食物と酒、嗜好品の歴史@世界史板 113皿目 (818レス)
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212(1): 2024/06/28(金)17:03 ID:0(212/817) AAS
>>120
明治に金本位制を導入した時に発行された1円金貨は1.67グラム、補助貨幣の1円銀貨は29.96グラムで
16倍くらい重かったで。
1円銀貨の外形も直径38.6mm厚さ2.61mmで、1円金貨の直径13.51mm厚さ0.7mmで寸法は3倍近い。
今の、本位貨幣といいっていいのかわからんが、無限通用を保証されている額面1万円の日本銀行券は、
縦76mm、横160mmで100枚揃えた束の厚さか10mm重さが100グラムだから、1枚1グラム厚さ0.1mm。
21枚を超える決裁を公然と断られる補助貨幣の500円硬貨の1枚の重さは7.1グラムで、1万円分は142グラムだ。
直径26.5mm、厚さ1.81mm。
面積では1万円の日本銀行券がはるかにおおきいけれど、同じ直方体に詰めたとすると、
500円硬貨150枚6万5000円と同等のところに、1万円の日本銀行券は181枚181万円詰められる。
1枚あたりの実効占有的な体積でおよそ1.2倍だ。
という具合に、補助貨幣の方がデカいことに別段不思議は無いのよ。
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