【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ  (632レス)
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353: [saga] 2023/01/08(日)09:36 ID:/r+IPJo60(1) AAS
アルトリア「な、なにこれ・・・!?ブルーナの蒼毒が凄い量で出てきたんですけど〜!?」ビクビクビクッ!!(震え上がっている)

スズカ「!?。ブルーナの魔力が急激に増大・・・及びブルーナの蒼毒の量が凄い量で放出しているわ!?」ピピピッ!(サーチで調べている)

ダ・ヴィンチちゃん「なんだって!?まさかブルーナが自身の蒼毒の力をここまで引き出すなんて‥さっきまでは少しも急激な魔力増大を感じていなかったのに・・・」

千子村正「おいおい冗談だろ!?ブルーナの奴、観客席の野郎の罵声に怒り狂っただけで、あれほどの蒼毒の巨大触手を出せるほどの魔力を出せるなんて‥」

アルト「ああ‥生まれた時から完成されている妖精である以上、悪妖精でもならない限り、魔力の増減は妖精それぞれに限られていると、バーゲストたちから聞いてはいたのだが・・・」
省25
354: [saga] 2023/01/09(月)00:00 ID:fqGN85TD0(1/2) AAS
ドロドロドロォォ〜‥ガシュゥゥ〜〜・・・(蒼毒の液体まみれになるサラマンダー所長)

サラマンダー所長「あぁぁぁ・・・あぁぁぁぁぁ〜〜〜!?」ガシュゥゥ〜、ドクドクドクゥ〜!(蒼毒に苦しんでいる)

サラマンダー所長「な‥なんで・・・・私の・・・蒼毒の解毒薬は完璧に調合・・・しているはずなのに・・・‥」ドクドクドクゥゥ〜〜!

サラマンダー所長(忌村静子)「そ‥蒼毒の量が多すぎて・・・解毒が間に合わな・・・‥ゴファッ!?」バシュンッ!(口から蒼毒と青くなった血を吐く)

ドサッ、ベチャァァン!(青くなった血を吐き、そのまま倒れていくサラマンダー所長(忌村静子))
省28
355: [saga] 2023/01/09(月)22:39 ID:fqGN85TD0(2/2) AAS
第37節:判決、死刑!〜ブルーナとの決戦〜
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ソールズベリー:鐘撞き堂近くの上空

ギュゥゥゥ〜〜〜ン!(チューブ状の蒼毒を泳いでいくブルーナ)

ドォーン、ドォーン、ドォォォーーーン!!パンパァ〜ン!キラァァ〜〜ン!(ソールズベリー上空に蒼い光の天使の花火が打ち上げられていく)

ブルーナ「!。(凄いわ!多量の蒼毒で形成する物体を操れる他に蒼毒に関する物だったら何でも操れるって事なのね!良いこと知ったわ!)」

ブルーナ「(この力なら亮太とその家族共を一気に毒殺できるし、『予言の子』であるアルトリアも殺せる・・・いや、三澤亮太やアルトリアだけじゃない‥)」
省27
356: [saga] 2023/01/10(火)00:16 ID:VwC1gDWA0(1/3) AAS
タタタタタァァーー!(アドニスを抱えたルージュたちが駆け付ける)

ルージュ「スズカお姉ちゃぁぁ〜〜ん!!」タタタタタァァーー!(アドニスを糸で抱えている)

スズカ「ルージュ!あなたたち、どうにか無事で・・・・!?」

アドニス「ハァ‥ハァ‥ハァ・・・‥」フゥー‥フゥー・フゥー・・・(息苦しくしている)

バーゲスト「アドニス!?いったいどうしたというのだ・・・。アドニスにいったい何が・・・」
省24
357: [saga] 2023/01/10(火)22:20 ID:VwC1gDWA0(2/3) AAS
ギュゥゥゥ〜〜〜ン!!ギュンギュンギュゥゥ〜〜ン!!(ソールズベリーじゅうに多くの蛇の形をした蒼毒が出現する)

ブルーナ「『心して聞きなさい。これがあなたたちに告げる裁判の結果よ・・・。』」

ブルーナ「『――被告:偽者を含む『予言の子』一行、被告:『境界なき勇士団』メンバー全員、被告:『異邦の魔術師』と『カルデア』、被告:『ソールズベリーの住民』全員!!』」

ブルーナ「『判決は『死刑』!―――全員まとめて『死刑』よ!!』」

ブルーナ「『死刑!死刑!死刑!しけぇぇぇぇぇぇ〜〜い!!』」大声で叫ぶ
省24
358: [saga] 2023/01/10(火)23:59 ID:VwC1gDWA0(3/3) AAS
ソールズベリー:外部上空 クロコダイオー内部

ギュゥゥゥ〜〜〜ン!ギュンギュンギュンッ!(モニター内でソールズベリーで蒼毒の蛇の塊がウネウネと動いている)

フリント「何アレ・・・?さっきまでソールズベリーにあんなモノはなかったはずなのに・・・」

ゾックス「アア・・・いったい向こうで何があったかは知らないが、どうやらアルトたちにはとっては想定外の事が起こっているみたいだな?」

ガオーン「何だって!?それじゃあ介人たちやアルトさんたちは、あの蛇のような毒の塊に苦戦しているんじゃ・・・」
省22
359: [saga] 2023/01/11(水)23:59 ID:jE1efQT50(1) AAS
ウッドワスが破り捨てたブルーナからの救援依頼の手紙の内容

ブルーナ(手紙)「『予言の子』と『境界なき勇士団』がソールズベリーに進軍しているの!2大組織の目的は『ソールズベリーの鐘』と断定。」

ブルーナ(手紙)「私が『予言の子』と『境界なき勇士団』を引きつけている間に、私の従者であるサラマンダー所長をネオ・ニュー・ダーリントンへの避難をさせたいから、至急、救援をお願いします!」

ブルーナ(手紙)「私とサラマンダー所長を助けてくれた暁には、私たちが製作した蒼毒兵器と解毒薬をたくさんウッドワス公の戦場に支給します。ですからどうか私たちを助けてください!!」
――――――――――――――――――――――――――――
タタタタタァァーー!(兵士が偵察から帰ってくる)

遠征部隊・偵察兵「偵察から戻りました。今現在、ソールズベリーの門は依然として扉を開く様子はありません。我々の呼びかけにも、東門の方からの返事はありません。」
省25
360: [saga] 2023/01/12(木)23:53 ID:v3g0MBNJ0(1) AAS
ベリル「クッハハハハハハ!なんだよ、さほどの毒液や毒ガスを出せる程度でつまらない妖精だと思ってたが・・・ブルーナの奴、やれば出来る子だったじゃないか!」ゲラゲラゲラ!

妖精騎士アグラヴェイン「ええ・・私も夢の中で中の様子を見ていたけど、“大量に出した蒼毒で巨大な物体を作り、それを使役して敵を圧倒的に毒殺させる。”」

妖精騎士アグラヴェイン「“さらに蒼毒に関係する兵器も全て遠隔操作で使用できる”と、以前までのブルーナの力にはなく、私にも初めての事例と言ってもいいわ‥。」

ベリル「オォォ〜?アグラヴェイン郷も初めて見るという事は、ブルーナはイレギュラーズの中で特別な存在だったと言うことなんだな?」

ベリル「全く、ブルーナの救援要請でわざわざソールズベリーに行って見たところ、意外にもブルーナの奴が余裕の感じで蒼毒を出しまくって、さらに自身の異端の亜鈴が進化してたなんてなぁ〜。」
省22
361: [saga] 2023/01/13(金)09:31 ID:1L21uIyZ0(1/2) AAS
話は戻り、ソールズベリー:大聖堂の屋上 鐘撞き堂にて・・・

ドクドクドクゥゥ〜〜〜!!(次々と巨大な蒼毒の物体が多く展開されていく・・・)

ブルーナ「許されよ。許されよ。私の罪を許されよ。私以外の罪は許されてはいけない。」

ブルーナ「そこの見張りなさい。あそこを狙いなさい。私の敵を皆殺しにしなさい、私以外の罪を根絶やしにしなさい。私の蒼毒の異端の亜鈴よ!」

ブルーナ「目標、ソールズベリー全領土。死刑、執行!!」パチン!キィィン!(指パッチンと共に翅が青く光る)
省28
362: [saga] 2023/01/13(金)23:52 ID:1L21uIyZ0(2/2) AAS
ソールズベリー:処刑会場では・・・

ワァァァーーーーー!!キャァァァァーーーーー!?(ソールズベリーの住民たちの悲鳴が上がってきている)

【――――!?】
【マズい、このままじゃソールズベリーが!?】←

千子村正「ああ。ブルーナめ、マジでやりやがった!アイツ、儂たちも含めてソールズベリーにいる者たちを全て抹殺する気だ!」

千子村正「こんな大胆不敵・・・いや、こんなやけくそ丸出しの蒼毒放出で俺たちを一気に毒で殺そうとしようってか!」
省25
363: [saga] 2023/01/14(土)07:43 ID:SQ4C5vtU0(1) AAS
カチャカチャカチャ、キュィィ〜ン!(調のペンダントが光り出す)

アドニス「ハァ‥ハァ‥‥。僕に出来るところはここまでだけど、調ちゃんのシンフォギアをリンカー無しでも動かせるようにしたから、いつでもシンフォギアを纏って戦えるよ・・・。」

月読調「!。ありがとう・・・これで私もみんなと一緒に戦えて・・・・クゥ・・・」ドサッ‥(膝をつく)

立花響「調ちゃん!いくらシンフォギアがいつものように動かせるようになっても、調ちゃんの身体がまだ・・・」

スズカ「ええそうね。3週間も足が酷い怪我をして、その怪我のまま酷い環境で監禁されて、それに蒼毒の毒袋で生死を彷徨うぐらいの思いをしたというのに・・・」
省20
364
(1): [saga] 2023/01/15(日)21:42 ID:KtcSnFOo0(1/2) AAS
ドクンッ、ドクンッ・・・スタッ‥。(月読調の中に『アドレナブースター』が投与され、彼女は1人で立ち上がる)

月読調「――よし、薬の効果が効いている。これなら・・・」カッカッカッ‥(足の動きを確認しながら‥)

立花響「うん。調ちゃん、薬の効果が切れるまでだけど、一緒に戦おう。ソールズベリーのみんなやアルトさんたちを守る為に!」

月読調「ええ!」

シャランッ!タタタタタァァーー!(それぞれのペンダントを構え、コロシアムの外へと走る立花響と月読調)
――――――――――――――――――――――――――――――
省23
365: [saga] 2023/01/15(日)23:45 ID:KtcSnFOo0(2/2) AAS
>>364 追記 タタタタタァァーー!(処刑会場の方へ引き返す女妖精)
――――――――――――――――――――――――――――――――――

ドクドクドクゥゥ〜〜!!(蒼毒の巨大物体が下から生え替わっていく)

立花響「うわぁっ!?調ちゃんが斬った所から蒼毒が生え替わった!?」驚いている

月読調「そんな・・・あの蒼毒の物体はブルーナの能力が続く限り、あの物体は斬っても斬っても再生するって事なの!?」驚いている

カイニス「だろうな・・・。クソォォ〜‥ブルーナのヤロウめ、とんだ土壇場でとんでもない力に覚醒しやがって!」
省22
366: [saga] 2023/01/17(火)22:26 ID:YKtCbSae0(1) AAS
ドクドクドクゥゥ〜〜!バシャァァ〜〜ン!!ブシュゥゥ〜〜!!(蒼毒の巨大物体が妖精たちを殺していく)

ブルーナ「アハハハハハハ!死ね〜、死ね〜、死ね〜!死ね死ね死ね死ね死ねぇぇぇ〜〜〜!!良いわよ皆殺しよぉぉ〜〜!!」歓声をあげている

ブルーナ「虫けら共め!これが私の力・・・これが私の亜鈴の力・・・。これがこの風の氏族長・ブルーナの妖精領域よ!!」怒鳴るように喋る

ブルーナ「私の蒼毒で死んだ妖精だけがこのブリテンの地に居る良い妖精なのよ!アハハハハ、アァァ〜ハハハハハハハハァァ〜〜!!」ゲラゲラゲラ〜!(大声で笑う)

ビュゥゥーーン、スタッ!(メリュジーヌがアルトを連れて着地する)
省26
367: [saga] 2023/01/18(水)00:06 ID:LihIByor0(1/3) AAS
ブルーナ「クゥゥ〜〜!数日前の三澤亮太の復活といい、『予言の子』の謁見と脅しといい‥・アンタたちと関わって以来、私の思い通りになったことは確かと言っても過言はないわ。」

ブルーナ「3年前に私の事を利用するだけ利用して、私の功績と努力を自身のモノとして横取りしていっあのクソ頭の妖精のオーロラと同じように、

ブルーナ「私の全てを否定し、私のヤロウとしている事を止めようと私の前に立ち塞がると言うのならば、私はアンタたちを殺すのみよ・・・」

ブルーナ「―ーアンタたちは私の『目的』と覇道の邪魔する敵でしかない!アンタたちなんて、私の蒼毒の力と魔力を全て使ってでも、アンタたち全員を蒼毒の底深くに沈めてやるのだから!」

ブルーナ「アンタたちとアンタたちのお仲間全員をぶっ殺し、私は私の栄光たる道を突き進んでいくのだから!!」キリッ!
省16
368: [saga] 2023/01/18(水)00:24 ID:LihIByor0(2/3) AAS
演出:青い砂と共に青い翅の蝶々が舞う中をドロドロと流れる蒼毒の毒液と共に敵のタイトルが現れる

蒼毒の異端の妖精

BURUUNA(ブルーナ)

――――――――――――――――――――――
クラス:キャスター

(術)1ゲージ目HP:267,990
(術)2ゲージ目HP:310,161
(術)3ゲージ目HP:400,444
省9
369: [saga] 2023/01/18(水)09:59 ID:LihIByor0(3/3) AAS
ドクドクドクゥゥ〜〜!バシュゥゥ〜〜〜!!(ブルーナの両手から蒼毒の毒触手を放つ)

アルトたち、アルトリアたち「―――――――!!」ヒュンヒュンッ!(毒液をかわす)

ブルーナ「クゥゥ〜〜!」クイ、ギュゥゥ〜〜ン!(触手の動きを操作する)

メリュジーヌ「!。このぉぉ〜〜!!」クルクルゥゥ〜〜、ジャクン、ジャクン、ジャクン!(蒼毒の触手を切り裂いていく)

ブルーナ「小癪なぁ〜〜!蒼毒の死網(ポイズン・デス・ネット)!!」ドクドクゥゥ〜〜!バシュゥゥ〜〜!!(網状の毒液が飛んでくる)
省23
370: [saga] 2023/01/19(木)22:05 ID:y00JmnlX0(1) AAS
【(足場が蒼毒に毒されていく・・・)】
【このままじゃマズい・・・】←

アルトリア「アワワワワ!ブルーナの蒼毒が飛び散って、どんどん私たちが踏める足場がなくなっていく・・・このままじゃ・・・」

ダ・ヴィンチちゃん「落ち着くんだアルトリア。確かにブルーナの蒼毒の攻撃をはじき返せば返すほど、それによる飛び火でこちらが踏める足場がなくなっていくのはわかるわね。」

ダ・ヴィンチちゃん「だからってこれ以上飛び火ガ起こらぬよう蒼毒を避けようにも、ブルーナの蒼毒は遠隔操作で追ってくるようだし、避けきれるモノでもなさそうだ。」

アルト「ああ・・・メリュジーヌは空中を飛んでいるから問題ないとして、このままでは俺や村正、ダ・ヴィンチちゃんがブルーナに近づくどころか、鐘にすら近づくことも出来なくなるとか・・」
省24
371: [saga] 2023/01/20(金)00:00 ID:uUFh97lf0(1/2) AAS
メリュジーヌ「ハッ!フッ!――ツゥゥ、アルト〜!」ジャキジャキンッ!(蒼毒を斬り続けている)

千子村正「クソッタレがぁ・・・ブルーナの奴の蒼毒め、斬っても斬っても水飴のように触手が再生し、斬れば斬るほど儂らが踏める足場が減る一方だぜ!」ジャキンジャキンッ!タタタッ!(かわしつつ、蒼毒の触手を切り続ける)

アルト「ああ‥だがまだだ!俺はアイツを・・・ブルーナの奴を必ず止めて、メリュジーヌやソールズベリーのみんなの『風と自由』を取り戻さなきゃならないんだ!だから・・・クゥゥ〜!!」

グググゥゥ〜〜!(ブルーナの蒼毒の激流砲に押し負けそうになる)

アルトリア「アルトさん‥メリュジーヌ‥村正・・・ツゥッ!!」ゴソゴソゴソッ!(何かを準備する)
省25
372: [saga] 2023/01/20(金)23:04 ID:uUFh97lf0(2/2) AAS
バシュゥゥ〜〜モクモクモクゥゥ〜〜!!(鐘撞き堂周辺が蒼毒の雲に覆われようとしている)

【―――――――】
【(い、息が出来ない・・・)】←

千子村正「――!?。ゴフゴフッ・・・何だこの雲は・・・あの雲が近づく度、息が苦しくなってくんぞ・・・」口をおさえながら

ダ・ヴィンチちゃん「ゴホゴホッ・・・この雲、普通の雲とは何か違う‥まるで雲自身が生きているように私たちに近づいているようだ・・・」口をおさえながら

ブルーナ「クフフフッ・・・製毒工場の煙突から噴出し、ソールズベリー上空に浮かんでいた蒼毒の雲よ。雲の中にはガス状の蒼毒が詰まってて、それらがソールズベリーの上空を漂っていたのよ。」
省19
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