[過去ログ] 【ひとっ走り】能力者スレ【付き合えよ!】 (1002レス)
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888(1): クリシュティナ・レールモントフ◆ItbpQ6xKnU 2015/03/24(火)13:09 ID:OeUlZHGwo(3/9) AAS
>>887
【されるがままに道端へ連行され、されるがままに手当を受ける】
【──その間ずっと、女は考える様な、妙な顔をしていた。……が、途中で「あぁ」と声を出した】
ありがとう。……君はどこかで見たと思ったら、あれだな。
確か、シェン・ロンドと一緒にテレビに映っていた──名前は何だったか。
アン……アンジュ?アンジョルノ?……まぁ、どうでもいいか。
【ガーゼが固定されたところで、左手で額を触れながら、物凄く適当に相手の名前を呼んだ】
【テレビ、というのは、UT設立当初の話だろう。一般人でも、彼女達の名を憶えていてもおかしくはない】
【── 一般人にしては、少し記憶が良すぎる、という感想も禁じ得ないが】
889(1): "リリー"◆SYLP4psCi. [sage saga] 2015/03/24(火)13:19 ID:YjJhl15+o(4/11) AAS
>>888
…――へ?…あ、っ……え?
そ、その通りだけど……アンジェルよ、アンジェル・ベルジュロン。
……まあ、今はちょっと名前を変えてるの。
リリー≠ニでも呼んでくれるかしら……ところで――。
【手当を終えた頃に掛けられる声に、何とも意外そうな声と顔をした】
【実際、当たりなのだ。姿はだいぶ変わってはいたが――まさか、と思ったのだろう】
【ぽん、とガーゼから手を離してから、じっと右眼を女性に向けて】
……よく覚えてるのね、もう一年以上も前のことなのに。
貴方、UNITED TRIGGERのファン≠ゥ何か……かしら?
省2
890(1): クリシュティナ・レールモントフ◆ItbpQ6xKnU 2015/03/24(火)13:30 ID:OeUlZHGwo(4/9) AAS
>>889
それは失礼をした、リリー。
私はクリシュティナ・レールモントフ。……まぁ、長いからクリシュでいいよ。
──記憶力は良い方、と言っても、無理があるかな。
【散々っぱら相手の名前を間違えた後で、その言い分は無理がある。寧ろ、記憶力は悪い方だ】
【薄い桃色の唇から、ふう、と軽く息を吐いて、ため息】
ファンと言えばファン、って所かな。あの頃……いや、地の国の事件を見る限りは、今もか。
私の居たところは随分、UTにご執心だったからね。君のデータも見たことはある。
省2
891(1): "リリー"◆SYLP4psCi. [sage saga] 2015/03/24(火)13:39 ID:YjJhl15+o(5/11) AAS
>>890
(UTにご執心=c…よく考えて自警団やSCARLET……。)
(……悪く考えれば機関か、GIFTに準ずる組織だけれど…――?)
居たところ、ってことは今は居ないと考えていいのかしら。
そうでないと、この刀を抜かざるを得なくなるのだけれど。
……というか、一寸待って。…――地の国の事件≠チて、何のこと……?
【警戒が強まるのも無理からぬ事だった。ついぞ伸びた右手は柄を握る】
【ある程度のデータを覚えているのなら、アンジェルは近接戦闘が得意だったのもわかるはずだが――】
【――問題は最後の言葉だろう。地の国の事件、UTリーダーが連れ去られた事件だ。】
【それを知らない、むしろ今初めて聞いた――そんな反応なのである】
892(1): クリシュティナ・レールモントフ◆ItbpQ6xKnU 2015/03/24(火)13:51 ID:OeUlZHGwo(5/9) AAS
>>891
【柄を握った彼女の手を、クリシュの瞳が追う──が】
【別段、警戒態勢を取る訳でもない。自信があるのか、或いは、必要がない、と見切っているのか】
あぁ、今は零細民間企業の勤め人さ。荒事寄りだが、心配しなくていい。
なんせ社長は──ん、驚いたね。知らないのかい。……少し待ってくれよ。
【寧ろ表情を変えたのは、リリーが地の国の一件を知らないらしい事についてだった】
【杖を草の上に置くと、懐を探る。取り出したのは、折り畳まれ、よれた少し前の新聞だった】
【ほら、と差し出す一面。そこには大きく、事件の詳報が取り扱われていた】
【──尤も、客観的な事実にとどまりはするのだが。それでも、リリーがアウトラインを知るには十分だろう】
893(1): "リリー"◆SYLP4psCi. [sage saga] 2015/03/24(火)14:01 ID:YjJhl15+o(6/11) AAS
>>892
【相手が動かず――加えて、質問への答え。つまり新聞を取り出すのを見れば】
【警戒を怠ることはしないものの、手を刀の柄から話して受け取って】
【それからしばらくは右眼がじっと文字を追う。見出しの写真も、食い入る様に視線を向け】
…………。……最近まで"遠いところ"に居たから、知らなかったわ。
地の国の事件=c…確かに、そのワードで伝わる大事件ね。
化け物じみた六罪王に加えて、そいつにセリーナ自身が連れ去られるなんて……。
……貴女、今の立場からこの事件を見てどう思う?
率直に聞かせて欲しいのだけれど……UTに関してでも、六罪王についてでも。
【新聞を返しながら意見を求める。つまり、一ファンとしての目線が欲しいというわけだ】
省1
894(1): 天野ソラ◆81It1xIT0A [sage saga] 2015/03/24(火)14:26 ID:NFPLmaAfo(1/2) AAS
>>879
【否定はしない、のか】
【『正義』を憎む自分は、そっちからすれば異端の存在、わざとらしく憎しみを込めた言葉を選んだのも、自分が相応しくないと教える為だ】
【それでも、あれだけ言ったのに尚、こうして手を差し伸べる、『仲間になれ』と言う。きっと話を理解していないバカか、なんでも人を信じるバカだ】
【───違うんだよ、『そうじゃない』】
【いくらお前がよくても、俺が良くても、ダメなんだ】
【それは一見、自分一人の感情の叱責にも聞こえる。仲間になるべき人間が憎いから、集団行動が取れないと。そうではない、実際はもっとその先の、『そうなった時』の事】
【『恐ろしい』んだ、もし自分が、憎悪が抑えきれなくてそうなった時に、どうなってしまうのか……リーベの言うように総崩れになるかもしれないし、そこから被害が広がる、何もかもが、一瞬にして崩れ去る】
【そうなってしまうのが怖い、だから差し伸べられた手を取る事は難しく、迷い、瞳と手が震える】
……俺は
省14
895(1): クリシュティナ・レールモントフ◆ItbpQ6xKnU 2015/03/24(火)14:26 ID:OeUlZHGwo(6/9) AAS
AA省
896: 2015/03/24(火)14:40 ID:F8ftUKJCo(1) AAS
【通りに面した喫茶店】
【昼下がりともなれば紅茶の美味しいと有名な其処が賑わうのはいつもの光景であった】
【しかし今日はいつもと少し様子が違う】
【喫茶店に客は"1人" 賑やかなのは店の中より"周り"】
【武装した警官隊が銃を、或いは盾を構えて1人の客を遠巻きに囲んでいるのだ】
【その客は今、慌ただしい周囲とは対照的に。有名な紅茶を啜り"食事"に勤しんでいる…が】
なるほど…確かに味は悪くない
紅茶も、料理も。 嘗てより一層味が良くなった
【客が…撫でつけた金髪と、濁った血の様な色をした瞳】
【そして鍛えられた上半身を一切隠さずに椅子に座っている男が呟いた】
省12
897(1): "リリー"◆SYLP4psCi. [sage saga] 2015/03/24(火)14:44 ID:YjJhl15+o(7/11) AAS
>>895
【むぅ、と困ったように声を上げながらも丸めた新聞を手に持って】
【後はしばらく、相手の意見に聞き入ることとなる。ただ時折――】
【『気を悪くしないで』とか、『受け売り』だという言葉が出ると】
【分かった、と首を縦に振ってみせて、彼女の話を聴き続け―。】
……うん。まあ、だいたい想像通りの答えって感じね……。
正義の旗頭を標榜して動き回っていた分、そのトップが
倒せるかもわからない強敵の掌中っていうのは……やっぱり、良くないわ。
最悪の場合は対機関の集団が空中分解し兼ねない…――私もそう思うの。
【ため息すら吐きながらの返事だった。記事一つでそこまで想像が付くのだ】
省6
898(1): リーべ ◆my2He3rcPs [saga] 2015/03/24(火)15:05 ID:7Jk69nGDO携(2/2) AAS
>>894
【差し出した手は、掴まれることはなかった。開かれた手を撫でていくのは、まだ冷たい風の気配だけ】
【少年の言葉を聞いて尚、リーべは手を伸ばし続けていた。少年にとっては叱責よりつらいことだろうとは思いながらだ】
【──恐怖を暴力として振りかざさず、孤独を認め、自身の現状を冷静に理解する】
【それだけでも、リーべの目には少年が「強く」見えた】
【恐怖も、孤独も、1人で耐えきれるものではないと、リーべはなんとなく分かっていた。だから、少年を強いと、そう思った】
……4、5人のチームを、複数作ってベクターと戦う。今はそう考えているんだ。
いくら十何人メンバーがいようと、十何人総動員の連携だと1人崩されたら戦いそのものが終わるかもしれない
だから……少人数のチームを複数用意して、チーム内での連携と、チーム同士の連携をさせることで戦いをすすめようと考えててな
ふふん……とはいえこれは準備段階! 他のメンバーの意見次第で変わるかもしれないけどな!
省24
899: 天野ソラ◆81It1xIT0A [sage saga] 2015/03/24(火)15:11 ID:NFPLmaAfo(2/2) AAS
>>898
/お疲れ様でしたー!
900(1): クリシュティナ・レールモントフ◆ItbpQ6xKnU 2015/03/24(火)15:12 ID:OeUlZHGwo(7/9) AAS
>>897
……少なくとも私は、「正義」なんてモノの為に戦ってる訳じゃないからね。
そういう暑っ苦しいの、苦手なんだ。もう少しビジネスライクな方が、性に合ってる。
UTから仕事が回ってくれば、有償なら受けるかも知れないがね。──あぁ、でも「社長」なら無償で受けそうだな。馬鹿だから。
【──先ほど、さらっと話していたが、彼女は「元機関員」だ】
【決して純粋な善人ではない。暢気な風を見せているが、その点は間違いない】
【UTから給金が出るとしても、「正義」を唄う旗の下に参加するほどのタマではない、と言ってもいいか】
【尤も、「受け売り元」らしいところの人物については、そうでもない様だが】
──それより、君の方はどうなんだい。リリー。
【返した質問は、同旨のそれだろう。或いは、「助けに行くのか」というところまで、含んでいる】
省1
901(1): "リリー"◆SYLP4psCi. [sage saga] 2015/03/24(火)15:25 ID:YjJhl15+o(8/11) AAS
>>900
うーん……そうね。貴方からは、なんだか"そんな感じ"がするもの
どうしても悪を許せないとか、そういう感情的な人じゃなさそうだし。
……その点、『社長さん』には会ってみたくもあるわね。…――ん、私?
【義憤というものは誰しもが持ち合わせている物ではない】
【そのことが理解出来ないような子供でも無く――しかし、自分はその手の人間で】
――行くわ。そもそも、私はそのために"戻ってきた"んだもの。
でも……UTに所属して再興を目指すかと言われれば、それはNOね
私は二回も失敗をしているし、あまり純粋な人間でもないから。
気持ちがあっても、そこに居ないほうが良い人物っていうのは居るものだし……
省5
902(1): クリシュティナ・レールモントフ◆ItbpQ6xKnU 2015/03/24(火)15:41 ID:OeUlZHGwo(8/9) AAS
>>901
……なら、気が向けばウチの事務所に来るといい。
偉そうなことは言っているが、経営はカツカツだから、大体誰か居るよ。
私みたいな、「反社会的」な人間には、居心地のいい場所だ。
【私みたいな、とは、君みたいな、という言葉の裏返し── 一応、クリシュなりの気遣いか】
【なら、というのは社長に会いたい、との言葉と、余り純粋ではない、との言葉に二重で掛かっているのだろうか】
【彼女が述べた住所は、水の国、フルーソのはずれ。意外と良い立地のビルだった】
……いや、悪いがこれでも、先を急ぐんでね。
前の街に戻るより──あの御者に乗せて貰って、次の街に行くことにするよ。
【彼女が顎で示したのは、事故の音を聞きつけて、驚いた顔で道を戻ってきた御者だった】
省1
903(1): "リリー"◆SYLP4psCi. [sage saga] 2015/03/24(火)15:51 ID:YjJhl15+o(9/11) AAS
>>902
ありがと。……もしかしたら、案外近いうちにお邪魔するかもしれないわ
今は根無し草だから、いずれ機会があれば……ね。
【UTには居られない。かと言って、他の組織だった場所には行きづらい】
【興味の対象も出来たことだし――と言葉を告げて、ふと見れば先ほどの御者が居た】
【彼女がそちらを使うと言えば、一つ頷いて応え】
分かったわ。それじゃあ私はあっちの街に……色々調べて見ないと。
じゃ、元気でねクリシュ。"最初"にあなたに会えて良かったわ
……あと、しばらく車の運転は試さないほうがよさそうね
【――なんて伝えて、自らの足で近郊の街へと歩き出す】
省2
904: クリシュティナ・レールモントフ◆ItbpQ6xKnU 2015/03/24(火)15:59 ID:OeUlZHGwo(9/9) AAS
>>903
/綺麗に〆ていただいたので、これで失礼します!お疲れ様でした!
905: 霜降氷雪 [sagesaga] 2015/03/24(火)17:47 ID:1eXDUMhNo(2/6) AAS
//>>884で募集しています
906(1): クローザ 2015/03/24(火)20:07 ID:6reBf2U/O携(1) AAS
>>884
【カランカラン、と扉のベルが鳴る】
【その静かな店内に客がやってきた合図だ】
...えーっと、まだやっているのか...あれ?
【少しばかり癖のある黄金色の頭髪】
【雪を思わせるが健康的ではある白い肌】
【赤い瞳は紅月を思わせ、首には夜を思わせる首輪をつけている】
【使い古された黒の革のコートを身に纏い、フードを被った青年】
【昨日会ったばかりの狼男の青年、クローザだ】
氷雪…か? ここで働いてるのか?
省3
907(1): 霜降氷雪 [sagesaga] 2015/03/24(火)20:25 ID:1eXDUMhNo(3/6) AAS
>>906
あ、いらっしゃ……
【客の登場を示すベルを聞いて、掃除の手を止め入り口に目を向けると】
【思ってもいなかった意外な人物の登場に、驚きと喜びが入り交じった表情を見せる】
クロさん……!
【そう相手の名を呼び、箒を持ったまま駆け寄る】
【その様子は、ただの一店員としてのものではないのは見ての通り】
【早すぎる再会に、喜びを隠そうともしない】
はい、昨日の氷雪です……
一応、しています……お客さん、全然いませんけど
省8
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