魯粛の天下二分の計はただの失策 (980レス)
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97(3): 2021/11/23(火)10:36 AAS
>>82
冷めてたというか劉備を甘く見すぎて完全に目論見が外れて焦ってたように感じる
荊州は元々は長年敵対関係にあった事もあり、
すでに荊州士人層と結びつきを強めていた劉備と共存して統治するのは難しく、
「劉備を抑えつつ益州へ侵攻する」という周瑜案はリスクが高いと判断して破棄し、
代わりに劉備に荊州を任せて対曹操の壁にして、孫呉は揚州方面から北上しようとしたのが魯粛案。
その時に結んだ南郡貸与を荊州返却へと飛躍させている不平等な約定も、
当時の孫権>劉備のパワーバランスを活かせば十分に履行可能だったはずが、
揚州からの侵攻は進まず、逆に劉備は急速に勢力を拡大させた結果、
想定していたパワーバランスを維持できなくなり荊州返却を履行させられず、
孫権から不興を買っていたのが当時の魯粛の状況。
劉備と魯粛のどちらが荊州貸与まで飛躍させた話を提案させたのかは不明だが、
孫権へ推薦したのは間違いなく魯粛だったろうから、当時は相当苦慮したと思われ、
単刀赴会は魯粛の恨み言にも感じる
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