[過去ログ] ■松村潔について■part22(本スレ) (1001レス)
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246(6): 2008/08/22(金)22:30 ID:??? AAS
>>114
いまだにこういうアホな視点しかもてない奴がいるんだね。
冥王星スレで何度も説明したが、もう一度書く。
モダン占星術の惑星の定義は、矛盾したものであったが
それが冥王星問題でさらに傷口を広げた、ということなの。
ホントは、冥王星が降格したから崩壊した、ではない。そうならなくても
はじめから前提に矛盾があった。だから俺は冥王星降格前から
2ちゃんねるにそのことを書いていたんだけどね。
で、それは何かというと、占星術が
1.太陽と月を惑星扱いすることは、古典的な占星術に従ったもの(=肉眼で見える「さ迷う」7天体)
2.天王星発見以降、海王星・冥王星までの3天体「のみ」を惑星扱いすることは、
天文学の惑星の定義(2006年夏以前の)に、従っているということ。
という事実がある。1.と2.は矛盾する。2の定義では太陽と月は惑星扱いされないからだ。
では、2の根拠は、何か?
それは海王星よりも先に発見されているセレスなど小惑星を、モダン占星術が「惑星として扱わなかった」
(=惑星並みの扱いをしない、ルーラー扱いしない)からだ。
小惑星という定義自体天文学のもので、それに分類された星を占星術は「天文学が惑星扱いした星
ほど検証しようともしなかった」。
古典的な見方からすれば、重要なのは星のサイズではなく、より肉眼で捉えられる可能性がある
「星の明るさ」が重要だとも言える。そして4番目の小惑星ベスタは天王星に次いで明るく、
海王星よりも、冥王星よりも明るい。セレスも冥王星よりはるかに明るい。
つまり天王星発見後、海王星と無数の小惑星が見つかり始めた頃に、占星術は
古典的な捉え方を完全に捨てて「天文学が惑星と認めた星こそ占星術の惑星」
であると考え始めた。
現に、一昔前の教科書では、
「(金星と水星の兼任を解く)のこり2つのサインルーラーとなるべき惑星は
天文学の発展によっていつか、第なんたら惑星として発見されるであろう」と
書かれている。そういうことだ。
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