【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ (632レス)
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580: [saga] 2023/06/18(日)22:08 ID:FjGhQ4KS0(1/2) AAS
ジャキンッ、ギュウゥゥ〜〜ン!(選定の槍を構え、再び光り輝いていく)
パーシヴァル「・ふぅ――――ふぅぅぅぅ・・・・・!」ギュウゥゥ〜〜ン!(選定の槍を構えていく)
立花響「!?。やめてパーシヴァルさん!貴方が今、その槍の力を使ってもウッドワスには勝てない!その槍の力じゃウッドワスを倒せない!」
パーシヴァル「邪魔をしないでください!貴方が他者との争いで傷つけ合うことを極力嫌っていることは知ってます・・・私もまた、これ以上の血を流させる戦いはしたくない・・・」
パーシヴァル「ですがウッドワスは我らの想像以上の行いで、多くの円卓軍の同胞が犠牲となり、多くの者たちがこの戦火でたくさん傷ついた!」
パーシヴァル「それにガイル殿さえもウッドワスの卑怯な戦法で大きく傷つき、アルトさんたちも力及ばず敵うことが出来なかった・・・」
パーシヴァル「だがそれでもあのウッドワスやモルガンから皆さんを・・ロンディニウムを守らなければなりません!たとえそれが・・・私の命を賭けたとしても!」
立花響「!?。パーシヴァルさん・・・・・・」プルプルゥゥ・・ガシッ!(右手の拳を握りしめていく)
パーシヴァル「選定の槍よ、いま一度、私に力を!聖槍、開廷―――――!我が行い、我が蛮行を、」
立花響「―――!!そんなのダメェェェーーー!!」シュタッ!(パーシヴァルの前に飛び出す)
シュッ、ガシィィーン!(パーシヴァルの選定の槍を掴む立花響)
グワァァァ〜〜ン!(選定の槍が別の色の光を放っていく)
パーシヴァル「―――!?」その光に驚愕する
立花響「―――!?」その光に驚愕する
ガバッ・・・ガジャシャァァ〜ン・・(お互いに選定の槍から手を離すパーシヴァルと立花響)
グワァァァ〜〜ン・・・(選定の槍の光が消えていく)
【(あの光はいったい・・・?)】←
【(いやそれよりも・・・)】
カイニス「なにやってんだオイ!パーシヴァルの奴、戦いの最中だっていうのに槍を落としたぞ!?」
ダ・ヴィンチちゃん「いや待て!2人の様子がおかしい・・・さっきのあの選定の槍の光はなんだったんだ?おそらくパーシヴァルの槍の力を解放したような感じはしたのだが・・・」
アルトリア「ええ・・・って、それどころじゃない!今の2人を頬っておいたら、2人はウッドワスに―――」
ガイル「―――!?クゥゥ〜〜!!」ドスンッ、ドドドドォォォーーーー!!(勢いよく立ち上がり、走り出す)
アルト「!?。ガイル!?」
―――――――――――――――――――――――――――
ハァ・・ハァ・・・ハァ・・ハァ・・・(互いに動揺しているパーシヴァルと立花響)
立花響「(・・・この感覚・・・私が最初にあの槍に触れたときと同じ感覚だ・・・・あの時の感覚がハッキリと感じた・・・でもアレって・・・)」
パーシヴァル「(な・・・なんなのですか・・・?響さんが触れた途端に感じた“アレ”は・・・あんな感覚・・・今まで感じた事がありません・・・)」
パーシヴァル「(今まで感じていた槍の慟哭と後悔の念とは違う・・・響さんが槍に触れた途端に感じた“アレ”は、もうどう考えても・・・)」
パーシヴァル「・・・・・・!?」立花響の後ろの光景を見て・・
立花響「―――!?」クルッ!(後ろを振り返る)
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