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【ひとっ走り】能力者スレ【付き合えよ!】 (1002レス)
【ひとっ走り】能力者スレ【付き合えよ!】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/
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985: クローザ [sage] 2015/03/26(木) 03:27:00.27 ID:EPRvYPGV0 >>979 あー、連絡取れないとな〜...じゃあ... 【彼はポケットを探ると携帯電話を取り出した】 【彼に合わせた黒のカラーリングの機種】 【それを操作して、ある画面を見せた】 ほら、これ電話番号とメアドだから 都合のいい日とか、いつでも教えてくれ 【旅人がこういう物をどこで手に入れるのだろうか】 【少々気になるかもしれないが、】 こんなんでいいかな? オレ住所不定の身だから... 【彼は去り際に一応の連絡先を教えてくれた】 【住所不定とか、ますます不審者っぽい】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/985
986: 霜降氷雪 [sagesaga] 2015/03/26(木) 08:54:26.97 ID:kfbXKoP1o >>985 了解、です えっと、メモメモ…… 【レジの横に転がっているメモ帳を手に取り、番号とアドレスを書き写す】 【流浪の民でありながら、意外とお金のかかる携帯電話を持っているのは意外で】 【お金の出所が気になったが、それは次の機会にでも聞くことにする】 はい、大丈夫……です 後で、電話しますね……引き留めて、ごめんなさい 【メモを大事そうに手にもって、頭を下げる】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/986
987: クローザ [sage] 2015/03/26(木) 10:06:38.68 ID:EPRvYPGV0 >>986 いいっていいって、それじゃあまた今度な〜 【そう言って軽く手を振りながら】 【たった一人の狼男は店を後に出て行った】 【その後ろ姿はヤッパリ楽しそうで】 【氷雪との時間が楽しかったと思わせる】 ......さて、お仕事の時間だな 【そう確かに呟いて、街中の雑踏に彼は脚を踏み入れた】 【彼の特徴的な金髪や白い肌はたとえ目立っていても、】 【人混みに紛れて見えなくなることに時間はかからなかった】 /それではこの辺りでありがとうございましたー!! /お時間掛けてしまってすみません...!! http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/987
988: 霜降氷雪 [sagesaga] 2015/03/26(木) 17:51:35.45 ID:5XgavFxXo >>987 はい、また近いうちに…… それでは……お気をつけて、です 【別れの挨拶を口にして、玄関ドアの前で一礼】 【そのまま、雑踏の中へと紛れていくクローザーの背中をしばらく見守る】 ……今日のお仕事終わったら、電話しないと……うん …………楽しみ 【そう、小さく呟いて】 【彼女もまた、自分の仕事に戻るのだった】 //何度も遅れてほんとすいませんでした…… //お疲れさまでした! http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/988
989: クローザ・F・ローズン [sage] 2015/03/26(木) 19:58:09.61 ID:EPRvYPGV0 【血に濡れていた】 【頭の先から爪の先まで、闇の中でも分かるほど】 【醜悪な臭いが視覚にまで作用するような空間】 【一歩踏み入れただけで分かるような】 【あまりに分かりやすい"死"の空間がそこにあった】 ハァ...ハァ...ハァ... 【血溜まりに浮かぶのは】 【かつて人の形をしていたであろう、肉塊】 【苦悶の表情をあげた肉が転がっていた】 ハァ...ハァ...ゴホッゴホッ!! クセェ...な... 【その側で、壁にもたれ掛かって咳き込む。一人の影】 【どこか篭った声ではっきり聞こえないが、疲弊しているのは感じられる】 【闇夜の保護色のような黒のコート】 【その頭をすっぽりと覆うフードで、容姿は分からない】 【僅かに覆いきれてない癖のある金髪が妙に目立つだろう】 ......汚...ねぇし、早く...体を洗わない...と 【声は男っぽいが、何かに覆われているのか聞こえにくい】 【だがその理由も、すぐに分かった】 【仮面、素性を隠す黒の仮面に顔が覆われている】 【狼の頭骨を思わせるフォルム】 【本来右目の穴のある場所に薔薇の様なもので埋められていて】 【左目の穴から唯一、その素顔であろう紅い瞳が覗いていた】 【そして、ピチャピチャ、と血溜まりを踏む足音を立てて立ち去ろうとしていた】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/989
990: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga] 2015/03/27(金) 00:08:18.01 ID:64R9biLgO 【路地裏】 【微かに聞こえてくるのは櫻の童歌】 【遊女の歌だとか妊婦が突き落とされて流産した歌だとかいう話もある歌で】 【その歌声に惹かれて路地を覗き込んだのならば其処にあるのは幾つかの物体】 【倒れ伏す死体が一つ、櫻の幼子が遊ぶような少女の人形を等身大にしたモノが一つ、そしてその人形から伸びた影から生える黒い両腕に持ち上げられた死体が一つ】 ……つまらないわ 【ぽつり、と言葉を発したのは人形──否、人形じみた姿形の少女だ】 【蘇芳色の前髪は目元、両側は顎の辺り、後ろ髪は肩甲骨の下で切り揃えた髪型に赤い着物の十代半ばの少女】 【その着物の襟は何故か左前で】 ──誰か遊んでくれないかしら? 呼ばれた気がして来てみたのに此処に在るのは死体ばかり…… 【全く誰が呼んだのかしら? と少女は不満そうな面持ちで呟き】 ……嗚呼、それより……私、何か欲しいモノがあったんじゃなかったかしら…… 【少女は影から生えた腕を下げると死体を地面にそっと下ろし、何だったかしら、と考え込む】 【しかしすぐに首を横に振り、駄目だわ思い出せない……と溜め息を吐く】 ──私は何者なのかしら? どうして此処にいるのかしら? 私は何が欲しいのかしら? 【少女はぼんやりと空を見上げ、呟く】 【それでも何か物音か気配があれば其方に目を向けるのだろうが】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/990
991: 霧崎舞衣 ◆8R7odKA9zA [sage saga] 2015/03/27(金) 00:38:44.38 ID:be8cCkJwo >>990 【彼女はこの道を選んだことを少しばかり後悔した。外回りの仕事を終えて】 【車を停めた駐車場へ向かうために何の気なしに路地を進んだのは失敗だったか】 【彼女にとってはこの路地も『庭』みたいなものだが、イレギュラは可能な限り避けたい】 【道を進む程に血の匂いは濃くなっていく。…しかし、自分は慣れている。故に、進んでしまった】 …………。 【彼女はこの異常な事態に遭遇するが声を上げはしない。切れ長の刃のような目を細めて、淡い色の】 【口紅を塗った唇を硬く結ぶ。長い黒髪を後ろで1つに結んだ。スーツ姿の女性であった。平均よりも背は】 【高く、髪色、瞳の色、色白な肌に細い体格でどこの生まれかはひと目で分かる。シルバーフレームのメガネは】 【鋭い眼光を更に冷たくするような厳しさを感じる。単なる警戒心の薄いビジネスウーマンでは無いと言っている】 【まあ、腰に朱塗りの鞘の刀をつっている時点でどういった人間かある程度わかるだろうし。彼女の上着の】 【襟についた四つ割菱の金バッチがヤクザの幹部を示すものだと分かれば一目瞭然なのである】 貴女は何者なのかしら? 【静かな声で彼女は問うた。あからさまに構える様子はないが、声色は厳しい。かつ、左手は鞘を握り】 【鍔に親指をかけてある。銃で言えば、セーフティを外しているようなものだった】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/991
992: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga sage] 2015/03/27(金) 01:13:16.22 ID:64R9biLgO >>991 【静かに、しかし何処か張りつめたその声に少女は其方に目をやる】 【そして、自分と同郷らしき女性の姿をその焦茶色の瞳にとらえると彼女を頭の先から爪先までじっと見ると】 ……何者か、は解らないわ 何処の誰なのか、どうして此処にいるのか 【相手がヤクザであるという事にも気付いていないのか淡々とした声で応え、ふうと溜め息を吐く】 ──ただ、一つ言えるのはこれは多分私の仕業じゃないって事 私が此処に現れた時にはもうこうだったもの ……だから刀を抜くのはやめて頂戴? お姉さん、怖い顔よ? 【少女は鯉口を切られたそれをちらりと見ると少しだけ顔をしかめる】 【それから少し考え込むと少女は、ああそうだわと呟き】 ……それよりもお姉さん、朱い灯 を頂戴? 私の朱い灯……朱い灯を付けた草……何だったかしら、 ほお……ほう…… 【何かを思い出そうとする様に口にしながら片手を女性に伸ばそうとする】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/992
993: 霧崎舞衣 ◆8R7odKA9zA [sage saga] 2015/03/27(金) 01:38:06.76 ID:be8cCkJwo >>992 なら、決めておくことね。……不便だから。 【戦闘態勢は整っている。拳を握って、脳内ではどのように動くかのシミュレートは終わっている】 【後は斬ると決めたのなら3手目までは迷いなく動くことが出来る。後は判断して命令するだけ】 ごめんなさい。その言葉を簡単に信じられるほど、優しい世界で生きていないの。 ……生憎、顔は元からよ。怖い顔なら、まだ”マシ”よ。 【本当に人を斬るときは表情なんて何もない。無感情に斬り捨てることが出来る。長いこと戦場なんかに】 【いる軍人なんかはそうなっていくらしいが、彼女は初めから、それが出来た。人を斬る才覚があった】 【伸ばされた手首を、彼女は右の手で瞬時に掴む。少し痛いぐらいだろう。手を通して緊張が伝わる】 鬼灯。……ごめんなさい。 【そう言って、彼女は手を離した。無意識に手首を取ってしまったようだ。すぐに謝るものの】 【左手は未だ刀にかけたままで、構えは解いていなかった】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/993
994: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga sage] 2015/03/27(金) 02:13:09.92 ID:64R9biLgO >>993 【女性の言葉に少女は不思議そうに首を傾げ「決めておく……? 」と反復する】 ……それって一体どういう意味? それに怖い顔ならまだマシだなんてまるでそれ以上があるみたいに言って 【私には分からないわ、と少女は小さく口にする】 【そして片手首を掴まれれば少女は短い悲鳴をあげ、放された手首をもう片手でさする】 【酷いわ……などとぼやきながら少し非難がましい目で女性をちらりと一瞥し】 ああ、でも鬼灯……鬼灯、ね…… ────そうだ、鬼灯だった、そうだったわ…… 【ぽつり、と呟く】 ……そうだ、鬼灯だ……思い出した 何で忘れてたのかしら……? 私は── 【少女は目の前で女性が構えている事も忘れているのか、何かに気付いた表情で呟いている】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/994
995: 霧崎舞衣 ◆8R7odKA9zA [sage saga] 2015/03/27(金) 02:40:06.40 ID:be8cCkJwo >>994 嘘でもいいから、なるしか無いの。みんな、そう。 【自分が誰かなんて本当に知っている人は少ないだろう。何となくそとからそうだと言われて】 【その通りに生きて、たまに別の誰かになろうとしたりなるしか無かったりする。そんなものだ】 …知らなくてもいいわ。知らないほうが幸せ。とても、醜いものよ。 【少し目を逸らす。人を斬るときの姿を自分で自分を見ることがないのがせめてもの救い。きっとそれは】 【これ以上ないぐらいに酷い姿だろう。その考えすらも捨てて、人を斬らねばならないのが彼女の宿命だ】 ………。 【彼女は黙っている。構えはとかない。瞬時に斬ることが出来るのは変わらない。けれど、斬りたくはない】 【斬りたくないのだ。どうしようもない悪人を斬ることも極力はしたくないけれどそれ以上に守らなくては】 【ならない人達がいる。…どうか、斬らせないで欲しい。神なんていないだろうけど。誰に祈ればいいんだろう】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/995
996: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga sage] 2015/03/27(金) 03:15:24.34 ID:64R9biLgO >>995 ……嘘でも良いからなるしかない…… 知らない方が幸せな事、ね…… 【少女は女性の言葉を繰り返すと、やっぱり私には分からないわ……と子供じみた表情で呟く】 【女性が黙ったまま構えている事に気付くと、少女は慌てて「ごめんなさい」と謝る】 ……何だか置いてきぼりにして一人で盛り上がってしまって……其方は妖しい奴じゃないかって警戒してるのに…… ……思えばそうよね、こんな裏路地で死体転がして歌ってたら誰でも妖しいって思うわよね 【少女は少し苦笑を浮かべながら辺りを見回す】 ……でももう大丈夫よ、何となくだけど自分の素性は思い出せたから 【そうして自信あり気に笑ってみせる】 /すみません……この辺りで凍結か置きにしていただければ…… http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/996
997: 霧崎舞衣 ◆8R7odKA9zA [sage saga] 2015/03/27(金) 03:25:56.64 ID:be8cCkJwo >>996 /了解しました!置きにレスしておきますのでよろしくお願いします http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/997
998: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga] 2015/03/28(土) 01:43:39.96 ID:W0vrlZkB0 【森の奥深く。普段ならば草木の揺れる音のみが聞こえる其処に、今宵は一つの音色が混じり】 【心地よい、と表すべきか。良く澄んだ音色は森全体に響き渡っていて】 【音を辿れば、やがては開けた場所へと辿り着く事だろう。其処に居るのは、純白のローブを纏った一人の少女】 【手にしているのはオカリナであり――――音の主である事は間違い無いようだが】 「…………イリニの邪魔をしないで欲しいのですが」 【よく見れば、辺りには数多くの鳥が集っており】 【恐らくは奏でられていた音色に誘われたのだろう】 【――――白の少女は一人溜息を吐けばオカリナを仕舞い込み】 【仕方ないとばかりに聖書を膝の上に広げてみれば今度は其処に子犬が乗っかって】 「何故イリニの邪魔をするのですか。イリニはただ――――……もう、いいです グリース様が来るまでイリニは貴方達の止まり木になります」 【言葉を続けたとしても意味が無いのだと悟ったのだろう。口を閉ざしてしまえば、後は好きな様にさせてやり】 【一見すればまるで森の精霊だとか、そんな風に勘違いされても可笑しくは無い位に鳥だとかも集っている】 【尤も、誰かが此処を訪れたのだとしたならば其方へと視線を向けるのだが】 【櫻の国。最早誰も訪れる事が無くなる程に朽ちた神社】 【普段ならば一つの気配も無い筈なのだけれど――――今宵は、其処から妖気を感じ取る事が出来て】 【石畳の階段を上ったならば、見えるのは風化した鳥居と小さな社であろうか】 【――――社の前に立つのは、巫女装束を纏い翡翠の首飾りを下げた一匹の妖狐】 【目を瞑り、手を合わせている所からして参りでもしているのだろう。然れど、廃れた場所に神も残るのかは疑問だが】 「…………」 【其れも終えれば、神社から去ろうとして――――新たにこの場に訪れた者と出会うとすれば、そのタイミング】 【耳と尾を立てて居る事から余程驚いている事も知れるだろうか。抱くのは敵意だとかでは無く、怯えた様な――と表すのが適切で】 【元より害意を抱いた者がこの場に訪れたのだとすれば少女にとっての不幸】 【或いは、漂って居た妖気に疑問に思って訪れた者だとすれば――――話はどの様に転がるか】 /予約でありますー http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/998
999: 虎千代 ◆SYLP4psCi. [sage saga] 2015/03/28(土) 02:01:03.82 ID:Ithb/WYEo >>998 【小動物に好かれるタチなのだろうか。静かな森の中では賑やかな、ローブ姿の彼女のもとに】 【更にもう一つ、来訪者が増える。が、決して見知った姿などではないだろう】 【それは身長は140cmに満たない、小柄の少年であった。白銀の髪の上にはハンチング帽を被っていて】 【まだ少々肌寒いこの季節だというのに、半ズボンと白シャツのサスペンダー姿という格好で】 【服の所々に葉っぱをつけている辺りを見るに、森の中を掻き分けて来たようで】 っ、ぁ……あのう…、……その子。…その子犬って、お姉さんの飼ってる子ですか? 【おもむろに尋ねるのは、そんな事。――迷子にも見えないし、かと言って散歩でもないだろう】 【オカリナの音に導かれて来ました、なんて雰囲気でもなく、なんだか不思議な雰囲気の持ち主で】 【と言っても、敵意はゼロ。むしろ何処かオドオドしているくらいなもので、草むらから出て来てすら居なかった】 【――所が、だ。ローブ姿の彼女が魔力や妖かしの力に敏感なのであれば】 【少年からはそういう類の微弱な"力"を感じるだろう。所持品か、或いは人ではないのか。】 /よろしくお願い致しますね〜 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/999
1000: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga] 2015/03/28(土) 02:16:08.02 ID:W0vrlZkB0 >>999 【少しの間、言葉が返される事は無く。ただ黙って注がれるだけの視線】 【敵意の有無でも探っているのか、はたまた“違和感”の正体を探っているのか】 【――――何であれ。敵対者で無い事を理解したならば、視線は外されて】 「イリニは子犬の名も生まれも知りません。更に言えば、イリニはたった今会ったばかりで何か知る事もありません」 【優しく言い聞かせるのでも無く、あくまで事務的。聞かれたから答えた、程度の事】 【冷たい人だとかの印象を与えるのかも知れないし、もしかすれば怖い人だとかの印象を与える事も否めないけれど】 【取り敢えずは、少年に害を為す存在で無い事だけは確かで在り】 「――――其れとも。貴方がこの子犬を追って此処まで来たのですか、とイリニは問います ならば早く連れて街まで行く事をイリニは勧めます。明るくなってきたとは言え、まだまだ世の中は物騒です ……貴方が人間であるか否か、それは私達教会にとって重要な事ではありません そんな所に居ないで、出てきたらどうですかとイリニは言います」 【膝の上の犬を見れば、耳の後ろを掻いたりとリラックスしている様子。元より懐きやすいのか、或いは少女が特殊なのか】 【――――言葉通りに草むらから出てきたならば。そして、少年が狼と違わぬ嗅覚を持って居るならば】 【少女には人間らしき“匂い”が無い事が知れるだろうか。魔力はあり、確かに目の前には存在して居るのだけれど気配らしき気配も無い】 【まるで“物”の様だけれど――――……さて、仮に草むらから出てきたとしたならば、子犬を抱えて少年に差し出す事となるか】 【端から見れば、突きつける。なんて表現が最も合っているのかも知れないけれど】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/1000
1001: 1001 [] Over 1000 Thread ,.――――-、 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、 【呪いのパーマン Ver2.0】 | | (・)。(・); このスレッドは1000を超えました。| | |@_,.--、_,> このレスを見たら10秒以内に次スレを建てないと死にます。 ヽヽ___ノ 次スレを10秒以内に建てても死にます。 パー速@VIPService http://ex14.vip2ch.com/part4vip/ ローカルルール変更に伴い、1000到達の報告が不要になりました。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/1001
1002: 最近建ったスレッドのご案内★ [] Powered By VIP Service >>2「>>4が>>6?」 @ 2015/03/28(土) 02:01:34.66 ID:X+m7ObqkO http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1427475694/ AKYS「君はディオブランドーだね」 @ 2015/03/28(土) 01:50:33.22 ID:iVSrUpCz0 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1427475032/ 海未「はぁ…全く、女の子を好きになるって、おかしいですよね」Part.14 @ 2015/03/28(土) 01:47:12.88 ID:JJv6is9/0 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1427474832/ 海未「はぁ…全く、女の子を好きになるって、おかしいですよね」Part.13 @ 2015/03/28(土) 01:46:16.92 ID:OthUIDgK0 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1427474776/ 海未「はぁ…全く、女の子を好きになるって、おかしいですよね」Part.12 @ 2015/03/28(土) 01:44:51.06 ID:D2tKysx90 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1427474690/ 海未「はぁ…全く、女の子を好きになるって、おかしいですよね」Part.11 @ 2015/03/28(土) 01:43:51.05 ID:7Or+V7ef0 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1427474630/ 海未「はぁ…全く、女の子を好きになるって、おかしいですよね」Part.10 @ 2015/03/28(土) 01:42:59.04 ID:Kph4/xdg0 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1427474578/ 海未「はぁ…全く、女の子を好きになるって、おかしいですよね」Part.9 @ 2015/03/28(土) 01:42:01.71 ID:c4/B9RRk0 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1427474521/ VIPサービスの新スレ報告ボットはじめました http://twitter.com/ex14bot/ 管理人もやってます http://twitter.com/aramaki_vip2ch/ Powered By VIPService http://vip2ch.com/ http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/1002
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