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新核武装論 (615レス)
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566
: 2014/07/13(日)04:18
ID:W8dNdI4b(1)
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2chスレ:news4plus
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566: [sage] 2014/07/13(日) 04:18:39.01 ID:W8dNdI4b 2014/07/11 【日経/FT】アメリカが直面する南シナ海の現実 消えた米中合意[07/11] http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1405075634/ 台風の季節が急速に迫り来る中、米国は事態の打開を仲介しようとした。米国のアジア外交の責任者であるカート・キャンベル氏と 中国外交部の傅瑩外務次官(当時)の会談の終わりには、米国は、双方が撤収するとの合意が得られたと考えていた。 翌週、フィリピン側の船舶はスカボロー礁を離れ、自国へ戻った。 中国勢はその場にとどまった。それから2年たった今も、その残響が感じられる。 中国政府の一部関係者は、「スカボロー・モデル」について語る。一度に1カ所ずつ岩礁などを奪取することで、中国が徐々に西太平洋の 支配権を確立するためのテンプレートである。つまり、対立の理由を決して与えることなく、米国をゆっくり締め出す漸進的な修正主義の一種だ。 ワシントンでは、米政府高官が中国側の不誠実な行為と見なすものに対する恨みが、オバマ政権内の激しい議論を形成している。 しばしば中国の「サラミ・スライス」作戦と表現されるものへいかに対応するかについてである。 ■再検討される「エアシー・バトル」構想 米国はここ数カ月で、南シナ海に対するアプローチについて2つの大きな結論に達した。1つ目は、米国の抑止の努力が限定的な影響しか もたらしていないことだ。2010年以降の米国の関心とレトリックにもかかわらず、中国は近隣諸国と米国をいら立たせるような形で現状を ゆっくりと変え続けてきた。 2つ目は、アジア地域における米国の軍事戦略が、ある程度、間違った問題提起だったということだ。 米国防総省にいる一流の頭脳は数年前から、米国はどうすれば中国との長い戦いに勝てるかという問題に重点的に取り組み、紛争時に 米国の航空機と船舶が係争地域に継続的にアクセスできるようにするための「エアシー・バトル」構想に行き着いた。 だが、米国はそれとは大きく異なる軍事的挑戦に直面しているというのが現実だ。これは、往々にして海軍ではなく民間の船舶が出動する、 中国による忍び寄るような支配権確立であり、通常であれば、米国の軍事対応の正当な理由にならないグレーゾーンだ。 「我々は、仮想的な大戦争について考えるのを控え、日々直面している実際の状況についてもっと考える必要がある」。アジア地域の 元米軍最高司令官はこう話す。「中国の裏をかく戦略を練ることは、無理ではないはずだ」 検討されている選択肢は、偵察機やレーダーなどを使い中国の行動に関する情報収集を強化することと、新たな領域を支配下に置こうとする 中国の取り組みを阻止する空軍、海軍の作戦の強化を軸としている。 ■米国内の反応異なる新機軸 米国にとってのジレンマは、大半の米国民が無価値の岩礁と見なすものを巡って衝突を引き起こすことなく、 中国が払う代償を大きくする方法を見つけることだ。 米国のアプローチは様々な反応を呼んでいる。保守系シンクタンク、アメリカン・エンタープライズ政策研究所 (AEI)のマイケル・オースリン氏は「より多くの対策を講じた方がいいが、これまでのところ、すべてがただたくさんの 中途半端な措置のように思える」と言う。また、米国政府のある元高官はオバマ政権について語り、「中国に対して より厳しい態度を取るのは正しいのかもしれないが、中国に強硬姿勢を取るのがこの人たちでいいのか?」と問いかける。 一方、東南アジア諸国が中国以外にも経済的な選択肢があると感じるよう、抑止よりもこれらの国との貿易的関与に 大きな重点を置くべきだと考える向きもある。 http://hayabusa6.5ch.net/test/read.cgi/war/1252245937/566
日経アメリカが直面する南シナ海の現実 消えた米中合意 台風の季節が急速に迫り来る中米国は事態の打開を仲介しようとした米国のアジア外交の責任者であるカートキャンベル氏と 中国外交部の外務次官当時の会談の終わりには米国は双方が撤収するとの合意が得られたと考えていた 翌週フィリピン側の船舶はスカボロー礁を離れ自国へ戻った 中国勢はその場にとどまったそれから2年たった今もその残響が感じられる 中国政府の一部関係者はスカボローモデルについて語る一度に1カ所ずつ岩礁などを奪取することで中国が徐に西太平洋の 支配権を確立するためのテンプレートであるつまり対立の理由を決して与えることなく米国をゆっくり締め出す漸進的な修正主義の一種だ ワシントンでは米政府高官が中国側の不誠実な行為と見なすものに対する恨みがオバマ政権内の激しい議論を形成している しばしば中国のサラミスライス作戦と表現されるものへいかに対応するかについてである 再検討されるエアシーバトル構想 米国はここ数カ月で南シナ海に対するアプローチについて2つの大きな結論に達した1つ目は米国の抑止の努力が限定的な影響しか もたらしていないことだ年以降の米国の関心とレトリックにもかかわらず中国は近隣諸国と米国をいら立たせるような形で現状を ゆっくりと変え続けてきた 2つ目はアジア地域における米国の軍事戦略がある程度間違った問題提起だったということだ 米国防総省にいる一流の頭脳は数年前から米国はどうすれば中国との長い戦いに勝てるかという問題に重点的に取り組み紛争時に 米国の航空機と船舶が係争地域に継続的にアクセスできるようにするためのエアシーバトル構想に行き着いた だが米国はそれとは大きく異なる軍事的挑戦に直面しているというのが現実だこれは往にして海軍ではなく民間の船舶が出動する 中国による忍び寄るような支配権確立であり通常であれば米国の軍事対応の正当な理由にならないグレーゾーンだ 我は仮想的な大戦争について考えるのを控え日直面している実際の状況についてもっと考える必要があるアジア地域の 元米軍最高司令官はこう話す中国の裏をかく戦略を練ることは無理ではないはずだ 検討されている選択肢は偵察機やレーダーなどを使い中国の行動に関する情報収集を強化することと新たな領域を支配下に置こうとする 中国の取り組みを阻止する空軍海軍の作戦の強化を軸としている 米国内の反応異なる新機軸 米国にとってのジレンマは大半の米国民が無価値の岩礁と見なすものを巡って衝突を引き起こすことなく 中国が払う代償を大きくする方法を見つけることだ 米国のアプローチは様な反応を呼んでいる保守系シンクタンクアメリカンエンタープライズ政策研究所 のマイケルオースリン氏はより多くの対策を講じた方がいいがこれまでのところすべてがただたくさんの 中途半端な措置のように思えると言うまた米国政府のある元高官はオバマ政権について語り中国に対して より厳しい態度を取るのは正しいのかもしれないが中国に強硬姿勢を取るのがこの人たちでいいのか?と問いかける 一方東南アジア諸国が中国以外にも経済的な選択肢があると感じるよう抑止よりもこれらの国との貿易的関与に 大きな重点を置くべきだと考える向きもある
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