【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ (632レス)
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295: [saga] 2022/11/09(水)07:41 ID:mMj9SzBJ0(1/3) AAS
アルトたちとアルトリアたち「・・・・・・・・・・・」
カイニス「どうするつもりなんだ?ブルーナの奴、俺たちを誘き出すためにここまで宣伝する以上・・・向こうは本気でやるつもりだぞ?」
アルト「ああ・・・ここまで俺たちに邪教徒のレッテルを貼られた以上・・・やることはもう1つしか残されていないみたいだな・・そうだろ?藤丸立香。」
アルトリア「1つしか残されていないって・・・まさか・・。」
【ブルーナの凶行を止めに行こう!】
【人質たちを助けに行こう!】←
省27
296: [saga] 2022/11/09(水)10:57 ID:mMj9SzBJ0(2/3) AAS
千子村正「――さて、お互いにソールズベリーの解放と人質を救出する事に意見がまとまったようだが、これからどうするなんだ?」
千子村正「住民たちや立花響の友人の処刑は今の時間からあと5、4時間しかない以上・・早めに事を進めた方が良さそうだと思うが・・・。」
ダ・ヴィンチちゃん「ああ。処刑までの時間が限られている以上、我々も急いで行動する必要があるのだが、具体的な作戦を考える余裕があるのかないのか・・」
イズ「それについては私の方でシュミレーションしつつ、この人数でのソールズベリー解放の策を模索しました。」
イズ「まず『予言の子』と『異邦の魔術師』、そしてオルラントさんとメリュジーヌさんにはブルーナの要求通りに処刑会場へ向かい、人質にされている人数を把握する必要があります。」
省28
297: [saga] 2022/11/09(水)23:16 ID:mMj9SzBJ0(3/3) AAS
それから4時間55分後・・・毒と縛りの街:ソールズベリー(処刑会場の入り口)では・・・
ガヤガヤガヤガヤガヤ・・・・(数々の妖精たちが会場内へと入ってくる)
会場に入る妖精たち「――――――――」ワクワクワク!(楽しみにしながら入っていく)
会場に入る妖精たち「――――――――」ガシガシガシッ!(食べ物や飲み物を持って入っていく)
ソールズベリーには数多くの妖精たちが大聖堂近くにあるコロシアム型の会場に、何かを楽しみにしているように入場していき、
省28
298: [saga] 2022/11/10(木)23:34 ID:bPkr1GD00(1) AAS
ポンッ!(小さくなるオベロン)
オベロン「わかった。君のその命を賭ける覚悟に免じて、君に藤丸君とアルトリアの事を改めて預けることにするよ。」
アルト「ああ!必ずブルーナを倒し、アルトリアたちを無事にソールズベリーの鐘の元へ連れて行くことを約束するよ。」
オベロン「ああ。じゃあ僕はこのままトリスタンたちの援護に向かう。君も無事に生きてソールズベリーの解放を成し遂げようじゃないか!」
アルト「ああ、気をつけてな!」
省27
299: [saga] 2022/11/11(金)22:21 ID:ErQ4jQzG0(1/2) AAS
アルト「!?。(見つけた!あの中央の処刑台にいる黒髪の子が『月読調』だな。しかし一体なにがあったのか、調ちゃんの身体がこうもボロボロになっているのか・・?)」
アルト「(それと調の隣にいるのは・・・、あの時に出会った宿屋の亭主の妖精のマイクじゃないか!?彼もブルーナに捕まったというのか?)」
アルト「(にしてもこれで囚われている妖精と人間たちの数は把握できた。あとはどうやって人質たちを救出するかだな・・。)」
アルト「(最低でも響ちゃんの為にも調ちゃんを、ダ・ヴィンチちゃんの為にもマイクを最優先に救出する必要があるのだが・・・)」ジィィィ・・・(処刑台を観察していく)
タッタッタッタッタッタッ・・・・(ガラスボックスの所に近づくブルーナ)
省26
300: [saga] 2022/11/11(金)23:54 ID:ErQ4jQzG0(2/2) AAS
ブルーナ「・・・ですが、『邪教徒の厄災』の呪いを完全に祓うには、『厄災』の根元と言うべき存在をこのブリテンから消し去らなければならない事はわかっている。」
ブルーナ「その『邪教徒の厄災』の根元とはつまり、『境界なき勇士団』のリーダーである『アルト・オルラント』であり、その『厄災』の根元は彼を通して広がっており、」
ブルーナ「『予言の子』アルトリア・キャスター。『異邦の魔術師』藤丸立香。先代の妖精騎士ガウェインこと、バーゲスト。先代の妖精騎士ランスロットこと、メリュジーヌ。」
ブルーナ「『邪教徒の厄災』の元凶であるこの者たち全員が死ねば、『厄災』の呪いは消滅し、この哀れな妖精たちは解放されるであろう。故にアルト・オルラント、そして『予言の子』アルトリア!」
ブルーナ「あなたたちの心にまだ良心が残っているのなら、このブルーナの前に姿を表しなさい!真なる『予言の子』として、この場にいる妖精たちと人間たちを救う為に。」
省24
301: [saga] 2022/11/12(土)09:46 ID:O4EDm7MB0(1/3) AAS
処刑会場の裏側:トラップ制御室
ワーーワーーワーーワーー!!(外で多くの非難が上げられている)
イズ「・・始まりましたね。ブルーナたちがトラップを発動する前にこちらも早く事を終わらせないといけませんね?」
スズカ「ええ。ルージュ、そっちの進捗状況はどう?お父様の為にも処刑会場の仕掛けと罠をこちらの制御下に置かないと・・」
ギィ〜、ギィ〜、ズグググゥゥ〜〜・・・(ダイヤル式の魔術石版を動かしている)
省25
302: [saga] 2022/11/12(土)22:34 ID:O4EDm7MB0(2/3) AAS
マイク「・・・ダビンチ?ああ〜ダビンチだ!ダビンチが助けに来てくれた!お〜〜い、ここだよダビンチ〜!早く助けてくれぇぇ〜〜!!」
ダ・ヴィンチちゃん「マイク!?まさか君もブルーナに捕まったというの!?これは少々救出するのが大変そうになるわね・・。」囚われているマイクを見て・・
立花響「・・・・!?。いた!調ちゃん!!?」囚われている黒髪のツインテールの女の子に目線がいく
黒髪のツインテールの女の子→月読調「・・ウゥゥ・・・・。ヒ・・・ヒビキ・・?そこにいるの・・ヒビキ・・・?」ハァ・・ハァ・・(衰弱している)
立花響「!?。(意識が朦朧している・・・・それに調ちゃんの両足も怪我をしているし、身体の方も衰弱している・・。)待ってて!今、私が助けに・・」タタタタァァ〜!(前に出ようとする)
省23
303: [saga] 2022/11/12(土)23:48 ID:O4EDm7MB0(3/3) AAS
カチャッ!(顔に付けた仮面を取るメリュジーヌ)
メリュジーヌ「私たちがこんな所で死んでも、君はその約束を守るつもりなど無いというのにか?君の事は『異邦の魔術師』である藤丸立香から聞いている。」呆れた表情
メリュジーヌ「君は以前・・ここにいる『予言の子』アルトリアにノリッジの『厄災』を祓ったら、ソールズベリーの鐘を鳴らしてあげると約束したというのに、君はその約束とは違う形で返しているじゃないか。」
メリュジーヌ「そんな簡単な約束も守れないというのに、私たちが死んだら人質を助けてあげるだって・・・?アルトや私たちの事を舐めているの?」
メリュジーヌ「邪教の話の事もそう・・・。私はアルトがそんな『厄災』とも言える邪教を説いているという話なんか聞いたこともないし、『予言の子』がアルトによって邪悪に堕ちたと言う事も聞いたこともないわ。」
省21
304: [saga] 2022/11/13(日)21:40 ID:XGtaXJQa0(1/2) AAS
ブルーナの衛兵たち「ワァァァァァ〜〜〜〜!!」ダッダッダッダァァ〜〜!(捕獲用の武器の武器を持って襲ってくる)
アルト、バーゲスト、メリュジーヌ「―――――――!」タタタタァァーー!(それぞれに動き出す)
アルト「フッ、フンッ!ハァァッ!」タンッ、タンッ、タンッ!キィィン、キィィン、キィィン!(軽く衛兵たちに触れていく)
ブルーナの衛兵たち「ノガァァッ!?ヌゥゥッ!?」バタバタバタンッ!(触れられた途端に倒れてしまう)
怯えるブルーナの衛兵「アァ・・アァァァァ・・・」ビクビクビク・・(怯えて動けない)
省24
305: [saga] 2022/11/13(日)23:32 ID:XGtaXJQa0(2/2) AAS
アルトリア「――確かに土の氏族長であったダルダンと二代目妖精騎士ガウェインは、この『予言の子』である私と仲間たちとの戦いでその命を失い、このブリテンの土へと還りました。」
アルトリア「妖精たちを救う『予言の子』の一行である私たちが、彼ら2人を殺めた事で、多くの妖精たちは私たちに対する不信感を抱いているに違いありません。」
アルトリア「しかし私たちはただ、彼ら2人を殺したいという理由で殺したわけじゃありません。彼ら2人もまた、このブリテンに存在する妖精たちを殺すかのような事をしていました。」
アルトリア「ダルダンはノリッジの住民たちや自身の部下らを自身の都合で踏みつぶし、ノリッジの『厄災』の時も住民たちを見捨てて自分だけは安全地帯に逃げこんだり、」
アルトリア「二代目妖精騎士ガウェイン・・・もといビスケスはモルガン陛下の命で、純粋且つ罪なきウェールズの妖精たちを彼らが住む森と共に焼き払った・・。」
省24
306: [saga] 2022/11/14(月)22:52 ID:BqCI0DgD0(1/2) AAS
ビュゥゥーン、ジャキジャキンッ!(別の所の槍兵の槍を破壊するメリュジーヌ)
メリュジーヌ「フッ、私もいるぞアルト?」ドヤァ・・(ドヤ顔)
処刑台にいる槍兵たち「う、うわぁぁぁ〜〜〜!?」ガタガタァァァ〜〜!(その場から逃げ出す)
アルト「メリュジーヌ!さすが2人とも、同じタイミングで妖精たちを突こうとする槍を一瞬にして破壊するとは・・・」
セフィー「ああ。ブルーナの『殺せ!』という声を聞き、超加速でこっちに来た。どうにか最悪な展開は免れたようだな?」
省22
307: [saga] 2022/11/14(月)23:44 ID:BqCI0DgD0(2/2) AAS
ブルーナの衛兵たち「ヌアァァァァ〜〜〜!!」ダダダダァァァ〜〜〜!(別の武器を持ってアルトたちに襲いかかる)
アルト「!!」ピュゥゥン!(月読調を抱えてその場を離れる)
セフィー「!!」ガシッ、ピュゥゥン!(マイクを掴んでその場を離れる)
マイク「オオオワァァァ〜〜!?」ピュゥゥ〜ン!(セフィーに掴まれ、そのまま連れてかれる)
ブルーナ「クゥゥゥ〜〜!!」キィィン、ブシュゥゥ〜〜!!(両手から蒼毒の毒ガスを吹き出す)
省25
308: [saga] 2022/11/15(火)21:47 ID:zf1ogLNq0(1/2) AAS
3週間前・・・・西の人間牧場:人間居住地にて・・(ヒール(情報提示)で見たビジョン)
ガシンッ、ガシンッ!ズズゥゥ〜〜!(二代目妖精騎士ガウェインとつば競り合っている月読調)
月読調「くぅぅ・・・・」ズズゥゥ〜!(後ろに下がっていく)
二代目妖精騎士ガウェイン「ティリャァァァ〜〜!!」バリバリバリィィ〜〜!!(雷撃を放つ)
月読調「―――フッ!!」ギィィンッ!(雷撃をかわしていく)
省27
309: [saga] 2022/11/15(火)23:34 ID:zf1ogLNq0(2/2) AAS
アルト「ブルーナ・・・お前はこれらをやるためだけにイレギュラーズのメンバーとなり、オーロラに成り代わるように風の氏族長になったというのか?」
アルト「3年前・・・・お前はコーンウォールの名なしの森から俺を救い出し、この風と自由の街だったソールズベリーに俺を自由に住まわせてくれるように手配してくれた。」
アルト「あの時のお前の慈悲と優しさは一体どこに行ったんだ・・・?いやむしろその慈悲と優しさ自体、俺を良いように利用する為の嘘だったと見受けられるよな?」
ブルーナ「!?」ビクッ!(図星を突かれる)
ガヤガヤガヤガヤガヤ・・・・・(アルトの言葉に動揺しだす観客たち)
省24
310: 以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします 2022/11/17(木)02:43 ID:VnLHUDWi0(1) AAS
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
省24
311: [saga] 2022/11/17(木)23:44 ID:M2NwoX6d0(1) AAS
観客席にいる妖精たち「(そんなこと言われたって・・俺たちはブルーナに訴えかける事すらも出来ないんだよ・・・。)」ガヤガヤガヤガヤ・・・(動揺している)
観客席にいる妖精たち「(俺たちはただ・・ブルーナ様の自分勝手な事に振り回されているだけなんだ。アルト・オルラントに言われたくはないのだよ!)」ガヤガヤガヤガヤ・・(動揺している)
観客席にいる妖精たち「(言いたいよ!言いたいよ!僕らがブルーナ様のせいで苦しんでいる事を言いたいよ・・。でもそれを言ったら殺される・・ブルーナの毒液で殺される・・。)」ガヤガヤガヤガヤ・・(動揺している)
観客席にいる妖精たち「(ブルーナ様に勝てるのか?『予言の子』はブルーナ様に勝てるのか?勝てなかったらお終いだ・・ブルーナに負けたらお終いだぁぁ・・)」ガヤガヤガヤガヤ・・(動揺している)
アルトリア「!。(妖精たちのみんなが動揺している・・・・。やっぱり妖精たちは、ブルーナに脅されて、私たちに罵声を・・・・)」
省24
312: 以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします 2022/11/18(金)02:43 ID:Iz2J/iDf0(1) AAS
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
省24
313: [saga] 2022/11/18(金)23:46 ID:H6/vONHi0(1) AAS
ブルーナ「う、動くんじゃないわよ!まだ処刑台に囚われている住民たちを殺す事になっても良いって事なの!?」タラタラタラ・・(焦っている)
メリュジーヌ「・・・・おや?さっきまでの威勢はどうしたのかしら?まあ、君の威勢がどうであれ・・私とアルトはそこにいるブルーナ以外の者たちを救うつもりだからね。」
メリュジーヌ「君が兵たちに殺せと命じても、私とアルトとセフィーはそれ以上の速さでソレらを止める。そして兵たちの骨を折っていくわ。」
アルト「ああそうさ。俺たちはブルーナとブルーナたちの兵士たちより早く動ける・・・そしてその速さで人質に振るわれる武器と共に兵たちの骨を折っていく。」
アルト「俺たちに骨を折られるのはとても痛いぞ?折った骨を治したいのなら、俺の娘であるスズカや俺に平伏するがいい。兵たちよ、それでも俺たちに挑むつもりか?」ニヤリッ・・(笑みを浮かべる)
省26
314: [saga] 2022/11/19(土)23:43 ID:3CoK3Ml00(1) AAS
キラァァ〜ン、ドクンッ!!(宝石が光り、ブルーナたちの身に異変が起きる)
ブルーナ「!?。ウグッ・・・・こ、これはいったい・・・!?」ギュゥゥ〜〜ン・・・(魔力と体力が吸われていく)
ブルーナの衛兵たち「ガァァ・・ァァァァ〜〜〜・・・!?」ギュゥゥ〜〜ン・・・(魔力と体力が吸われていく)
アルトリア「・・あれ?私たちはなんともない・・・ってこれ、逆にブルーナの衛兵たちが苦しんでいない、これ!?」驚いている
メリュジーヌ「ええ、おそらくこの結界はブルーナが仕掛けたと思われる処刑会場の仕掛けの一部と思われるのだが、それがブルーナたちのみに作用しているとなると・・・」
省26
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