[過去ログ] 【ひとっ走り】能力者スレ【付き合えよ!】 (1002レス)
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775: クラフト・エル・ステニィ [saga] 2015/03/22(日)18:31 ID:7Aq8RcJj0(1) AAS
>>734
【少女が人形を使役し戦うのであれば、それは理解できる】
【それならばこれだけ多くの人形がある事にも納得ができる。血がついているのも仕方のない事なのだろう】
【――――そういう事に疎い訳ではない。むしろそういう事柄を理解している方だと、自分は思っている】
【――――――――だからこそ、だからこそわかるのだが】

―――――――――っし、し――――――

失礼しましたあぁぁぁぁぁぁーーーーー!!!!!

【関 わ る と 碌 な 事 が ね ぇ 】

【それはもう脱兎のごとく、ハヤブサのように、しなやかに繊細に大胆に】
省5
776
(1): りえる◆GBHFWL/yB. [saga sage ] 2015/03/22(日)18:42 ID:BdW/U6CmO携(2/6) AAS
>>773

/大丈夫ですよ!
/ただ、すみませんが今からちょうど食事なので、少し返事が遅れてしまいます……
777: Dr.◆f3bMeM2SOI [sage saga] 2015/03/22(日)18:50 ID:Id9yJZtTO携(2/6) AAS
>>776
//了解でありますっ。ごゆっくり!
778
(1): りえる◆GBHFWL/yB. [sage saga ] 2015/03/22(日)19:18 ID:BdW/U6CmO携(3/6) AAS
>>773

む〜……んん?

【心ここにあらずといった様子で】
【暫し、ぼおっとしていたが】
【掛けられた声に振り向けば】

……ぅ……

【どこからどう見ても科学者】
【思わず身動ぎするりえる】
【……りえる・かおす、科学者や研究者は苦手であった】
省5
779: 2015/03/22(日)19:44 ID:qq/aPjGUo(2/2) AAS
【通りに面した喫茶店】
【昼下がりともなれば紅茶の美味しいと有名な其処が賑わうのはいつもの光景であった】
【しかし今日はいつもと少し様子が違う】
【喫茶店に客は"1人" 賑やかなのは店の中より"周り"】
【武装した警官隊が銃を、或いは盾を構えて1人の客を遠巻きに囲んでいるのだ】
【その客は今、慌ただしい周囲とは対照的に。有名な紅茶を啜り"食事"に勤しんでいる…が】

なるほど…確かに味は悪くない
紅茶も、料理も。 嘗てより一層味が良くなった

【客が…撫でつけた金髪と、濁った血の様な色をした瞳】
【そして鍛えられた上半身を一切隠さずに椅子に座っている男が呟いた】
省12
780
(1): Dr.◆f3bMeM2SOI [sage saga] 2015/03/22(日)20:03 ID:Id9yJZtTO携(3/6) AAS
>>778
「…キミね、自分をその一言で表せると思っているのかね?思っているとしたら世間一般では伝わらないであろう事も添えておこう」

【半ば呆れたような口調で言うが、十中八九聞き方が悪い】

「ふむ、まあいい。質問を変えよう。こんな所で凶器を持ちだして、一体何をしていたのかね?」

【そしてあっさりと興味は他の所へ。元々、どちらかと言えばヒトの成り立ちよりもその内面に興味を抱く男である】

//宜しくであります!
//そうそう、投下文に戦いたそうな気配を感じとりましたが、その方向でも大丈夫かと思われます(性格上、こちらからは仕掛けられませんが)
//その場合は初戦闘となりますが何卒宜しくです
781
(1): クローザ 2015/03/22(日)20:04 ID:SE6tu2KzO携(1/5) AAS
【黄金色の月だった】
【深青を思わせる夜空は喧騒に溢れる街角からでも伺える】

【夜になれば闇が広がる】
【まるで外界を隔てる扉のように、裏路地と呼ばれる空間がそこにあった】
【都市伝説】
【そこには語られぬ伝説が生きている】

「う、うわああっっっ!!!」

【男の悲鳴が響き渡る】
【恐怖の色が感じられる叫び声だ】

「ば、バケモノ!!」
省14
782
(1): りえる◆GBHFWL/yB. [sage saga ] 2015/03/22(日)20:32 ID:BdW/U6CmO携(4/6) AAS
>>780

とは言われましても……
一番分かりやすいと思ったんすけどねぇ

【うーん、と、考えながら】
【やっぱりだめだったかなぁ】
【なんて、正反対の事を思いつつ】

あー、ちょっと自分の力不足に悩んでたり?

【くるくると、長いブレードがついているにも関わらず】
【器用に片方を片手で回しながら、そう答える】
省8
783
(1): Dr.◆f3bMeM2SOI [sage saga] 2015/03/22(日)21:13 ID:Id9yJZtTO携(4/6) AAS
>>782
「ふむ、力不足ねぇ。キミの目指す力がどんなモノかは知らないが、常識的な方法で強くなるには大別して3つ方法がある」

【そんな事を言いながら、選択肢を突き付ける】


一つ、自身を強くする。
二つ、能力を強くする。
三つ、武器を強くする。


【問題を噛み砕き、表面化する】

「特殊な方法ならば悪魔に魂を売るだとか、組織的な力を得るだとか、連携を強めるだとか、いろいろあるがね。」
省5
784
(1): 霜降 氷雪 [sagesaga] 2015/03/22(日)21:20 ID:iTRM0Ocko(5/8) AAS
>>781
【夜の表通り】
【裏路地とは違い、闇に包まれるとまではいかないこの場所を、一人の少女が歩いていた】
【半袖という軽装と青銀の髪が人目を引くその少女、手には食料品のはいった手提げを持っている】

(やっぱり、夜のお出掛けの方が、楽……)

【霜降氷雪、昼間の熱を避けての買い出しの帰り道である】
【治安を考えると昼の方がいいのだが、昨日のように倒れるのを避けるための策である】
【早く帰ろうと、足早に帰路を急いでいたのだが……】

ん……?

【その時、裏路地の方から聞こえる叫び声】
省10
785
(1): りえる◆GBHFWL/yB. [sage saga ] 2015/03/22(日)21:36 ID:BdW/U6CmO携(5/6) AAS
>>783

ふぅん……んー

【相手の、白衣の男の言を聞き】
【そこでまた、考えて】

どれも考えて、行動してきたばかりだにゃーん
それもなかなか上手くは行かなかったんですがぁ
……というか、行動したらこの問題にあたっちまったっすね

【やれやれという様に首をふり】
【ついで、面倒そうに】
省6
786
(1): クリシュティナ・レールモントフ◆ItbpQ6xKnU 2015/03/22(日)21:42 ID:9FibHsTso(1/3) AAS
AA省
787
(1): クローザ 2015/03/22(日)21:45 ID:SE6tu2KzO携(2/5) AAS
>>784
……ん?

【ピクリとフードの中で何か動いた】
【そんな気がしたが、少女の声に気付いたのだろう、声の方向へと振り返る】

【その紅い瞳は、路地裏を覗く少女を捉えた】
【まるで、獲物を見つめる肉食獣】
【そんな言葉を思わせる青年だ】

【一瞬、思案したのだろうか時間が空く】

………お嬢さん
省10
788: [sage saga] 2015/03/22(日)21:50 ID:Fs/oxkKo0(1) AAS
【街中――大通り沿いの道に面したカフェ】
【だいぶん暖かくなった春も近い夜、それなら、ちょっとした涼しさが心地よく】
【満点の――とは行かないまでも星空の下、お茶を楽しむ客でテーブルは埋まる、そんな店先】

ふあ、あ……、なんだろ、朝早く起きちゃったから……、……。

【一番道に近い席。歩行者との距離はほんの手が届くくらいで、なんなら、もっと近くを通るひとも居る】
【座っているのは少女が一人、向かいの空席には近所にあるぬいぐるみ専門店の袋が置かれていて、】
【なんだかかわいい柄のお洒落な袋の中身は見えずともその類だと分かる。――ついでに言えば、最新の限定もの】
【朝早くから並ばないと買えなかったとか――そんな話。まあ、それは余談なのだけど】

【真っ黒い髪は腰まで届く長さ、顔の横に垂れる髪をリボンを混ぜた三つ編みに編んで、リボンの赤と金が煌き】
【瞳は左右で色の違う黒と赤。どこか蛇の目に似て、だけど温度を持ち。右耳には宝玉の欠片のピアスをつけていて】
省10
789
(1): 霜降 氷雪 [sagesaga] 2015/03/22(日)22:06 ID:iTRM0Ocko(6/8) AAS
>>787
ぴっ……!

【なにもいないことを願いつつ覗きこんだ向こうには、鋭い視線の男】
【その赤い目から放たれる鋭い視線に、小さな悲鳴を上げて顔を引っ込めてしまう】
【しかし、暫くして投げ掛けられた声かけに恐る恐ると顔を出してきた】

は、はい……そうですね……
あ、あの、さっきここから悲鳴が……

【最初の目付きに似合わぬ台詞に面食らいつつも、先程の声について問いかける】
【すると帰ってきた返答に、首をかしげることになる】

音と、臭い……?
省7
790
(1): クローザ 2015/03/22(日)22:22 ID:SE6tu2KzO携(3/5) AAS
>>789
いつものことだ、悲鳴なんて

【迫害されることは慣れていると呟いて視線を逸らした】
【その時僅かにフードが動いた気がした】

噂をすれば何とやらだ……どうする? お嬢さん

【分かってましたと言わんばかりの表情】
【むしろ、飽きていると言うような雰囲気だ】

【取り敢えず、どうするか少女に問いを投げかけるが】
【様子からして、即座に判断はできそうにないかなと思ったのか】
省14
791: [saga sage] 2015/03/22(日)22:29 ID:wCT1ePELO携(1) AAS
【町中】

……んー……本当に何処なんだろ……? 

【人々の間をすり抜けるのは春の夜風よりも冷たい空気】
【その冷気に人々がその先を見やればトコトコと歩く一人の少女】

【年は十五歳程だろうか? ハニーブロンドのセミロングに赤紫色のパーカーといった出で立ちで、腕を組んで何かを思案中といった様子】
省17
792
(1): Dr.◆f3bMeM2SOI [sage saga] 2015/03/22(日)22:34 ID:Id9yJZtTO携(5/6) AAS
>>785
「まあ、力というモノは簡単に手に入るモノではない、努力不足とは言うまい」

「休息というのも必要なモノだ、黄昏れるのも否定はしまい」

【男はそれを否定しない。考えが足りないとも、行動が足りないとも言わない】

「ただし、その上でなお力を求めるならば根本的に求める力か、その方法を変えるべきだ」

【ただ、彼女の言葉に含まれる間違いを指摘する】
省4
793
(1): エース・セブン◆81It1xIT0A [sage saga] 2015/03/22(日)22:35 ID:OlZSQiSxo(1/2) AAS
>>786
【人通りの多い街、何処を向いても人、人、人で、こんなに沢山人がいるのに、彼等は皆んな周りしかみない】
【他の人には気を回すのに、自分に対しては注意が疎かになっている。そういう奴から盗るのはとてもやりやすい】

ハイ一丁あがり……っと

【街を早足気味に歩くこの男は、即ちそういうのを狙う人間で、つまる所今精を出しているのは紛れも無い『スリ』である】
【真っ白い高級スーツに煌びやかな金髪とゴールドフレームの眼鏡、そう言った見た目は目立つけど、裏を返せば目立つのは見た目だけ、こんな小さな行為に目は留められない】
【それだけでもなく、手つきも手馴れた物であったが、とにかく男は自分の撫で付けた金髪を撫でながら、また新しい獲物を品定めしていた】

(……さーて次は……おっと、こいつは御誂え向きなのが…)

【目に留めたのは一人の女、隻腕に加えて足も悪そうな、普通に付き合う事はゴメン被りたくなるような奴だ】
【そんな奴が財布を呑気に見ながらふらふらと歩いているのだから、これ程やりやすい獲物は無い、すかさず蒼い目が彼女をロックオンして───】
省7
794
(1): 霜降 氷雪 [sagesaga] 2015/03/22(日)22:42 ID:iTRM0Ocko(7/8) AAS
>>790
ど、どどどどうするっていっても……

【男に問いかけられても、まごまごするしかできない】
【それもそうであろう、不良の喧嘩に巻き込まれるなどという体験は彼女にない】
【幾ばくかの戦闘力はあっても、場馴れしていなければ意味はないのだ】
【そんな状態では、男の冷静な分析も耳に入らない】

ま、待って置いてかないでくださいぃぃ

【そんな中できる行動なぞ、目の前の男について行く以外に何があろう】
【他に頼れるものがあるわけでもなく】
【見ず知らずの男に、自信の安全を託すことになった】
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