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佐藤心、安部菜々「「朧月」」 (19レス)
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: [sage saga] 2017/02/01(水)17:57
ID:Rb1owe170(4/18)
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4: [sage saga] 2017/02/01(水) 17:57:41.15 ID:Rb1owe170 ◆ 一日の仕事を終え、プロデューサーの運転で事務所に戻る。さすがに朝から働きづめだと疲れてしまう。 菜々先輩も同じなのだろう、先ほどからぼーっと外を眺めている。 もうちょっと元気があればいつものようにおしゃべりに花を咲かせるのだが、さすがに今日はそれも難しそうだ。 プロデューサーもこんなはぁと達を気遣ってか、無言で車を走らせている。 少しでも時間があるなら眠って体力の回復をするなり、次の仕事の資料を読むなりするのだが、今日はなんか疲れてしまった。売れっ子と言うのもなかなか大変だ。 ふと、隣に視線を移すと、ぼんやりと外を眺めていた菜々先輩の瞳に小さな水の粒が浮いているのを見つけてしまった。 「な、菜々先輩……?」 声をかけていいのか分からなかったが、菜々先輩の涙を初めて見た私はどうして良いのか分からずに声をかけてしまった。 「はい? どうしました?」 私が声をかけると、菜々先輩はいつものような優しい笑顔を浮かべながら、優しい声で尋ねてくれた。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1485939352/4
一日の仕事を終えプロデューサーの運転で事務所に戻るさすがに朝から働きづめだと疲れてしまう 菜先輩も同じなのだろう先ほどからぼーっと外を眺めている もうちょっと元気があればいつものようにおしゃべりに花を咲かせるのだがさすがに今日はそれも難しそうだ プロデューサーもこんなはぁと達を気遣ってか無言で車を走らせている 少しでも時間があるなら眠って体力の回復をするなり次の仕事の資料を読むなりするのだが今日はなんか疲れてしまった売れっ子と言うのもなかなか大変だ ふと隣に視線を移すとぼんやりと外を眺めていた菜先輩の瞳に小さな水の粒が浮いているのを見つけてしまった な菜先輩? 声をかけていいのか分からなかったが菜先輩の涙を初めて見た私はどうして良いのか分からずに声をかけてしまった はい? どうしました? 私が声をかけると菜先輩はいつものような優しい笑顔を浮かべながら優しい声で尋ねてくれた
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