魯粛の天下二分の計はただの失策 (980レス)
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481: 2022/01/12(水)16:23 AAS
孫権は魯粛について、

魯粛は宴で帝業の大略(曹操が北方を治め、孫権が南方を割拠する天下二分の計)を披露したこと。
赤壁で抗戦を主張し、緊急に周瑜を呼び寄せ、大軍をつけて曹操を迎え撃てと進言してくれた。
魯粛には以上の二つの長所があるが、ただ劉備へ土地を貸すよう自分に勧めたのは短所の一つである。
しかし、前の2つの長所を打ち消すほどではない。
この点では、魯粛は光武帝の名臣であった?ケ禹に匹敵すると思っている。
呂蒙は関羽を捕えることにかけては魯粛以上のできばえであった。
魯粛は、帝王が世に出てくるときには邪魔する者は常に駆除されるものです、と自分に言った。
魯粛は口だけだったが、自分は別に咎めようともしなかった。
魯粛の取り柄はやはり、軍事にあった。
魯粛が軍を率いると、命令がピシッと決まっていた。
軍営は言うまでもなく、彼の軍が駐営するところはどこも規律が行き届いてものだ
と論じた

(『呉書』『資治通鑑』)
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