エイチ・エス証券 野口氏は本当に自殺? (533レス)
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456: 2011/01/14(金)01:11 ID:bbo/j/eB0(1/5) AAS
振興銀「親密企業」は逃げ切れるか 全店営業再開したが
日本振興銀行(東京)は27日、全店で営業を再開した。市場では、同行と親密だった中小企業群の「行く末」に注目が集まっている。危機を乗り越えて新たな活路を見いだすのか、それとも振興銀という“親亀”がこけたら親密先の“子亀”もこけてしまうのか−。
振興銀の実力者として君臨した木村剛前会長(48)=銀行法違反の罪で起訴=が主導し、振興銀を中核とする企業グループ「中小企業振興ネットワーク」が誕生したのは2年前の2008年7月のこと。
同行の融資先約110社(うち上場企業は約20社)が参加、木村前会長は自ら理事長に就いた。
グループ内には「中小企業○○機構」といった名前が付けられた企業群が存在し、グループの中核を担った。
そのなかには、ヘラクレス上場のコンサルタント会社、中小企業投資機構(旧ビービーネット、大阪市)や、ジャスダック上場の金融会社、中小企業信用機構(旧アプレック、東京)なども含まれた。
これらの企業群は09年以降、経営不振の上場企業に触手を伸ばし、次々とネットワークに組み入れてきた。だが、ネットワークの会員企業が絡む複数の取引は実態が非常に見えにくく、「振興銀のブラックボックス」とも称されている。
省3
457: 2011/01/14(金)01:12 ID:bbo/j/eB0(2/5) AAS
「ネットワークの会員企業A社が振興銀から融資を受け、返済が滞ったとする。すると、不良債権化するのを防ぐため、振興銀が別の会員企業B社に融資。
B社はA社に貸し付け、A社はその資金で振興銀に返済する。そういうやり方で、迂回融資が行われていたのです」(関係者)
このほか、会員企業に実施された融資が振興銀の増資引き受けに充てられる「見せかけ増資」も横行した。
「振興銀はひんぱんに第三者割当増資を実施。08年3月期が8回、09年3月期が16回、10年3月期は実に24回も行った。大株主には、中小企業保証機構や中小企業信用機構など親密企業が登場している。
資本金は179億円になったが、ほとんどが会員企業を迂回した融資が増資資金に充てられた。いわゆる見せかけ増資です」(関係者)
振興銀や会員企業の間には資本・融資関係が複雑に絡みあっている。
振興銀の破綻を受け、ネットワーク加盟の上場企業や親密企業のなかには債務超過に転落する企業も相次いでいる。
省2
458: 2011/01/14(金)01:13 ID:bbo/j/eB0(3/5) AAS
このほか、これまでに東証1部の事業者向け貸金業者、NISグループ(愛媛県松山市)とヘラクレス上場のエステサロンチェーン、ラ・バルレ(東京)も同様の発表を行っている。
NISグループは特に振興銀との結びつきが強く、振興銀株(18億6100万円)、振興銀向けの長期貸付金を含む67億1800万円の債権がある。
一方、振興銀への債務としては借入金138億5700万円のほか、有価証券譲渡見合債務、保証債務を含めて295億9600万円の債務を抱えている。
同社は10年9月中間期の連結決算で、最大20〜30億円の債務超過に陥る可能性がある。
ラ・バルレは、振興銀株(3億3500万円)を全額、特別損失に計上する。
振興銀がこけて、親密企業に共倒れの可能性も出ているが、さて、何社が逃げ切れるか。
外部リンク[htm]:www.zakzak.co.jp
459: 2011/01/14(金)01:38 ID:bbo/j/eB0(4/5) AAS
日本振興銀行(東京)の検査妨害事件で、銀行法違反(検査忌避)などの罪に問われた前社長、西野達也被告(55)ら3被告が22日、初公判の日を迎えた。
関係者は「今思えばあの“事件”が振興銀の大きな転機になった」と振り返る。あの“事件”とは、2007年8月に振興銀で起きた「クーデター未遂」のことだ。
04年4月の開業以来、低迷が続いていた振興銀に06年末、神風が吹く。改正貸金業法が成立し、商工ローン業者や消費者金融会社が商売にしてきたグレーゾーン金利(20〜29・2%)は廃止されることになった。
振興銀は、資金繰りに窮した金融業者から中小企業や個人事業主向けの債権を安値で買い取り、その債権を新たな貸し出しに置き換えていった。
買い取り第1号は、07年1月のビービーネットファイナンス(現・中小企業保証機構、今年10月に民事再生法を申請)の債権。
これがクーデターを誘発する。
省6
460: 2011/01/14(金)01:40 ID:bbo/j/eB0(5/5) AAS
木村会長は「自分は振興銀の株を20%持っている。株主代表訴訟を起こすこともできる」と株主権を振りかざし、巻き返しに出たという。
クーデター派は一気に腰砕け。7人のクーデター派のうち3人が寝返った。この日午後に行われたやり直し採決で、緊急提案はすべて葬り去られてしまった。クーデター派の中心の執行役4人は一斉に辞任した。
木村会長は自分に味方した幹部を重用。西野被告がその後、社長に抜擢されたのは、クーデター派から寝返った論功行賞ともいわれた(逮捕後に辞任)。
「クーデター未遂事件は、振興銀と金融庁の対立を招いた。金融庁の検査官がクーデター派をけしかけたとして、振興銀が行政裁判を起こす騒ぎになった。ただ、振興銀は敗訴している」(銀行関係者)
クーデターを鎮圧した木村会長は、ノンバンクからの債権を買い取り、その顧客への資金提供というビジネスに乗り出していった。
省3
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