[過去ログ] 精神障害者の運転免許★7©2ch.net (576レス)
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5: 2017/09/01(金)19:31 ID:G71gLGyd(1/5) AAS
「認知症でも運転できる」 改正道交法に当事者や医師ら
7/21(金) 10:19 配信
外部リンク:news.yahoo.co.jp
75歳以上の高齢者が運転免許の更新時か違反時に「認知症のおそれあり」と判定されたら、例外なく医師の診断が必要になり、“クロ診断”なら運転免許は打ち切りにー。そんな新ルールがこの3月から始まっている。
認知症のドライバーを早期に見つけ、事故を減らす狙いだが、当事者団体や学会などからは「認知症、即免許停止は乱暴」「危険運転との因果関係は証明できていない」といった批判が消えない。運転能力のある認知症の人もいるうえ、高齢者にも豊かな生活を営む権利があるからだ、という。
車がないと生活できない高齢者も存在する中、この新ルールをどう捉えたらいいのだろうか。(益田美樹/Yahoo!ニュース 特集編集部)
診断書の依頼、医師が断る
認知症臨床専門医の池田健さん(57)がその電話を受けたのは5月29日だった。東京都多摩市の天本病院。相手は以前診察した高齢の男性患者で、「認知症かどうかの診断書をすぐ書いてほしい」と言う。「半月以内に必要です」とも訴えていた。
池田健医師。「認知症の診断は高度な知識と十分な時間が必要です」と話す(撮影:益田美樹)
省11
6: 2017/09/01(金)19:32 ID:G71gLGyd(2/5) AAS
国会で新制度が議論されていた昨年11月、日本精神科病院協会や日本老年精神医学会などは、「提言」や「要望」の形で次々と疑問を投げかけた。
このうち、日本精神神経学会の要望は「そもそも認知症と危険な運転との因果関係は明らかではありません。認知症であっても運転能力が残存しているのであれば、それを奪うことは不当」と明記している。
NPO法人日本身障運転者支援機構の佐藤正樹理事長(53)も「運転能力のある認知症の人もいます。住み慣れた街で自分らしく生きることを、『認知症だからダメ』と一律に禁じていいのでしょうか」と言う。
佐藤正樹さん(撮影:益田美樹)
「認知症の人にも自由な移動を」
同機構には「一人でも多くの障害者に自動車免許を!」「一人でも多くの障害者に自由で安全な移動を!」という目標がある。医療関係者や高齢者、障がい者など会員は約1300人。運転で障がい者の世界を広げる活動を10年前から続けてきた。
省11
7: 2017/09/01(金)19:33 ID:G71gLGyd(3/5) AAS
このグループには、医療関係者らだけでなく、軽度から中等度の認知症患者も加わっている。認知症のメンバーらは提案書を警察庁と厚生労働省に出した翌日の3月14日、記者会見を開き、こう訴えた。
「危険な運転を認めるべき、とは言っていない。当事者の意見も含め議論してほしい。本人の生活基盤が奪われ、仕事や楽しみ、生きがいを失う可能性もある」
いつまでも笑顔で安全運転ができればいいが…(イメージ/アフロ)
今回、Yahoo!ニュース 特集編集部が同グループの認知症メンバーに取材を申し込むと、ていねいな断りがあった。
代わって対応してくれた事務局の渡辺紀子さん(46)によると、取材を断ったのは、認知症の当事者が意見すると、エゴと捉えられかねないからだという。高齢者による交通事故が盛んに報道され、子どもが犠牲になることもある。そんな社会の状況を考えると、当事者としては訴えたい言葉を発信しにくい、というわけだ。
省7
8: 2017/09/01(金)19:34 ID:G71gLGyd(4/5) AAS
「誰も話し掛けないと、話す力は落ちます。外出の機会を奪われたら、こもりきりになり、体の状態も落ちます。病気のせいだけでなく、周りの理解や適切な支援がないため、必要以上に状態が悪化していく。そんな人がかつては多かったと思います」
永田さんによると、欧米や豪州では、「ドライブサポート」という考え方が広がっている。加齢とともに運転能力が衰えるのは当たり前。だから、その低下に合わせ、長く安全に運転できるよう対策する。「日中のみの運転を許可」「高速道路での運転は認めず、一般道は許可」といった対策もある。
英国スコットランドのワーキンググループのHP。認知症の人への対応改善などに取り組んでいる
細やかな具体策もないまま、「0か100かで免許停止に至るのが今の日本です」と永田さんは言う。
「近年、高齢者も末永く外に出るように、地域で暮らし続けられるように、と言われます。その重要な手段が運転。サポートを受けることができれば、本人も自分の弱点を客観的に認識できます。サポート中は、運転機能の低下と冷静に向き合うこともできるでしょう。その延長線上に免許の自主返納がある。いきなり取り上げるやり方では、本人の納得は得にくいですよ」
省12
9: 2017/09/01(金)19:35 ID:G71gLGyd(5/5) AAS
「きょう運転に問題がなくても、あすは問題があるかもしれません。家族は、事故の可能性を危惧しているんです。家族にしてみると、『どうやったら運転をやめさせることができるか』が一番の課題。運転を続けたいと譲らないおじいちゃん、おばあちゃんに、家族がどれほど苦労しているか」
考えなければならないのは、「免許がなくなった後」のことです、と高見さんは力説する。認知症の人でも安心して自由に移動できるよう、公共交通機関網の充実や割引制度の拡充を図ってほしい、と毎年のように要望しているのもそのためです、と。
「認知症のおそれ」年間5万人 75歳未満は?
3月施行の改正道交法では、実際にどのくらいの人たちが影響を受けるのだろうか。
認知症の高齢者の運転免許をどうするか。警察庁でも議論は続く(撮影:益田美樹)
省10
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