【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ (632レス)
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42: [ saga] 2022/06/26(日)00:07 ID:bf3SHI2B0(1/3) AAS
オーマジオウ「・・『予言の子』アルトリアよ・・。お前はすぐにブリテン南部へと引き返し、その地でやるべき事を成しに向かうがいい。」
オーマジオウ「我ら魔王の氏族率いる北の妖精軍の敵は女王軍率いる女王モルガン ただ1人。まだ『巡礼の旅』を行なわぬ者に、私は我が力を貸さぬぞ。」
オーマジオウ「アルトリア、そして『境界なき勇士団』よ。君たちが『巡礼の旅』を成しえ、アルト・オルラント一家全員が揃いし時、私はキミ達の力となり得よう。」
アルトリア「!」その話に注目する
バーゲスト「オーマジオウ!その事はシェフィールドより、ボガードから聞いている。お主は本当に・・アルトリア達の『巡礼の旅』を成した時、お主は我らに力を貸すというのか?」
オーマジオウ「そうだ。そしてアルトたち家族が全て揃い、『巡礼の旅』を成した時・・私はお前たちに全てを語り、私はキミ達と共にモルガン打倒の力となり得よう・・。」
オーマジオウ「それまでは・・キミ達には南部への引き返し、『巡礼の鐘』を妖精國ブリテンの全ての地に響かせるのだ!」
オーマジオウ「『巡礼の鐘』を鳴らし・・そして『真の王』の道を指し示し・・この妖精國ブリテンを救う救世の子となれ、アルトリアよ。」
シュゥゥゥ〜〜ン・・・・(蜃気楼のように消え去るオーマジオウ)
【・・消えた・・。】
ダ・ヴィンチちゃん「ああ。いま魔力の数値が霧のように消えたことから、やはりアレはオーマジオウが作り出した蜃気楼と見て、間違いはなさそうと言ってもいいわね?」
千子村正「ああ・・。しかしアレが蜃気楼だったとはいえ・・神霊と一体となってるこの儂でさえも、震えがするほどの緊張が走っていたからなぁ・・。」
ジョルニ「無理もないよ・・。彼は魔王であると同時に時の王者とも言える、史上最強のカメ・・魔王の氏族の妖精と言えるからね・・。」
アルトリア「???」首をかしげる
【確かにそう言えるよな・・。】
【(今、カメって言いかけたような・・・)】←
ノクナレア(リノア)「・・・ハァ・・お父様がそう言うのであれば・・。アンタたち・・今回の件は私のお父様の言った通り、私の正体を隠蔽してくれるという条件付きで見逃してあげるわぁ・・。」不満そうに言う
ノクナレア(リノア)「私が見逃してあげるというのだから・・あんたたちはさっさとブリテン南部の方へ引き返しなさい!アンタたちの顔なんてもう見たくもないぐらいにね!」不満そうに言う
ノクナレア(リノア)「私たちだってアンタたちと遊んでいる暇はないと言ってもいいわ。今はここにいる北の軍勢との軍事演習の真っ最中。私たちの敵は『予言の子』ではなく、女王モルガンと妖精騎士アグラヴェインの2人。」
ノクナレア(リノア)「お父様の言う通り、何者でもないクソ妖精に用はないわ。私の気が変わらぬうちにさっさとブリテン北部から出てってくれないかしら?」
アルトリア「〜〜〜〜〜〜〜。」ムスゥゥ〜!(しかめっ面な顔をする)
バーゲスト「・・・・(なんという口や態度が悪い娘なことだ。オーマジオウは自身の娘のことをどう思っているの言うのか・・)」呆れた顔を見せる
バーゲスト「(ノクナレアのヤツめ・・いったい彼女にどのような教育をさせたら、あのようなワガママで自身の家族以外の者たちに不信感を募らせる性格となり得るのか・・。)」
バーゲストは自身の心の内でノクナレア(リノア)の口の悪さに呆れた顔を見せるも、バーゲストはノクナレアとオーマジオウたちの娘への教育方針に疑問を募らせるのであった・・。
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