[過去ログ] アイヌの歴史 Part8 (1002レス)
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51(3): 2021/05/21(金)19:41 ID:0(51/1000) AAS
>>49
北海道のアイヌ語地名は、元のアイヌ語の発音を、あくまでも「似た発音の平仮名」へと変換したうえで、その平仮名にさらに漢字を当てたものに過ぎません。例えば、
ルシュプキ→るすつ→留寿都…というように。
これでは、仮に本州の地名がアイヌ語由来だとしても、現在の漢字の読みから「元になったアイヌ語の発音」を推定することは不可能ではないでしょうか?
しかもその発音は、どういう物だったか全く不明の、存在していたかどうかも判らない、「古代アイヌ語」の発音なのです。
我々が知る、江戸時代以降の近世アイヌ語ではないのです。
別な例も挙げましょう。
北海道の「豊似川」は、「トヨイペツ」が起源です。
「豊似岳」は、「トエニヌプリ」。
「豊平」は「トイピラペット」。
「トヨ」、「トエ」、「トイ」に、いずれも「豊」という漢字を割り当てたわけです。
このことによって、「豊」という文字を含む日本全土の地名は、ことごとくアイヌ由来になるのでしょうか?
夕張は、「ユーパロ」または
「ユーパロペツ」で勇払は「ユープト」です。
「ユー」という音に。「夕」と「勇」という二種類の漢字を割り当てているのです。
これにより「夕」と「勇」の漢字を含む日本語の地名は、すべてアイヌ由来になるのでしょうか?
では、「優」「有」「勇」「誘」「雄」を含む地名は?
アイヌ語由来になるのでしょうか、ならないのでしょうか?
日本人はAmericaという外国語に
「亜米利加」という漢字をあてました。
さて、そのことによって、「亜」という文字を含む言葉が英語由来となるのでしょうか?
「西」という漢字で始まる地名はスペインに由来しているのでしょうか?
「本州地名アイヌ由来仮説」は、このトンデモ仮説とどこが違うのでしょうか。
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