[過去ログ] 中国によるチベット・ウイグル人大虐殺2 (506レス)
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464: 2022/04/21(木)14:39 ID:0(464/506) AAS
 トゥルダクンさんは、新疆ウイグル自治区のキルギスと国境を接する山あいのクズルス・キルギス自治州で生まれた。そこには同自治区にいる約20万人のキルギス民族の多くが住んでいる。キルギス語のほかに北京語を学び、大学では法律を勉強し、中国の輸出会社で翻訳者として働いていた。
トゥルダクンさんによると、中国当局には2018年2月に拘束された。キルギス人と結婚し、国外のモスク(イスラム教礼拝所)を訪れたことで国益に反する行動をしたというのが理由だった。トゥルダクンさんはキリスト教徒だが、イスラム過激派と疑われていた
。その後、前回キルギスを訪問した際、ビザの期限を30日以上超えて不法に滞在したとして、当局から再び追及を受けた。
クズルス・キルギス自治州にある強制収容所では、二十数人の他の収容者と200平方フィート余り(約19平方メートル。車1台が入るガレージとほぼ同じ広さ)の部屋を共有し、下痢や嘔吐(おうと)、手足の感覚のまひを引き起こす未知の物質を注射されたという。
その年の12月、何の説明もなく、当局から解放を告げられ、中国に戻ってくる限りは、息子と妻を連れてキルギスに行ってもよいと言われたという。これがわなであることを恐れ、当初は行くのをやめていたが、
2019年夏に思い直した。当局が彼の中国のパスポートを更新したため、安心しても大丈夫だと考えたという。
 キルギスの首都ビシケクで、一家は2年以上、恐怖におびえながら暮らした。中国当局や故郷の友人から何度も連絡があり、帰国を促されたという。昨年5月、中国の銀行口座にアクセスできなくなったことに気づいた。
身の危険を感じ、米首都ワシントンに拠点を置く共産主義犠牲者記念財団の研究員、イーサン・ガットマン氏に連絡を取った。同氏は以前、
中国が在外ウイグル人を脅迫している疑惑について調査していた際、トゥルダクンさんから聞き取りを行っていた。同氏はインタビューで、トゥルダクンさんが中国に強制送還されることを懸念したと述べた。
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