[過去ログ] 【ひとっ走り】能力者スレ【付き合えよ!】 (1002レス)
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(1): りえる◆GBHFWL/yB. [パメラ] 2015/03/23(月)00:59 ID:keliSElAO携(2/3) AAS
>>810

ふむ……なるほどぉ
結局、どうなるかは分からないって事かなぁ?

【忠告を聞いて】
【自分なりに、解釈する】
【……まぁ、確かに、下手に混ぜてもろくな事にはならない】

ですよねー
実際、隠れてこそこそやってたよぉ
……結局、最後まで失敗らしい失敗はなかったみたいだけどにゃーん
省5
813
(1): エース・セブン◆81It1xIT0A [sage saga] 2015/03/23(月)01:08 ID:/KsFY02ho(2/8) AAS
>>809
ブサ───テメェ!俺様の何処がブサイクだっつーの!?どこからどう見ても稀代のイケメンだろーが!!

【この男、顔には相当自信がある───実際の所はどうかというのは置いといて、兎にも角にも自分の顔には良い評価を下しているのだ】
【そこを否定されれば怒るのも当然であって、怒り方がそれはもう罵声と全く同じレベルと言うくらいに子供じみている】

……ってまたこのパターンかよ!?

【更に追い討ちをかけるように罪のなすり付けが始まる……実際やっているのだからなすり付けにはならないのだが】
【とはいえ、この様なパターンも以前に体験済みだ、周囲から視線が集まろうと慌てない、慌てず騒がず、周りの視線に向き直る】

見んじゃねえよテメェら!俺様は何もやってないっつの!全部この女の嫌がらせだ!!
よく考えろよ!俺様みたいにゴージャスな格好した男がスリなんてショボい事するように見えるか!?(まあしたんだけど)
省5
814
(1): 霜降 氷雪 [sagesaga] 2015/03/23(月)01:24 ID:OseD2h6ko(3/7) AAS
>>811
よかった……じゃあ、改めて、受け取ってください

【提案が受け入れられて、ほっとした表情を見せる】
【仕切り直して、再び硬貨を差し出してきた】

えっと、家に帰るとこで……あっちの方、です……?

【男に促され自身の目的地の方角を指し示す】
【幸いにも、アウトローなやつらがいると示された方角とは違ったので、ここまではいい】
【だが、男がそれとは別になにかに気づいた様子を見せたのに対して、首をかしげる】
【人の顔色を伺うのは慣れているので、気づけたのだろうか】

え?えっと……見せて、頂けるのなら
省3
815
(1): クリシュティナ・レールモントフ◆ItbpQ6xKnU 2015/03/23(月)01:34 ID:83sZQPC5o(2/4) AAS
>>813

……うーん。

【どうも、「感覚」と「感情」がズレる。──周囲の者の反応も、芳しくはない】
【自分で言うのもおかしいが、この男との対比ならば、信用力はこちらの方があるだろう】
【何か、手品か、それとも純然たる演技力か……それとも】

(能力、か?)

【どうも、彼が「スリなんてしない善良そうな」人物に見える──主観との不一致】
【これが彼によって齎されているのだとすれば、とまで考えた所で、少し「いいコト」を思い付いてしまった】
省14
816
(1): Dr.◆f3bMeM2SOI [sage saga] 2015/03/23(月)01:40 ID:px/9FVbzO携(2/3) AAS
>>812
「ふむ、私は君がここにいる事自体がその科学者の最後の失敗だと思っていたのだがね」

【今までの会話から、少なくとも逃げ出した程度の事はやってのけたのだろうと予想していた】

「それはよかった。私も中々に楽しませて貰った、礼を言おう」
【そんな事を言う。事実、ここまで好奇心をくすぐるモノに出会う事もそうそうないだろう】
817
(1): りえる◆GBHFWL/yB. [saga sage ] 2015/03/23(月)01:55 ID:keliSElAO携(3/3) AAS
>>816

あー、それは確かにねぇ
……ん、いやでも確かアイツ……世にでないなら、この世に無いのと同じ……とか言ってた……かも?
…はぁ、やっぱりりえるにはなに考えてるのかいまいちっすね
………………生きてるか見てこようかな…

【小首を傾げて、ふと考える】
【考えるが、分からなくて】
【なので、久しぶりに会おうかとも、思った】
【―――こんな目に逢わせた人物ではあるが】
省10
818
(1): エース・セブン◆81It1xIT0A [sage saga] 2015/03/23(月)02:02 ID:/KsFY02ho(3/8) AAS
>>815
(ふー危ねえ危ねえ、いや危なくねえ、ぜーんぜん余裕だぜこんなの)
(こんだけ人がいりゃあ注意力も散漫になってるだろーし暫く保つだろ……問題は)

【他人の認識を錯覚させる───考えようによっては幻術にも近く、何にだってなれそうな万能能力かもしれないが、こんなペテン師が持つ能力がそんな代物な筈がない】
【明らかに違う物には見せかけられないし、ある程度の説得力が伴わなければいけない、それに相手の注意力によっては簡単に見破られてしまう】
【人は多数集まれば一人ずつの注意力が下がるから、今は使うシチュエーションが良かったのだ。それにいつかは能力が解け、一度ずれた認識が戻る際にその皺寄せが来る】

【厄介なのはどう効果を発揮しているか目に見えない事であるが───自分の能力故に、それがどうかは見極める術を持っている】
【仕事柄≠かるのだ、どういう人間が騙されて、どういう人間が騙されないか、そしてこの能力においてもそういった『個人差』は存在する】

(……コイツ、結構鋭いな)

【男は、女が『気付いている』事に『気付いている』。こう言った洞察力のある、機転の効く人間は騙しにくいから嫌いだ】
省17
819: Dr.◆f3bMeM2SOI [sage saga] 2015/03/23(月)02:05 ID:px/9FVbzO携(3/3) AAS
>>817
【去り行く少女を見送れば】
【そばの自販機で缶コーヒーをガチャリと買って】
【行く宛もなく歩き出す】
【さて、また面白いモノでも落ちていないだろうかと】

//有り難う御座いましたです!
820
(1): クリシュティナ・レールモントフ◆ItbpQ6xKnU 2015/03/23(月)02:15 ID:83sZQPC5o(3/4) AAS
>>818

【──パチパチ】

【パチパチ、パチパチ、パチパチ── 「ブラヴォー」、「素晴らしい」、「グッドですネ」、「よっイケメン!」】
【次第に広まった拍手の輪は、二人を取り囲む。まるで人命救助でもしたかのような状況だ。能力って恐ろしい。】

……。

【女は財布を受け取りながら、黙礼。周囲からは感極まって声を出せないようにも見えるが、単に笑いを堪えているだけだ】
【現に口を真一文字に塞ぎながら、男にだけ見えるように、目では嘲笑を浮かべていた】
【オマケに、口で「ブサイク」と。さっき効果があったのを、ちゃっかり覚えているらしい。武士の情けとか無いらしい。】
省3
821
(1): エース・セブン◆81It1xIT0A [sage saga] 2015/03/23(月)02:42 ID:/KsFY02ho(4/8) AAS
>>820
【拍手喝采褒め言葉、雨のように注がれるそれは、例え嘘から出た物でも微笑ましい───普段なら】
【最早この状況ならば拍手も皮肉にしか聞こえない、作り笑顔の裏では苛立ちと落胆が入り混じり、もう一人の自分が暴れている】

……ッ!…………ハッハッハ、なーに構わぬよ

【M(マジで)K(キレる)5(5秒前)、だがあんな罵詈雑言、たかが捨て台詞だと必死に自分に言い聞かせて持ち堪える】
【思いっきり噛んだ下唇は赤くなり、顎にシワが寄っているが、ここで怒ってはすべてが台無しだ】

(さっさと行けよ!そんでもって死ね!路地裏でカノッサ機関とか殺人鬼とかそーゆーのに襲われて死ね!!)

【去って行く女を、表向きは笑顔で、腹の中ではファ○クサインを向けて見送り、姿が見えなくなると同時に素早く踵を返す】
【今日は厄日だ、こんな時はパーっと大きく賭けるに限る───】
【ある意味凝りない男は、人々の作り物の賞賛の視線を浴びながら、夜の闇へと消えて行った】
省1
822: (関西地方) 2015/03/23(月)03:01 ID:83sZQPC5o(4/4) AAS
>>821

【──彼から半ば奪い取った財布は、持ち主を確認して自警団に渡しておいた】
【金は金、と彼は言っていたが、特に金に困っているわけでもない】
【連絡先確認など、諸々の手続を振り切って、自警団詰所の外に出ると、電話で呼んでおいた「迎え」が来ていた】

「……。」

何だ、不満そうな顔だな──まぁ、許せ。
近々、大きめの『案件』が入るんだろう。それの担当、私にして構わないよ。……確か、櫻の国だったかな。

【「迎え」はそういう問題じゃない、と溜息を吐きながら、ヘルメットを女に被せ、自分も被る】
【二人はバイクに跨がり、エンジン音を夜の街に響かせ、瞬く間に消えていった──】
省1
823
(1): クローザ 2015/03/23(月)06:12 ID:ntkmGgVhO携(1) AAS
>>814
【男がフードに手を掛けた】
【まだそこからは彼の顔とそこから覗かせる黄金色の頭髪しか見えない】

.........。

【およそ頭頂部に二つそれはあった
【毛に覆われながらも僅かに動くモノ】

【本来、人には無い器官だ】

【耳】
【およそイヌ科を思わせる耳が存在していた】
省5
824
(1): エース・セブン/天野ソラ◆81It1xIT0A [sage saga] 2015/03/23(月)16:15 ID:/KsFY02ho(5/8) AAS
【傾いた夕陽が眩しい公園、西日を受けるその姿は光を反射して目も当てられないくらいに輝いている】
【そりゃ当然だ、真っ白なスーツに金色の髪とメガネと来れば、嫌がらせにも近いくらいに煌びやかで、本人もそれとなく気付いている】

陽射しが目に痛いぜ……やっぱり俺様は日光よりネオンかシャンデリアの光の方が似合うよなあ……
……あーくそ、あの時賭ける場所をもう一つズラしてりゃな……

【ベンチにどっかりと腰掛け、蒼い目を落として不満を愚痴るその男、興味本位で集まってくる子供達をしっしっと追いやると、ジャケットの中からタバコを取り出した】
【確かこの公園は園内禁煙の筈だが、それを知ってか知らずか、彼はタバコを一本咥えて───】

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【太陽の陽射しが強い時間帯、それでもこの森はその光の殆どを塞ぎ、奥に行く程不気味な静けさがある】
【橙色に染まる空と、隙間から注ぐ太陽光は、この森の影の中ではそれすらも不気味に思える程で】
【そんな森の中に開けた広場で、一人の少年が座り込んでいる。目の前で焚き火を焚いていて、煙がパチパチと乾いた音を立てて立ち昇っている】
省5
825
(1): リーべ ◆my2He3rcPs [saga] 2015/03/23(月)16:33 ID:+yGDvQIDO携(1/4) AAS
>>824

【──がさ、がさがさと、不気味な音に惹かれてか、何かが近づいてくる音がした】
【森の中を歩くのが不得手なのか、その足音は時折どこかで引っ掛かったり止まったりはしているものの】
【確実に、少年がいる方向へむかってきていた】
【が、さ──やがて茂みをかき分け、広場に1人の少女が姿を現すのだ】

【少女は少年の姿を認めると一瞬フリーズし、その後口をぽかんと開け、さらには震える手で少年を指差す】
【……まるで遭難者が数ヶ月ぶりにヒトとあったような反応だが】
【少女の頭や服につきまくっている細い枝や葉っぱや草を見る限り、わりとマジで遭難していたのだろう】

……! …………、………………!!
ひ、────────人だ!!
省7
826
(1): 天野ソラ◆81It1xIT0A [sage saga] 2015/03/23(月)16:50 ID:b9Wjm6eeO携(1) AAS
>>825
【ピタ……───と、突如にして、その『咀嚼音』が止む】
【彼方より聞こえてきた、別の存在の音、それを敏感に感じ取ると、瞬時に方角を判断、そして顔を向ける】

【そして、殺気───一瞬にして少年から放たれたそれは、まるで少年の……人間が瞬時にして放てるそれではなく、まるで野性動物の威嚇と同じそれだ】
【それは、出てきた者が人間の少女であったと理解しても尚収まらず、端的に言えば『警戒』している】
【この状況では、笑いかけながら隣に座る事は難しいかもしれない】

……なんだお前?迷子か?
……やんねーぞ、これは俺のだ

【そう言って、少年は今まで食っていた物を口に放り込む。口の端から飛び出たそれは、黒焦げになっているが、よくよく見ればトカゲかその類の尻尾だとわかるだろう】
【よーく焚き火にくべられている物を見てみると、他にも枝に刺さったトカゲとかカエルとかネズミとか、あろうことかムカデなんかも焼かれていた】
省1
827
(1): リーべ ◆my2He3rcPs [saga] 2015/03/23(月)17:19 ID:+yGDvQIDO携(2/4) AAS
>>826

【殺気が放たれれば、さすがに隣に座るようなことはしなかった】
【アホみたいな笑顔だって、少しだけ困ったようなものに変わってしまう】
【だが、話しかける意思事態は萎えていないのか。互いの会話に支障のない距離まで、彼女は歩みを進める】
【距離にして2メートル程か。瞬時に詰めるのには座った状態では難しい距離だ】
【そこまで近づいてしまえば、少女はその場に腰をおろす】
【多少は警戒してもおかしくないはずだが、少女はまるでそんな様子を見せていなかった】

……うん? ふふん、お察しの通り迷子だ! まったく困ったものだな!!
UT目指して歩いてたはずなんだがな、なんでか道を間違えてこの有り様だ! ふふん!

で……その。……うん、そういう食事は苦手でな
省10
828
(1): エリス・パルム・フラーテル◆lSY3..STRk 2015/03/23(月)17:20 ID:9VbNZEq00(1/11) AAS
【とある小さな森の中】

【植物が生い茂り春の兆しを感じさせる森の開けたところに、とある家があった】
【それは赤い煉瓦造りやや小さめのの家で、外観は年季の入った様子である】
【そんな古びた家の出窓を開け放って、頬をつきながら外を眺めている少女がいた】

「………お空がきれい。」

【年齢は10歳かそこらだろうか】
【ふわふわとした金髪に灰色のワンピースとお揃いのミュール】
【傍らには大きなうさぎのぬいぐるみがいた】
【サファイア色の瞳と同じ色の空を、つまらなそうに見上げている】
省3
829
(1): レン=ヴァーテイン◆EjkplW7X36 2015/03/23(月)17:39 ID:hNyoGr3p0(1/9) AAS
>>828
【自然ーー主に木々に囲まれた道とも言えない様な場所を、少年は進んでいた】
【腰には交差する様に差した二本の小刀が存在していて】
【しかしそれ以外の風貌が何処にでも居る一般人のそれである故に、イマイチ刀の威圧感と釣り合っていなかった】
【そんな少年は、一人空を見上げながら呟く】

「此処……何処ですかね……」

【……この台詞だけで大方分かるだろう】
【この少年は所謂「迷子」である】
【少年は目線を前に戻すと、今度は左右を見る】
【そこで、木々の向こうに外れに小さめの煉瓦の家を見つける】
省8
830
(1): 天野ソラ◆81It1xIT0A [sage saga] 2015/03/23(月)17:40 ID:/KsFY02ho(6/8) AAS
>>827
UT?……全然方角が違うぞ、世界を一周してから行くつもりか?

【座った少女を見て、ある程度殺気は収まった。話からして、危険度は低そうだと無意識に感じたか】
【もしくは、『そんな別方向に行くくらい方向音痴なら警戒するに値しない』と、不名誉な印象をつけたか】

だからやらねぇって言ってるだろ、好意も何もねぇよ
……アホか?お前は

そんな呑気な事してられるか、俺はただ腹が減ったから喰ってるだけだよ
この辺りの大物はみんなどっか行っちまったから、こんなのしか喰えねぇけどな……

【当然、テレビ番組でもなんでもない、ガチのサバイバルだ、呑気な現代っ子セリフに『アホか』と返して、焚き火にくべた『食べ物』を手に取る】
【波状に枝に突き刺さったムカデが香ばしく焼けている、それを躊躇いもせずに口に入れると、スナック菓子を食べるみたいにザクザクと食べる】
省4
831
(1): リーべ ◆my2He3rcPs [saga] 2015/03/23(月)17:55 ID:+yGDvQIDO携(3/4) AAS
>>830

【「全然方角が違う」と言われれば、「えっ」とすっとんきょうな声をあげて再度フリーズする少女】
【多分方角を間違えている自覚はなかったのだろう。森を抜けた先にUTがあると信じていたに違いない】
【そんな、信じていたモノを木っ端微塵に打ち砕かれたせいか。少し、髪が白くなった気がする。多分、気のせいだ】

【だが、ザクザクとした音が響いたあたりで自我が戻ってきたのだろう】
【はっとした表情を浮かべた後、火にくべられたモノと少年を見比べ……】

……なんだ。なんか、あったのか?
旅人、のようには見えないな……?

【口にしたのは、当然の疑問。少年に何があったのかを問いただすものだった】
【少年にしてみれば、もしかしたら「よくある」質問かもしれない】
省1
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