【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ  (632レス)
1-

506: [saga] 2023/05/08(月)10:09 ID:pJjFH85E0(2/3) AAS
同じ頃、ロンディニウム周辺:平原にて・・・(ウッドワスの横に落ちた爆弾が爆破した後)

シュゥゥゥ〜〜・・・(爆煙が立ちのぼっている)

ウッドワス軍・妖精兵「ご無事でしょうか、ウッドワス様!?」タタタタッ!(心配して駆け寄ってくる)

ウッドワス「グッ、クゥゥゥ・・・・」ノシィィ〜‥(爆煙から出てくる)

ビリビリッ・・・ベトォォ〜〜‥(ウッドワスの顔と身体に多くの返り血が付着している)
省26
507: [saga] 2023/05/08(月)22:50 ID:pJjFH85E0(3/3) AAS
ウッドワス「(クゥゥゥ・・・さっきの爆発といい、円卓軍が持つ轟音を放つ鉄の武器といい、いったい全体どうなっているんだ!) 」

ウッドワス「(いや待て・・・確かロンディニウムには境界なき勇士団のメンバーがいて、その中には『異邦の魔術師』と同じ、妖精國の外から来た人間である『三澤亮太』がいたんだったな‥)」

ウッドワス「(それにあの人間と裏切り者の先代・妖精騎士3人との子供の7人・・・その1人である『アドニス』という人間は、何でも多くの物を作る事が出来ると聞いている‥)」

ウッドワス「(あの異界から来た人間の入れ知恵とその工作が得意なヤツの息子が入れさえあれば、このような芸当などを出来ると言う事か!クソッ、あまりにも迂闊だった!)」

ウッドワス「(3年前のあの日・・・モルガンからの『恩赦』で命拾いし、息子たち共々、モルガン陛下への反逆に加担するなど、断じて生かしてなるものか!!)」
省26
508: [saga] 2023/05/09(火)00:12 ID:ulJtYF8/0(1/2) AAS
ロンディニウム:西門付近の戦場

城壁にいる円卓軍たち1「―――!?」ピタッ・・・(動きを止め、ある方向を見ていく)

城壁にいる円卓軍たち2「―――!?」ピタッ・・・(動きを止め、ある方向を見ていく)

西門のトリガー鉄砲部隊の兵たち「――――!?」ピタッ・・・(動きを止める)

ぺぺロン伯爵「ちょっと何しているのよ!?まだ攻撃を止めちゃ・・・・???」
省25
509: [saga] 2023/05/09(火)23:03 ID:ulJtYF8/0(2/2) AAS
場所は戻り、ロンディニウム:東門付近の戦場にて・・・・

アルト「違う・・・あの巨大兵器はいくら多くの武器を扱うとされるコヤンスカヤでも持っていない。あの兵器は昔の頃に見たことがある巨大兵器だ!」

アルト「それにそもそも、あの兵器が出てくる事自体・・・登場するゲームもゲーム会社の作品が違うんだ!だからこそ、コヤンスカヤが持っているはずがないんだ・・・」

【あのコヤンスカヤでも持っていないって・・・】
【あの巨大兵器を知っているの!?】←

ジョルニ「――AI兵器『コクーン』。あれは本来、『メタルギアソリッド・ピースウォーカー』というゲームの中に登場するボスの巨大兵器であって、AIが動かしている無人兵器なんだ。」
省27
510: [saga] 2023/05/10(水)21:26 ID:VBtbbXmp0(1/2) AAS
同じ頃、ロンディニウム周辺:平原にて・・・

ウッドワス「はははははははは!どうだ!妖精兵器・コクーンによる砲撃1つで、あそこにいた円卓軍の兵の半分が肉の破片として吹き飛んだだろう?」

ウッドワス「だがこれで終わりじゃない!妖精騎士アグラヴェインから高い金を出して買った妖精兵器3騎の恐ろしさをその身でたっぷりと味わって貰うからな?」

ウッドワス「戦車部隊、このまま東門にいる残りの円卓軍の連中に向けて突撃を開始しろ!ヤツらを全員皆殺しにし、モルガン陛下に逆らった事への後悔をさせてやるのだ!!」

ウッドワス軍・戦車部隊の兵たち「オォォォォ〜〜!!」ガシャンッ、ブルルゥゥ〜〜ン!(勝鬨をあげて、とある戦車に乗り込んでいく)
省24
511: [saga] 2023/05/10(水)23:34 ID:VBtbbXmp0(2/2) AAS
ピピピピピィィ〜〜、パパパッ!(辺りを見渡す素振りを見せるピューパ)

戦車らしき物体→妖精兵器・ピューパ「―――。『ターゲット発見。攻撃対象‥『円卓軍』『アルト・オルラント』『異邦の魔術師』『予言の子』。』」

ピューパ「『抹殺対象優先順位を確認。最優先対象、『アルト・オルラント』『予言の子』。共に前方にその姿を認知。』」

ガチャンッ、ビリビリビリィィ〜〜!(電流発生と機関銃のリロードを行なっていくピューパ)

ピューパ「『各装備装填、異常なし ターゲット、ロックオン。放電開始』」ビリビリビリィィ〜〜!!(放電攻撃を行なおうとする)
省27
512: [saga] 2023/05/11(木)22:42 ID:QKhSm6ca0(1) AAS
ガシャンッ‥(ウルトラゼットライザーを手に持ち・・・)

ハルキ「ゼットさん、確かウルトラマンってなんか気質とか何かで、本来、このような戦争には一切関与しないと聞いてはいましたが‥」

ゼットの声「ああ‥。でも今はそれどころじゃない程のウルトラ緊急事態なのはわかります!ハルキ、村正殿と共にあの機械兵器をやっつけに行きましょう!」

ハルキ「――!。押忍ッ!!」ガシャッ!(ウルトラZライザーを構える)

ガシャッ、ギラァァ〜ン!!(ハルキがウルトラゼットライザーのトリガーを引き、近くにヒーローズゲートが開かれる)
省23
513: [saga] 2023/05/12(金)08:46 ID:ZHDyHvSH0(1/2) AAS
アルト「(まさか『メタルギアソリッドPW』でスネークを苦しめていたボスキャラが、同じ戦場で2騎同時に相手にすることになるなんてな‥)」

アルト「(おそらくあの無人兵器2機は妖精騎士アグラヴェインの差し金か何かか?『歪みの岬』を通してあの機体を妖精國に持ってきたという事か!)」

アルト「(そして妖精騎士アグラヴェインはアドニスと同じような力を使い、この妖精國でも動かせるように改造し、ウッドワスの軍勢に配備させて・・・)」

アルト「(・・・!?。ちょっと待て!陸上AI兵器の『ピューパ』や『コクーン』がいると言う事は・・・同じAI兵器である『クリサリス』また、この世界に持って来たと言う事になる・・・)」

アルト「(だが実際にロンディニウムに襲撃してきたのは東門を襲撃してきた『コクーン』と、目の前で戦っている『ピューパ』であって‥ここ周辺の上空にクリサリスの姿が見えない・・・)」
省26
514: [saga] 2023/05/12(金)23:27 ID:ZHDyHvSH0(2/2) AAS
上空:クロコダイオー船内

ガラガラガラァァ〜〜!(舵を取っているゾックス)

ゾックス「まさかウッドワスのヤツがパーシヴァルたちの動きを読み、こちらの主戦力を動かした後のロンディニウムに攻め入ってくるなんてな・・・」

飛電或人「ああ。そのウッドワスっていう妖精がとても感が良かったというのか、あるいは別の誰かに頼んでロンディニウムへの偵察隊を出していたのか・・・いずれにしてもこれは‥」

カイニス「チィィ!そんなのいま考えても仕方がねぇだろ!さっさとロンディニウムへ戻って、ウッドワスの野郎どもを叩かないと、ロンディニウムは終わりだぞ!」焦っている
省23
515: [saga] 2023/05/13(土)22:57 ID:oCc0doIK0(1) AAS
妖精兵器・クリサリス「―――。『ターゲット発見。攻撃対象・・・『円卓軍・団長:パーシヴァル』及び円卓軍の軍勢多数。上空の船には異界から来た戦士(ヒーロー)たちが搭乗している可能性あり。』」

クリサリス「『命令コードの確認 “異界から来た戦士(ヒーロー)が乗る船の破壊、及びその者たちの殲滅”、“円卓軍の軍勢の殲滅”』」ピピピピィィ〜〜(演算をしている)

クリサリス「『命令コード実行。ターゲット、ロック。――レールガンチャージ』」ギィィ〜、ピピピピピピピィィィ〜〜!(パーシヴァルたちに狙いを定める)

メリュジーヌ「――!?」ビュゥゥゥーーン!!(超スピードでクリサリスの元へ飛んでいく)

パーシヴァル「メリュジーヌ!?」飛んでいくメリュジーヌを見て‥
省24
516: [saga] 2023/05/14(日)00:00 ID:ak4b5x8y0(1/2) AAS
ピピピピピィィ〜〜〜!(キッドナッパー1機によって空中に攫われるパーシヴァル)

パーシヴァル「クソ!離せ、離すんだ!!」ブルンッ、ブルンッ!(身体を揺さぶる)

キッドナッパー2機「――――――」ガシッ、ガシッ!(パーシヴァルにチェインガンの狙いを定めていく)

パーシヴァル「!?。―――!」ググッ、シュッ!シュッ!(ワイヤーに向けて選定の槍を振るう)

ジャキンッ、ブチッ!(パーシヴァルを捕まえたワイヤーが彼の持つ選定の槍の刃で切られる)
省25
517: [saga] 2023/05/14(日)23:19 ID:ak4b5x8y0(2/2) AAS
ギュゥゥ〜〜ン・・・(クロコダイオーが平原に低空飛行で降りていき・・・)

スッ、スタスタッ!(クロコダイオーからゼンカイザー、ゼンカイジュラン、ゼンカイガオーン、カイニスが降りてくる)

ツーカイザー(スピーカー)「俺たちはあの浮いているヤツを倒す!お前たちは先にパーシヴァルと一緒にロンディニウムへ戻れ!」

ゼンカイザー「わかった!こっちは俺たちに任せて!ジュラン、ガオーン!」

ゼンカイガオーン「OK!俺たちはパーシヴァルたちを援護しつつ、ロンディニウムで頑張っているアルトリアたちと合流すれば良いんだね!」
省26
518: [saga] 2023/05/15(月)21:30 ID:6XQ3z6cs0(1/2) AAS
クリサリス「『ターゲット、及び攻撃対象を変更。攻撃対象‥『メリュジーヌ』及び『異界の戦士が乗る船』、『AIの予言の子』。』」ピピピピピィィ〜〜!(演算していく)

クリサリス「『攻撃対象優先度・・・対象の危険度の倍率アップにつき、攻撃優先対象を‥“『円卓軍の団長:パーシヴァル』”から前方の3名に変更。攻撃続行』」

メリュジーヌたち「―――!!」ガシッ!(それぞれ戦闘態勢に構える)

――――――――――――――――――――――――――
ウッドワス軍がパーシヴァルたちよりも先にロンディニウムへと進軍し、ロンディニウムにいるアルトたちとアルトリアたちがウッドワス軍と交戦をしているその頃・・・

戦法を読まれたパーシヴァル率いる強襲部隊は急いでウッドワス軍の背後に回り込み、予定通りに挟撃を仕掛けようと軍を進めている中で・・・
省25
519: [saga] 2023/05/15(月)23:41 ID:6XQ3z6cs0(2/2) AAS
千子村正「セリャァァ!」ジャキジャキン!(刀で斬っていく)

セフィー「ハァァァッ!」ジャキジャキン!(高速で斬っていく)

ジャキジャキン!ドカァァァーーン!(村正とセフィーに斬られたタマモターンク・71式2機が爆発する)

パイロットゴブリンたち「アァァァァーーー!!」ダダダダァァァーー!(突撃してくる)

千子村正「――――!!」ジャキィィン!(長刀でなぎ払う)
省24
520: [saga] 2023/05/16(火)10:22 ID:IYjzMAdH0(1/3) AAS
インナースペース内

ハルキ「ゼットさん!俺たちの攻撃、あの機械兵器に効いていますよ!これならば・・・」

ゼットの声「ああ‥だが油断はならないですよ。なんたってあの兵器・・・俺たちの世界でも類も見ないヤツですから。おそらく他にも何価格指定るンかと・・・」

ハルキ「うん・・・!?。ゼットさん、あの機械兵器の様子が変ですよ!」前の方を見てて‥

ゼットの声「!?。気をつけろハルキ、何か仕掛けてくる予感がします!」
省24
521: [saga] 2023/05/16(火)21:56 ID:IYjzMAdH0(2/3) AAS
誤字修正:何価格指定るンかと・・・」→何か仕掛けてくるかと・・・」
―――――――――――――――――――――――――――
同じ頃・・・ロンディニウム:内部にて・・・・

ドゴォォン、ドゴォォン、ドゴォォーン!(外部でウルトラマンZがコクーンのミサイルを防いでいる)

ジャキジャキンッ!ドサッ、ドサッ・・・(次々と円卓軍・兵士たちが倒れていく)

女王軍・騎士ミスティー「もろい、もろい。モース毒の武器やさっき我らに投げ込んできた爆発する物がなければ、人間なぞこの程度よ。」

騎士ミスティ「一時は人間共が持つ解らぬ物の攻撃に兵士らが怯える一方だったが、ウッドワス様の秘密兵器のおかげでこちらの優勢に戻ってよかった。」
省21
522: [saga] 2023/05/16(火)23:57 ID:IYjzMAdH0(3/3) AAS
ロンディニウム:各門の最終防衛ライン(真)

東門側の立花響「ハァァッ!テェェェイ!」バコンッ!バシィィン!(敵を殴りつけていく)

東門側のガイル「ウリャァァッ!ハァァァ!」バシンッ、ガシィィン!(鉄のかぎ爪で攻撃する)

東門側のウッドワス軍・兵士A・C「ぐわぁぁぁ〜〜!?」バコォォォ〜ン!(殴り飛ばされる)

東門側のウッドワス軍・兵士B「――――――」タタタタタァーー!(ニヤニヤしながら先へ進む)
省28
523: [saga] 2023/05/18(木)00:02 ID:a93CAmm90(1) AAS
タタタタッ、ガシンッ!(女王軍・騎士がユーミルの身体を背中から踏みつけ、ハルバードを突きつける)

ユーミル「ヌゥ・・・・ゥゥゥゥ・・・・」ガシンッ。(女王軍・騎士に背中を踏みつけられる)

女王軍・騎士「―――――――」ジャキンッ!(ハルバードをユーミルの首元に突きつける)

騎士ミスティ「・・・その戦斧。貴様はノリッジで『鋼鉄山』という店で鍛治師をしていたという土の氏族の妖精『ユーミル』だな?」

騎士ミスティ「140年前に滅んだウェスバニーで採れる鉄鉱石を主流とし、数多くの鉄の武器を生成し、その鉄の武器はモースを一撃でほふると聞いている・・・」
省20
524: [saga] 2023/05/19(金)00:20 ID:FLz+kiNF0(1/3) AAS
騎士ミスティ「お前だったか・・コーラル。境界なき勇士団の中にピンク色の翅をした風の氏族の妖精がいると聞いてはいたが・・・」

騎士ミスティ「まさか人間の事を『下等生物』と呼ぶほどに人間を嫌っていたコーラルが、女王陛下に逆らう人間の味方をしていたとはなぁ?」

女王軍・騎士「ミスティ様、あの妖精とはお知り合いなのですか?」問いかけていく

騎士ミスティ「ああ。私がオーロラの部下だった頃、同期でオーロラの従者を希望した私の後輩の妖精だ。まあ、私と違って力の程は弱い方だがな?」

騎士ミスティ「聞いた話では3年前、ご主人であるはずのオーロラを見捨て、従者の職を辞めて自堕落な生活を送っていたと聞いてはいるのだが・・・」
省22
525: [saga] 2023/05/19(金)22:35 ID:FLz+kiNF0(2/3) AAS
コーラル「(――あの者(騎士ミスティ)の術で何も感じない・・・周りの至る所がおぼろげで何も見えないし、何も感じない・・・いったいここはロンディニウムの何処かで、私は一体誰と対峙を・・・)」

コーラル「(でも私は守らなければ・・・私がいるこの場所(ロンディニウム)と・・・ここにいる皆さんを守らなければならない‥。あの者の術を止めないとアドニス様が・・・)」

コーラル「(先ほどのコレ(火縄銃)は一発のみで、あの者の装甲を貫けなかった。あの者を兎に変えようにも、眼がおぼろげで見えなくては誰を攻撃すれば良いのか・・・)」

コーラル「(だからって無闇にあの術を使えば、あの者たちに囚われた2人を巻き添えになる事になる・・・それだけはいけないというのに・・・)」

ガタッ、タッタッタッタッ・・・(火縄銃を捨て、近づいてくる騎士ミスティに触れようとする)
省27
1-
あと 107 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.019s