[過去ログ] 新核武装論 (615レス)
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414: 2011/06/22(水)00:26 ID:D02xvyEI(3/4) AAS
>>1 >>212
ドゴール 「国防なき国家に独立なし」 (外部リンク[htm]:side.pobox.ne.jp)
キッシンジャー 「フランスがその国力に比して大国として扱われる理由の1つは核保有国であるからである。」
第2次世界大戦後フランスは一貫して独自の国防政策を採って来た。それは「国家の尊厳と独立」を標榜する
いわゆる「ドゴール主義」に端を発し今日まで継承されている。特に核戦略は1959年11月陸軍大学における
ドゴール大統領の演説によって方針が決定されたと言われている。大統領演説の骨子は、「フランスは独自の
核戦力を開発し、自国の運命は自ら決する。そしてフランス自身のための防衛力を保持する。有事に際しては
他の国々と同盟するが、フランスの防衛は自らの手で自らの流儀で行う。従って今後数年間に如何なる地点
にも展開可能な打撃核戦力を構築する。敵は地球上の如何なる地点からでもフランスを攻撃できる故、我々
の戦力は如何なる地点に対しても反撃できるものでなければばらない。」と言うものであった。この考えに
基づいて次のような国防の基本方針が樹てられて今日も継承されている。
1.フランスへの敵の侵略は絶対に許さない。
2.他国の核の傘はあてにしない。
3.国防は核戦力と通常戦力(レジスタンスを含む)の併用による。
またドゴール大統領が重視した核戦略は次の2点である。
1.フランスのための独立した核戦力であること。即ちフランスの核兵器の使用はフランス大統領の意志によってのみ決定される。(いわゆる独立核戦力)
2.フランスの脅威となる全ての国の中枢部を直接打撃しうる核戦力であること。
フランスの核戦略
外部リンク[HTM]:www.drc-jpn.org
フランスの核抑止力政策
外部リンク[pdf]:www.ambafrance-jp.org
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