【英雄】ナポレオン・ボナパルト【皇帝】 (498レス)
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207: 07/03(水)22:35 ID:0(207/498) AAS
>>198
当時の軍用鞍の左右にホルスターが1丁分づつ付いていたからそれで2丁なのかと
208: 07/04(木)07:01 ID:0(208/498) AAS
>>206
ネイはフリートラントでジョミニ無しで大功を立てていることから、後世で言われるほど勇気だけの猪武者でなく、ある程度は戦略戦術を理解できていたのではという説がある
息子同然だったレイユ以外の部下をピンはねの対象としか看做していなく略奪が酷いマッセナと、部下をとにかく大切にして略奪を嫌うネイは、とにかく相性が最悪だった
209: 07/04(木)09:45 ID:0(209/498) AAS
>>203
ネイは出番が多かったね
イエナの戦いで突っ走って窮地に陥り、危ういところを助けられた逸話もしっかり描かれてた
なお、その時に助けた側であるランヌとベルトランは描かれなかった模様
210: 07/04(木)10:15 ID:0(210/498) AAS
作者がネイ自身はすげーやつだって認めてるけど、ネイのことを嫌いな可能性はある
前半~中盤ぐらいまで作者にフランス革命・ナポレオン戦争のマニアックな知識を教えてた人が熱烈なネイファンで
ネイの扱いをめぐってその人と喧嘩別れしたらしいからな
211(1): 07/04(木)13:09 ID:0(211/498) AAS
みんな長谷川哲也のナポレオン読んでるんだ
何か乗り遅れたので結局手を付けて無いんだよなぁ
何だかんだで50巻近く有るし
212(1): 07/04(木)17:02 ID:0(212/498) AAS
セントヘレナに行きそびれたサヴァリは数カ月間マルタ島に拘留され、そのおかげでフランス政府による逮捕を免れたそうだが
ウェリントン公もネイを捕虜として保護すべきだったと英国内で批判されたなんてことがブリタニカ百科事典の第11版に書いてある
ネイ元帥は敵味方を問わず人気があったんやね
213(1): 07/04(木)17:06 ID:0(213/498) AAS
>>211
ピッコマでは獅子の時代全巻と覇道進撃23巻まで無料公開されているので
ちょっとでも興味があるなら、それを試しに読んでみるのがいいのでは
214: 07/04(木)17:47 ID:0(214/498) AAS
>>213
有り難う
何冊か読んで買うか悩んでみますw
215: 07/04(木)19:02 ID:0(215/498) AAS
>>212
ロシア士官の宴席で、帰国したエミグレ(亡命貴族がネイを裏切り者扱いすると、ロシア士官は「1812年にあなた方がどこにおられたかは知らないが、少なくともロシアではないでしょう。ロシアにいたのならそのようなことを言えるはずはない」と言って同僚から拍手を浴びたというエピソードもあるね
216(1): 07/05(金)08:00 ID:0(216/498) AAS
マリー・テレーズもネイ処刑に賛成したことを終生にわたって後悔し続けたそうだからな
ネイがロシア戦役で奮戦したことを知るや「ああ、私はなんて愚かなことをしたのだろう!これを知っていればフランスの英雄をあんな惨めな末路に追いやらなかったのに!」と泣き崩れたという逸話がある
217: 07/05(金)08:15 ID:0(217/498) AAS
>>216
ヴィクトールは死刑の日が自分の誕生日だったそうだ。生涯、誕生日には自室に閉じこもっていたという話をどこかで読んだ。機械翻訳だけど
218: 07/05(金)09:46 ID:0(218/498) AAS
馬上では英雄だが、馬から降りたら凡人
ネイとミュラって同じ異名持ってるよな
219: 07/05(金)11:51 ID:0(219/498) AAS
裏切ってもナポレオンに妙にカロリーヌのせいだと擁護されるミュラ
悪党だ軽騎兵の徳目だ愚弄されまくるネイ
220(1): 07/05(金)12:12 ID:0(220/498) AAS
ミュラは善人だけど他人の言や情に流されやすいという欠点があったそうだからな
ベリアールが参謀長として補佐していた頃は世界最高の騎兵として輝きを放っていたけど
次第にカロリーヌに野心を吹き込まれるようになっていって皇帝を裏切った
221(2): 07/05(金)12:40 ID:0(221/498) AAS
ブリュッヘルは粗野で無鉄砲で無教養だったが、親分肌な人物で度量の広さと人望を備えていた。作戦の立案に際しても、優秀なスタッフに全幅の信頼を寄せ、彼らの意見を取り入れる賢明さがあった。シャルンホルストやグナイゼナウも、彼が総司令官だったからこそ力を発揮できたといえるだろう。勇敢さという点では並ぶものがいなかった。ただし、そのために戦場で冷静な判断を忘れ、猪突することもしばしばだった。突進が敗北に結びつくことも多々あり、軍事指揮官として最優秀とは言いがたい。特にナポレオンには正面対決でまったく勝利できなかった。
しかし、彼は諦めということを知らない不屈の男だった。また、熱烈な愛国心の持ち主でもあった。敗北に打ちひしがれていたプロイセン将兵を叱咤し、鼓舞し、ついにナポレオンの打倒まで率いたのはブリュッヘルである。前進元帥という称号は、良くも悪くも彼の特質を良く表しているといえるだろう。
222: 07/05(金)13:02 ID:0(222/498) AAS
>>220
他の軍団長の参謀長はわりとコロコロ変わるけど、ミュラだけはロシア戦役までベリアールがつきっきりだったところをみると
ナポから司令官としての能力を疑問視されていたのかな?
223: 07/05(金)17:43 ID:0(223/498) AAS
>>221
ナポレオンがブリュッヘルの事をプチ・ディアブロ(チビの悪魔)って呼んでたのが何か笑える
ブリュッヘルの伝記?ではマルクス=エンゲルス全集収録のが良いね
後半はブリュッヘルのシレジア軍を主軸にした1813~15年戦史って感じ
折り込みカラー地図まで入った力作
224(1): 07/05(金)17:46 ID:0(224/498) AAS
グナイゼナウの不幸っぷりがあまりにひどくて胸糞すぎる
①ワーテルロー後、保守化したプロイセン王に軍制改革を潰されて失意のうちに軍を去る
②政治家に転向して荘園や元帥杖を得るも鬱々として暮らす
③自分と同じく冷遇されたクラウゼヴィッツと昔を懐かしみつつ現状を嘆く
④もうヨボヨボの爺さんなのにポーランド革命で辺境の軍司令官に任命される
⑤それでも再起を賭けるも悪質な疫病に七転八倒しながら無念の最期を遂げる
225: 07/05(金)17:55 ID:0(225/498) AAS
グナイゼナウが気の毒すぎてもうね……
同じワーテルローの参謀総長のスルトは首相にまで出世したというのに……
226(2): 07/05(金)20:21 ID:0(226/498) AAS
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