【安価】恋愛相談屋しながら魔法少女業に励む【コンマ】 (323レス)
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85: ◆AZbDPlV/MM [saga] 11/08(金)17:03 ID:o1ZhcnGo0(1/12) AAS
>>83
コンマが振るわなくてねぇ……すまねぇ……すまねぇ……
86: ◆AZbDPlV/MM [saga] 11/08(金)17:04 ID:o1ZhcnGo0(2/12) AAS
あきらの部屋に招かれた栞は、自分のために常備されている、座り慣れた椅子に腰掛ける。幼い頃はふたりでゲームをしたりしていたが、いつからか、ふたりでなにかをするでもなく、各々好きなように過ごすだけだが、お互いの存在が近くに感じられていれば充分になっていた。そんな過ごし慣れた部屋の空気が重い。その重さは、栞だけが背負っているのだが。
あきら 「そうだなー……」
椅子に座り、視線を交わして暫くして、あきらが口を開く。
あきら 「まず、言っとかないといけないのは、俺が異星人ってことかな」
栞 「……え」
省11
87: ◆AZbDPlV/MM [saga] 11/08(金)17:04 ID:o1ZhcnGo0(3/12) AAS
自分で言って、自分で笑っている。栞は今の時点でかなり混乱している。少女の姿に変身して戦い、異星人で、その産まれの惑星の王子、つまりは王族の出で、自分の家族ぐるみで付き合いのある彼の両親が、実は養父母──さらにこれから、自分で質問した答えも返ってくるとなると、情報量の多さについていけるか不安になる。平常であれば、そんなことはないのだが、長年連れ添った半身のような存在の彼のことだからである。
あきら 「でさ、なんかその惑星の動力源って“愛”とか“恋”の感情なんだってさ」
栞 「エコだね」
あきら 「確かに!」
ここで初めて笑い合う。栞の笑顔に、あきらは安心する。
省9
88: ◆AZbDPlV/MM [saga] 11/08(金)17:05 ID:o1ZhcnGo0(4/12) AAS
あきら 「でもさ、なんかカップルばっかり狙って拐う悪いのがいるワケよ」
栞 「あ……あのときの人?」
あきら 「そー。理由は解らないんだけどな」
あきら 「中二のとき、使命を思い出すのと同時に、魔法の力が目覚めてさ」
あきら 「ああいうヤツ等をぶっ潰してたってのが、隠してた全部かな」
省14
89: ◆AZbDPlV/MM [saga] 11/08(金)17:06 ID:o1ZhcnGo0(5/12) AAS
あきら 「気持ちは嬉しいけどさ、それは却下だ。今までみたいに、恋愛相談屋を手伝ってくれるだけで充分なんだからさ」
あきらの返答に、栞は悔しそうに頬を膨らませた。あきらでさえ初めて見る栞の表情に、あきらはギョッとする。
栞 「危ないのは、あきら君も変わらないでしょ……!」
あきら 「だって、俺は変身できるし……」
栞 「なんでわたしは変身できないの?!」
省7
90: ◆AZbDPlV/MM [saga] 11/08(金)17:07 ID:o1ZhcnGo0(6/12) AAS
産み母 『私はあなたの産みの母親です。お話するのは初めてですね』
あきら 「はぁっ?!」
栞 「あ、あなたが、あきら君を産んだお母様……?!」
産み母 『栞さん、この子をずっと大事に想ってくださり、ありがとうございます』
栞 「は、はい……」
省17
91: ◆AZbDPlV/MM [saga] 11/08(金)17:08 ID:o1ZhcnGo0(7/12) AAS
あきら 「今、なんつった?」
栞 「き、聞き間違いじゃなかったらだけど……」
産み母 『セックスです』
あ ・栞 「…………」
ことも無げに言いのけられ、あきらと栞は唖然とし、閉口してしまう。
省4
92: ◆AZbDPlV/MM [saga] 11/08(金)17:09 ID:o1ZhcnGo0(8/12) AAS
あきら 「栞、落ち着けって! こんな馬鹿げたことで初めて捨てんなよ!!」
栞 「わたし……きっとこれから先の人生、あきら君以上に好きって思える人は現れないと思うの……だから……お願い……あきら君……」
あきら 「あ、あのぉ……し、栞さん……?」
栞 「わたしを…………抱い、て……ください……」
あきら 「〜〜っ!!」
省4
93: 11/08(金)17:16 ID:UfUqz1ZMO携(1) AAS
押し倒しちゃう
94: 11/08(金)17:19 ID:6/rjmj/f0(1) AAS
優しく抱きしめながら愛情のあるキス
95: ◆AZbDPlV/MM [saga] 11/08(金)19:54 ID:o1ZhcnGo0(9/12) AAS
一度、あきらはグッと目を瞑り、深呼吸をする。ゆっくりと目を開けると、受け入れてもらえない、力になれない不安に、今にも泣き出しそうになっている栞が目に入る。栞にそんな表情をさせている自分に、急激に腹が立ってくる。そんな気持ちのままで栞に触れてはいけないと、怒りを冷却させる。
あきら 「栞……」
あきらは椅子から立ち上がると、栞の身体に腕をまわし、優しく引き寄せた。
栞 「あ……」
あきらからの答えに、栞は嬉しさからの涙を流した。
省6
96: ◆AZbDPlV/MM [saga] 11/08(金)19:55 ID:o1ZhcnGo0(10/12) AAS
あきら 「なんか……スゲー幸せな感じする……」
栞 「ふふ……わかる……」
ふっくらとしている唇に、今日まで彼女に抱いていた愛情を全て乗せたキスをする。
栞 「ん……ふふっ」
軽く触れただけのキスだったが、栞は幸せそうに笑った。
省8
97: 11/08(金)20:11 ID:z3s8YFsHO携(1) AAS
とはいえ おっぱいやお尻を触ってたらなんだかんだでムラムラしてちんこギンギンになってしまう
98: 11/08(金)20:19 ID:tadEgcjyO携(1) AAS
栞に「順番が滅茶苦茶だけど、俺も好きだ」と自分の想いを告げ、反応を確かめながら優しく愛撫。
99: ◆AZbDPlV/MM [saga] 11/08(金)22:17 ID:o1ZhcnGo0(11/12) AAS
不安はあるが、このままなにもしなければ、栞は間違いなく傷ついてしまう。それは避けたい。そしてもうひとつ、大事なことを忘れていた。
あきら 「……その前に……なんか、順番間違えたよな……ゴメン……」
栞 「順番?」
栞はキョトンとする。たったそれだけだが、あきらの心臓がギュッと縮まる。栞への愛おしさを自覚してしまったあきらは、今のままだと、栞の機微が刺さり続けてしまいそうで、この先が心配である。
あきら 「先にキスして……そんまま……セ、セックス……なんてよ」
省16
100: 11/08(金)22:17 ID:vhUJ9ON8o(1) AAS
えい
101: ◆AZbDPlV/MM [saga] 11/08(金)23:14 ID:o1ZhcnGo0(12/12) AAS
あきらと目が合うと、頬を染め、少し息のあがった様子の栞が、嬉しそうに柔らかく微笑む。栞の微笑みに、あきらはホッとする。栞からなんの反応もなければ、心が折れていたかもしれない。続けても大丈夫だろうと、栞の下唇を軽く吸ってみる。
栞 「んふっ……はぁっ ♡」
栞の唇が薄く開かれた。故意か無意識か、まるであきらに深いキスをするよう、誘っているようだ。その誘いにのったあきらは、栞の口に噛み付くように唇を重ね、舌を伸ばす。伸ばした先、栞の舌に触れた。温かく、ざらりとした感触があきらの舌先に伝わる。しかし、栞の方に動きがない。そのため、積極的に舌先で擽ってみる。
栞 「はぷっ ♡ ちゅくっ ♡ んふぅっ ♡ ちゅぷるっ ♡」
舌をを擽られたことで、舌に留まらず、頸と眉間にむず痒さを覚えた栞は、そのむず痒さを追いやろうと、色っぽい声を漏らしながら、肩を悩まし気に動かす。栞の好反応に、あきらも高揚してくる。身体が熱くなり、下肢に熱が集まっていくのが解る。
省2
102: 11/08(金)23:18 ID:ZFLPBbqf0(1) AAS
チュッチュしながら正常位でずこずこ
103(1): 11/08(金)23:23 ID:+61JRk9eO携(1) AAS
イッチの守備範囲なら初っ端道具、アナルなしでも尻叩きプレイとか乳首つねりとかになりかねなさそう
とまぁ冗談はさておき安価内容はお互い抱きしめ合ってスローセックス
104: ◆AZbDPlV/MM [saga] 11/09(土)16:12 ID:tUYlm5VW0(1/14) AAS
>>103
そそそそんなこととととぉ! しししねぇしししししぃ!?
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