[過去ログ] 【ひとっ走り】能力者スレ【付き合えよ!】 (1002レス)
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275
(1): カニバディール◆EQBB9rCCt1P5 [sage saga] 2015/03/12(木)01:12 ID:3XpFJl+Mo(2/3) AAS
>>274
【隠し玉の方は、その効力をどうにか発揮してくれたらしい。その上で、対応して見せる辺りは、実力差を思わされるが】
【小細工の甲斐はあった。足にダメージを与えられれば、機動力を削いで接近もしやすくなるはずだ】

【だが、それでも彼女は矢を番える。その精神力もまた、武器であった】
【立て続けに発射される五本の矢。顔を忌々し気に歪めながら、それを回避しようとする異形だが】
【一本目を避けた、直後二本目が右肩を射抜く。揺らいだ瞬間、三本目が腹の辺りに刺さる】

【どうにか体勢を低くして四本目をかわし、五本目がその背を掠めて血をまき散らした】
【壁越しとはいえ、的確に位置を予想しての射撃。見事に異形に傷をつけていく】

(まずい……さすがに、体力を削られ過ぎた……)
(次の攻撃で仕留めきれねば……撤退を視野に入れねばならんか……)
省5
276
(1): ヴェール=カタストルフ [saga sage] 2015/03/12(木)01:25 ID:8ZmCQuR9O携(2/5) AAS
>>273
自分のすること…ねぇ…

【少女に戦意がないことを確認し男はふと考える】
【自分のする事どころか何がしたいかも何をすべきかもわからない男にとってそれを探すことが何よりも一番難しい】

そう邪険にすんなよ冷ぇな、しょうがねぇから自分のすることに戻ってやるよっと

【と何か思いついたかの様にハッとし口を開く】
【ローブから溢れて見える男の口は歪んでいる】

【男は腰を下ろし塔の上からの景色を眺めるかの様に辺りを見渡す】
【少女の意思とは裏腹に滞在するつもりだろう】
【しかし少女の言い分には背いてはいない】
省2
277
(1): エクレア◆GBHFWL/yB. [sage saga ] 2015/03/12(木)01:39 ID:q6o0fhgUO携(3/3) AAS
>>275

【感触は……あった】
【鈍く突き刺さるような音が、命中を知らせる】
【そして、続けて更なる攻撃を射るべく……】

……!

【その途端、強引なまでの】
【ゴミ箱の壁ごと粉砕せしめようと迫る、肉の一撃】

……なら…
省11
278
(1): アーグ◆SYLP4psCi. [sage saga] 2015/03/12(木)01:41 ID:QH7AGMIso(1/7) AAS
>>234

【扉を蹴破ると、其処に広がっているのは緑の園。文字通りに、植物の楽園であった】
【洞穴の中に偶然光が差し込む穴が空き、そこに雨水と植物の種子が緑を育んだのだろう】
【隔絶された土地だ。場所さえ知っていれば上から入れるのだろうが――隠れ場所には、ピッタリで】

【問題はその奥だった。其処には岩壁をくり抜くような形で、教会の壁が存在し】
【その扉は開け放たれていて――奥の奥、祭壇には異様な背丈の人物が確かに立っていた】

【最早詳しく姿を描く必要もないだろう。聖人であり、悪魔の使徒である男】
【或いは混沌の大司教≠ニいう異名を取る、スラウロット大水害の主犯。】
【アーグ、という怪異が其処に居た。木戸が蹴破られた音に、おもむろに振り返り――】

……ほう?あの沼を越えて小僧がただ一人やってくるとは、そうそう思わなんだ
省4
279
(1): クローフィ・チャイカ [sagesaga] 2015/03/12(木)01:42 ID:F+5cAmx0o(3/8) AAS
>>276
いきなり怒鳴り付けといて優しくしろとは図々しい……って、なんでここに腰を据えちゃうんですか?

【これでやっと自分の時間に戻れる……と思ったのもつかの間、男のとった行動に彼女は驚きを隠せない】
【自分への嫌がらせか、ここに用事があるのか、はたまた他の何かか……なんにせよ、少女にとっては些か不愉快なようだ】
【まぁこの場所の所有権を彼女がもってるわけでもないから、男は男でしたいようにすればいのだが】
280
(1): 天野ソラ◆81It1xIT0A [sage saga] 2015/03/12(木)01:55 ID:RCMo5lcYo(1/6) AAS
>>278
【蹴破った扉から差し込む光が、暗闇に慣れていた目を不意打ち、地下の腐った空気と違う新鮮な肺に入ってくる】
【毒の中からいきなり薬に放り込まれたみたいに、環境の急な変化が体の感覚を狂わせる、しかしそれも時期に慣れるだろう】
【三原色の光球が中を泳ぐ視界で、辺りの様子を改める。まるであの地下空間と繋がっているとは思えない緑溢れる自然の世界】

【だが、それに感嘆の声を表す前に、視界の奥の奥にいる『ソレ』の姿を見た瞬間から、もう他には何も見えない】

───アァァァァァァァァァァァァァァァァーグゥゥゥゥ!!!!

【溜まりに溜まった憎悪が爆発し、慟哭が辺りの空気を震わせる。齢17の少年が出せるとは思えないような怒りの叫びだ】
【挑発に乗った?いや違う。何があろうと彼はこうしていた、叫びながらアーグへと真っ直ぐ駆け出し、両手に鉄紺色の焔を燃やす】
【この瞬間から少年はヒトから獣と成る、憎しみと怒りに囚われた復讐の獣】

【しかし、地下での芋虫による麻痺毒が効いているのか、動きが洗練されているとは言えず、油を注していない機械のようにそれはぎこちない】
省2
281
(2): ヴェール=カタストルフ [saga sage] 2015/03/12(木)02:05 ID:8ZmCQuR9O携(3/5) AAS
あぁはいはい、うるせぇな。んだよ

【街の景観を見ていた男だが少女の声に反応し目を配る、もっともローブで隠れていてよくわからないが】

俺もここに用があんだよ、来たのは偶然喧しいクソガキがいたせいだけどな

【鼻で笑った後不愉快そうな少女の様子をみる、まぁ当然といえば当然でこの男と出会ってこのような顔をしなかった人間は少ない】
【男は自分勝手で理不尽で自分が自分である事に妥協はしない】

なんだったら力づくで追い出してみるか?その方が分かりやすいぞ
省2
282
(1): アーグ◆SYLP4psCi. [sage saga] 2015/03/12(木)02:07 ID:QH7AGMIso(2/7) AAS
>>280

【少年の慟哭は、教会の奥にまでしっかりと響いた。無論、アーグの聴覚はそれを捉えてもいた】
【故に――喜悦、としか表しようのない笑みを浮かべて、彼は少年を見据えたのだった】
【手にした武器、声に滲む悲哀と怒気、憤懣やるかたないといったその心情】
【全てが真っ直ぐに伝わってくる。――楽しい、なんて甘露な感情を運んできたのだ、と。】

クっ、…クハッ……!これは、これは……!!
 言わんでも良いぞ、名前など無粋な符号でしか無いと理解出来たわ……ッ!
 
 私を殺したいのだろうな?心に付いてこない不器用な肉体で、私の心臓をえぐり出したいのだな?
 違うとは言わせぬ……分かるぞ、その心=c―!素晴らしい感情の発露だ……褒めて遣わす。
省6
283: ヴェール=カタストルフ [saga sage] 2015/03/12(木)02:07 ID:8ZmCQuR9O携(4/5) AAS
/>>281>>279宛てです
284
(1): リリルカ・メリフルアス◆CQH94LWMlU [sage saga] 2015/03/12(木)02:12 ID:AbzjfeUxo(1/7) AAS
―――――ん〜……。

【華やかな街の陰には闇がある。繁華街には人が多くいるが、街の外れには人がいない】
【即ち闇が集まり、悪事の坩堝となる事が多く―――大抵、そういう場所は廃れている】

【人気の少ない街の外れ、廃墟では”白い”と形容するのに相当な女性が歩き回っていた】
【うーん、と首をひねったり、立ち止まり辺りを見回したり……少女という歳ではないが、物騒にも程がある】

中心街から1時間以内……周りには森、川……勿体ないですわね〜……。

【崩れた瓦礫跡の中に幾分か綺麗な椅子を見つけて、彼女は少し休憩する様に腰掛ける】
【かぱっ、と手にしていたアタッシュケースを開いて―――取り出した紙にすらすらと書き記していく】
省4
285
(1): カニバディール◆EQBB9rCCt1P5 [sage saga] 2015/03/12(木)02:14 ID:3XpFJl+Mo(3/3) AAS
>>277
【幾度も感じてきた、肉による打撃の感触。進路にあるもの全てを押しのけ、引き潰し、破壊する感触】
【異形を出迎えたのは、その慣れた感触ではなく、彼女の魔眼がもたらす引力であった】

【巻きつけられ、それを感じ取って初めて、先ほどまでの力の片鱗がわかる。彼女が操っていたのは、これだったのだと】
【だが、時すでに遅し。引き上げられる感覚を認識した時には、すでに彼女は下にいた】

【見開いた単眼の先で、彼女が矢を番え。無理な姿勢で傷を負いつつも、正確な狙いが異形を捉えた】
【鮮血と共に、異形の胸部の真ん中に矢が突き立つ。その身体がのけぞり。ぐらりと揺らいだ】

――――がふっ……!!
……負け、か……この場は、退かせてもらうとしよう……

いずれ、その武器とその命……必ず、奪い取ってくれる……
省7
286: エクレア◆GBHFWL/yB. [saga sage ] 2015/03/12(木)02:23 ID:lUcxguYGO携(1) AAS
>>285

……っ…はぁ!…はぁ…

【バタンと】
【既に一人だけの公園に倒れこむ】
【盛大に息を吐き出し、吸い込む】

…はぁ……はぁ…

【自分が自分では無くなる感覚と】
【今さらながら戻ってくる本来の感情】
【戦いを乗り越えた彼女には】
省7
287
(1): 天野ソラ◆81It1xIT0A [sage saga] 2015/03/12(木)02:33 ID:RCMo5lcYo(2/6) AAS
>>282
邪 魔 だ ッ ッ ! !

【両手に燃やす焔を凝縮させ、硬質化させ、作り出すのは元の手より一回り程大きな龍の爪】
【鉄紺色のそれは、心を映し出したかのような禍々しい光を鈍く放ちながら、目の前から襲い掛かる植物達に振るわれる】

【足を止める事は無い、いくら傷使うとも進めれば良いと、小さな傷が幾つ出来ても気にせずに、天野は突き進む】
【取りこぼした植物達が作る傷からは、赤黒い血がネバつき、滴る】
【教会内へと飛び込んだ頃には、決して少ないとは言えないだけの傷がついていた】

アーグ!……アァァァァァァァァーグゥッ!!
テメェは!何であんな事をしたァッ!!何のために皆を殺し、街を壊したァッ!!答えろ!!

俺がテメェを殺す前にッ!!理由を聞かせろォォッ!!
省4
288
(1): クローフィ・チャイカ [sagesaga] 2015/03/12(木)02:39 ID:F+5cAmx0o(4/8) AAS
>>281
えぇー、これまた屁理屈っぽいものが……あぁもういいですよ、力づくに訴えずとも私が退きますから

【またもや不条理、本日二度目である】
【今までのやり取りでこの男と口論するのは時間の無駄ではないのだろうかと薄々感づいてしまった少女は、もう色々と面倒なので場所を譲ってしまうことにした──どのみち、さっきまで考えていたような思考は今日はもうできないだろう】
【そこはかとなく「譲るのだから感謝しろ」という思いを込めてそい言い残し、少女は再び翼を展開する】

それではごきげんよう、名も無き変質者さん──精々、いい夜を

【最後にも嫌味を込めた挨拶を残して、そのまま塔から飛び降りた】
【もしその後も少女の動向を注視していたら、そのまま勢いをつけて滑空していくのが見えるだろう……だからどうしたという話だが】
【一夜の不毛な言い争いは、何か意味のあるものを残したのだろうか?──彼女はその問いにNoと自答した】

//眠気がきついのでこの辺で……からみありがとうです
289
(1): (宮城県) 2015/03/12(木)02:41 ID:YwcPYRcT0(1/6) AAS
>>284
【時は遡って少し前、女性の佇む町外れの廃墟から少し離れた林の中に、長身の男が一人、ぽつねんと座り込んでいた】
【黒々とした川面を見つめ、息を殺して動かない。面持ちは深刻だが、世を儚んで自[ピーーー]る一歩手前……などという事は別にない】
【それもその筈、男の右手には渓流用の釣り竿が握られていて、そこから伸びる糸の先端には、ひらひらと疑似餌が揺れていた】
【いわゆるところの太公望と言うやつだ。さて、男は数分のあいだ、そうして動かずいた訳なのだが】

フィーッシュ……ッな、これデカい!デカいよこれ!きた!?本命きた!?メイン川の主きた!?これで終わ……ああああッ!

【手の内にがつんと鋭いアタリを感じるや否や、それに合わせ、にわかに血相を変えてリールを巻き取り始めた】
【女の元まで届くほどのはしゃぎぶり。しかし矢鱈にハイテンションな叫び声は、数秒後には悲鳴に変わる】
【なんと釣り上げたその瞬間、魚が渾身の力で身を捻ったせいで釣り針が外れてしまったのだ】
【ルアーから逃れた魚は釣り上げられた勢いを保ったまま、明後日の方角へ──女性の方へと飛んでゆく】
省4
290
(1): アーグ◆SYLP4psCi. [sage saga] 2015/03/12(木)02:46 ID:QH7AGMIso(3/7) AAS
>>287

【少年の雄叫びと竜爪の如き焔の光に、大司教の口元は裂けんばかりであった】
【攻撃の大半は躱された。確かに傷を付けられはしたが、笑うほどのものか。】

【――否だ。笑う理由は、まったくもってただひとつの愉悦≠ノ起因する】

『何故、殺して壊したのか』……―貴様は害虫を駆除せぬのか?
 家に虫が湧き、鼠が跋扈しても脳天気に飯を喰らって生活するのか?
 例え目の前を汚らわしい存在が絶え間なく横切っていても、全く気にかからぬのか?

 ……ならん、というのなら話は別だが…――ク、フフ……それだけのことよ。
 邪魔だから消した。私にはそれが出来た。かの者達は信心が決定的に欠けていた。
省8
291
(1): リリルカ・メリフルアス◆CQH94LWMlU [sage saga] 2015/03/12(木)02:58 ID:AbzjfeUxo(2/7) AAS
>>289

――――はっ、そうですわ。この辺りをサファリパークっぽくしてしまえばいいんですわ。
それから立地の悪いさは無料シャトルバスでクリアして……ってなんだか、うるさいですわね……。

【明暗ではないか、と新しい事業開拓の思いつきにほくそ笑む。まあ、利益の見込はほぼ考えていないだろうけど】
【趣味と仕事が直結して、なおかつ彼女のする仕事の大半が自分があったらいいと望むものだった】
【資金は一生遊んでも使い切れない程あるから良いが……今のところそれでも外した事がないので、実は金儲けの天才かもしれない】

【さて、そんな事はさておき。彼女は一気に不機嫌な色に顔を顰めた――折角良い案が浮かんだのに、五月蝿い声が】
【というかこんな深夜にこの辺りで騒いでいるとは、非常識な……と、まあ自分を棚上げに苛立ちを覚えつつあった】

まあ、下見はこの程度にして帰りましょうか―――――はい?
省9
292: ヴェール=カタストルフ [saga sage] 2015/03/12(木)03:06 ID:8ZmCQuR9O携(5/5) AAS
>>288
テメェまだ言いやがるかクソガキィ!

【翼を展開する少女に向かって叫び立ち上がるとまではいかないが体を起こす】
【しかし男が体を起こすときには少女は塔から飛び立っており滑空しているのが見える】

【少女とのやり取りとの間で夜もすっかり更けていた】

チッ、あのクソガキの所為で余計な時間とられちまったぜ。まぁ退屈はしなかったからよしとしてやるか

【自分から呼びかけて自分から登ってきたにも関わらず男は少女に責任転嫁する】
【だがこの夜の問答は男にとっては退屈ではなかった、それだけで良しとしている】
省5
293
(1): 天野ソラ◆81It1xIT0A [sage saga] 2015/03/12(木)03:09 ID:RCMo5lcYo(3/6) AAS
>>290
【巨大な龍の爪は、本物のそれと同じとは言えなくも、武器としては十分すぎる力を持っている】
【しかし、それだけで敵うのならばアーグという存在が脅威として語られはしない、杖に受け止められたかと思うと、それに対応する間も無く強い衝撃が天野を襲う】

───……ガ…ァッ……!!

【まるで目の前で爆発が起きたかのような衝撃に、天野の体は弾き飛ばされ、呼吸も出来ずに宙を舞う】
【地面に落ちた天野の右手の爪は衝撃で割れて無くなっており、右腕そのものがグシャグシャに折れ曲がってしまっていた】
【度し難い苦痛、叫び声を上げても不思議ではない痛々しいダメージだが、天野は立ち上がり、アーグを睨み付ける】

……『邪魔だから』……だと?

【今更何を言われようと、考えが変わる事は無い───例えばアーグの行動には深い理由があったとしても、それが世界の為だったとしても、一切変わらず彼はアーグを殺しにかかっただろう】
【故に、今更アーグの返答が悪逆非道に塗れていた物だとしても、今更『酷い』だのと宣う事は無い】
省10
294
(1): (宮城県) 2015/03/12(木)03:27 ID:YwcPYRcT0(2/6) AAS
>>291
【警告の甲斐無く、哀れ高速で飛来するお魚さんは女性の顔面にクリティカル】
【男はしばし放心状態で、倒れた彼女を眺めていたが】
【慌てて我に返ると、女性に駆け寄って抱え起こした】

や、殺っちゃった……? いや、まだ息はあるか。良かったあ……。
もしもーし、大丈夫かなー? 大丈夫でしたら返事ちょうだーい! もしもーし!

【女性の軽く華奢な身体におっかなびっくり、壊れ物に触れるように抱えつつも、一先ずポケットからハンカチを取り出して】
【魚直撃の影響で何やらぬるぬるしている彼女の額やら頬やらを軽く拭いつつ、問いかける。無事に気が付いてくれれば、何よりだ】

【女性が目を開けば、そこには心底安堵したような笑顔を浮かべる男の姿。使い込まれた黒スーツの上下に革靴と、何やらビジネスマンのような風体だ】
【かなり上背があり、一見して細身だが、スーツ越しの腕の感触から察するに、随分鍛えられているようだった。左腰にはホルスターを提げている】
省2
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