サトシ「ママが……倒れた！？」 (21ﾚｽ)
上下前次1-新
1: ◆EWEMYNRbD6 2021/02/05(金)01:12 ID:Yv8aGTuH0(1/7) AAS
サトシ「ママが倒れたってどういうことですか！？」
ピカチュウ「ピカピー！」
オーキド『そのままの意味じゃ。命に別状はないが、お見舞いくらいしてやりなさい』
サトシ「……はい」
少しだけ言葉を交わしたのち、サトシは通信を切った。
省7
2: ◆EWEMYNRbD6 2021/02/05(金)01:39 ID:Yv8aGTuH0(2/7) AAS
すぐにサトシはカントー地方に戻り、実家へと急いだ。
サトシ「ママ！！」
ピカチュウ「ピカ！！」
ハナコ「あらやだ、ほんとに来たの！？もう大丈夫なのに」
オーキド「おおサトシ、早かったのう」
省11
3: ◆EWEMYNRbD6 2021/02/05(金)02:07 ID:Yv8aGTuH0(3/7) AAS
オーキド「サトシや」
サトシ「なに、博士」
食事した後にハナコを休ませている間、二人は食器を洗っている。
オーキド「サトシは旅をこれからも続けるのかね？」
サトシ「……正直、迷っています」
省24
4: ◆EWEMYNRbD6 2021/02/05(金)02:15 ID:Yv8aGTuH0(4/7) AAS
【注意】
・本作はポケモンを原作とした二次創作ssです。あとss初めてです。
・本編より21年後を舞台としているため、キャラのイメージに相違があるかもしれません。
・オリジナルの設定やキャラが出てくると思うのでご了承ください。
・ORAS以降は詳しくないので原作との矛盾があるかもしれません。
・過度にえげつない描写はない予定です。
・色々許せるという人向けです。
5: 以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします 2021/02/05(金)03:01 ID:QsYuJMDk0(1) AAS
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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省24
6: ◆EWEMYNRbD6 2021/02/05(金)03:43 ID:Yv8aGTuH0(5/7) AAS
サトシ「わかった。来週だな」
タケシ『ああ。楽しみにしてるぞ』
予定を組む段階で、サトシは社会人との差を感じていた。いきなり会おうと言っても、タケシもカスミも会えるわけではなかった。二人には仕事がある。
カスミに至っては結婚していた。家庭と仕事を両立している彼女に、誘ったサトシは申し訳なさすら感じた。
サトシ「でも、大人になった二人か。楽しみなのは違いない」
省24
7: ◆EWEMYNRbD6 2021/02/05(金)03:50 ID:Yv8aGTuH0(6/7) AAS
しばらくして料理が運ばれてきた。
タケシ「うまいなこれ」
カスミ「はあ、ゆっくり食べるのって良いわね。普段はジムリーダーも事務とか地域振興の仕事とかあって暇じゃないのよね」
タケシ「手を抜こうと思えばいくらでも抜けるが、そういうわけにもいかんしなあ」
二人は仕事を愚痴るが、サトシはそれが少し羨ましいとすら感じてしまった。
省23
8: ◆EWEMYNRbD6 2021/02/05(金)03:51 ID:Yv8aGTuH0(7/7) AAS
今回はここまでです
9: [sage saga] 2021/02/05(金)10:40 ID:uMCUNYmI0(1) AAS
たんおつ
10: ◆EWEMYNRbD6 2021/02/06(土)02:03 ID:gHZWRUmO0(1/5) AAS
カスミ「それにしてもクヨクヨするなんてサトシらしくもない。でも初めて会った時とかこんな感じだったっけ」
サトシ「あの頃は冒険始めたばかりだし誰だって不安になってるだろ！」
タケシ「お、気になるなその話」
昔のような明るい雰囲気になってくる。ああ、あの頃が懐かしい……。サトシは仲間の大切さを改めて認識した。
一通り話し込んだ後、思い出したようにタケシが言う。
省14
11: ◆EWEMYNRbD6 2021/02/06(土)02:41 ID:gHZWRUmO0(2/5) AAS
翌日。
サトシは他の仲間たちが現在何をしているのか気になり、連絡を取ることにした。
サトシ「お、繋がった？ もしもし。サトシだけど」
マサト『うわ、サトシ久しぶり！』
サトシはまずホウエン地方で共に旅をしたハルカとマサトのもとにテレビ電話をしてみた。出たのはマサトであった。
省17
12: 2021/02/06(土)02:51 ID:zfnyzHgKO携(1) AAS
ヘイト創作か？
13: ◆EWEMYNRbD6 2021/02/06(土)03:13 ID:gHZWRUmO0(3/5) AAS
マサト『でも僕は、この研究に意義を感じているよ』
マサト『何年も伝えられている物語を誰かが研究していて、僕はそれらを整理して他の情報も用いて更に発展して、新しい発見をするんだ』
マサト『人類がかつて知らなかったことを発見する。もしくは今はもう知られていないことを発掘する。これらに勝る喜びは無いよ』
サトシ「あー、難しくてよくわからないがそういうものなのか」
マサト『僕はそう思う。僕が消えても、僕の成果は消えないし、後世の人がそれを参照して何かの役に立つかもしれないんだ』
省22
14: ◆EWEMYNRbD6 2021/02/06(土)03:13 ID:gHZWRUmO0(4/5) AAS
マサト『でも僕は、この研究に意義を感じているよ』
マサト『何年も伝えられている物語を誰かが研究していて、僕はそれらを整理して他の情報も用いて更に発展して、新しい発見をするんだ』
マサト『人類がかつて知らなかったことを発見する。もしくは今はもう知られていないことを発掘する。これらに勝る喜びは無いよ』
サトシ「あー、難しくてよくわからないがそういうものなのか」
マサト『僕はそう思う。僕が消えても、僕の成果は消えないし、後世の人がそれを参照して何かの役に立つかもしれないんだ』
省22
15: ◆EWEMYNRbD6 2021/02/06(土)03:18 ID:gHZWRUmO0(5/5) AAS
今回はここまでです
16: 2021/02/07(日)20:05 ID:QGe5ZHj+O携(1) AAS
みてる
17: 2021/02/08(月)00:25 ID:AVZZ1oEnO携(1) AAS
ポケモントレーナーってガラルの様子見りゃアスリートに近くて、
アスリートの引退後の進路ってーと、コーチとか、解説者とか関連業界にいる人もわりといる
いうてヤナギさんとかキクコさんとか考えたらジジイまで生涯現役もある世界なのよな
18: ◆EWEMYNRbD6 2021/04/30(金)00:36 ID:ohx/78HL0(1/2) AAS
サトシはオーキド博士にも聞いてみることにした。
オーキド「研究者は大変じゃぞ。そもそも博士になるまでが辛いしのう」
サトシ「え、博士と研究者って違うんですか？」
オーキド「博士は学位じゃよ。基本的には大学卒業で学士、大学院修了で修士、そして論文がある程度のレベルだと認められたら博士の学位が授与されると考えていいかもしれんの」
サトシ「いつから研究をしようと？」
省22
19: ◆EWEMYNRbD6 2021/04/30(金)01:01 ID:ohx/78HL0(2/2) AAS
オーキド「サトシは一人で考える力をつける前に冒険しすぎたのかもしれんのう」
オーキド「経験を生かすためには、それなりの能力が必要なんじゃ」
オーキド「それは一つの場所にゆっくりと腰をすえて教わっていくものなんじゃよ」
オーキド「自由なサトシだからこそ、一つの決まった場所で周りと関わりながら生活する経験が必要なのかもしれん」
オーキド「アローラ以来じゃろ、そういうのは」
省15
20: 2021/04/30(金)13:04 ID:k5yOBVIt0(1) AAS
セレビィのころ思い出す
短い間だけど一緒に冒険しましたね…。
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