルドできる https://wiki.freebsd.org/i386-Wine http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/224
225: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2022/08/15(月) 01:29:49.96 >>224 その記事は、昔から知っていたんですが、 ほぼ、理解できていませんでした。 今は、うっすら理解できます。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/225
226: FreeBSDでwimeを使っている君 [] 2022/08/15(月) 01:32:26.53 今のところ、Windows用のフリーのIMEはGoogle日本語入力しかなく、 それなら、mozcを使うだろうしなあ。 関係ないけど、販売版のWnn8もFreeBSDへの対応は遅すぎますし。 WXGも古すぎて動かしづらいしなあ。 まあ、手持ちのWindows用のIME(注)があれば、 ぜひ、wimeを使ってみてください。 wimeへのWineへのパッチは、ほぼATOK用ですから、素のWineで wimeが使える?、との期待が持てます。 注: http://www4.airnet.ne.jp/koabe/com_inet/im/feature4.html http://www4.airnet.ne.jp/koabe/com_inet/im/feature5.html 上記記事によると、Windows用の 3rd PartyのIMEは、 あまり、ないですね。 Windows3.1時代のIMEだと、16bitコードがあると、Wineだけでなく、 DOSBoxも必要になるうえ、動くかどうかも分かりませんし。 そもそも変換効率を上げたいがための、Wine+wime+AOTKなのに、 Windows3.1時代のIMEを試すくらいなら、今どきのUnixな かな漢字変換を使いますよね。 まあ、FepBridgeでDOSのFEPをUnixで、の時代があったとはいえ、 ですが。 >>219 の件、すいませんでした。 ※なぜか、>>98 では wine-develで走らせているのに 「versions do not match!」と言われているな。なぜだろう。 じゃ、夜食を食べてきます。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/226
227: FreeBSDでwimeを使っている君 [] 2022/08/16(火) 00:44:57.40 >>219-222 現在のWineの「versions do not match!」の件。 たしかに、>>98 の時は、wineでも、wine-develでも ダメだったような気がする。 執筆者のスキルは怪しいですから、どなたか、お手すきの時で 結構ですから、Wineを試す時に、32bit環境展開の追試行を してみてくださいませんか。 これからは、i386-wine的なものを実現したければ、 以下のように、自分でなんとかするしかありませんね。 >>224 の https://wiki.freebsd.org/i386-Wine >>212 の「待てない人用」のレス https://peace.5ch.net/test/read.cgi/unix/1390323139/91-n https://toro.5ch.net/test/read.cgi/unix/1371050502/104-n http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/227
228: FreeBSDでwimeを使っている君 [] 2022/08/16(火) 01:07:40.43 >>227 に追加。 2009年12月16日 FreeBSD/amd64でWineを実行する方法(回避策に近い) https://gihyo.jp/admin/clip/01/fdt/200912/16 ※技評のサイト、見た目が今風に変わりましたね。 Wine on FreeBSD/amd64 - kszk’s blog https://kszk-beta.hatenadiary.org/entry/20111207/1323221938 ※ここも昔、見たような気がする。 FreeBSD Wine Configuration https://linuxhint.com/freebsd-wine-configuration/ ※ここも昔、見たような気がする。 Installing wine under FreeBSD 8 amd64 - jan0schs deck https://makandracards.com/jan0sch/13429-installing-wine-under-freebsd-8-amd64 ※初見のような気がする。 Installing wine under FreeBSD 8 amd64 https://www.jan0sch.de/post/installing-wine-under-freebsd-8-amd64/ ※初見のような気がする。 いつも思うんですが、amd64でi386環境をbuildworldするなら、 単純に、インストーラから、i386のbaseを持ってきて、 展開してもいいのではないかと思う。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/228
229: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2022/08/16(火) 08:22:02.20 スキル云々以前に先ずサラの環境で試してみろよ http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/229
230: 名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2022/08/17(水) 06:24:43.87 スクショも見たい http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/230
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