[過去ログ] [古鳥類]鳥類と恐竜の関係について語ろう2[新鳥類] (1001レス)
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927: 2015/06/21(日)19:05 ID:??? AAS
哺乳類だって、ムササビとコウモリとヒヨケザルは系統的なつながりも薄く
恐らくはそれぞれ独自に皮膜を発達させてきただろうから、
恐竜でも複数グループで同じような滑空適応が起こり、たまたまその一群が
皮膜でなく羽毛で滑空する適応をした、と考えるところなんだろう。
928: 2015/06/21(日)22:27 ID:??? AAS
滑空で終わったグループと飛行に行
ったグループがあるわけで、主竜類
まで拡げると、皮膜で飛行に行った
のが、翼竜で滑空で終わったのが、
今回発見された新種。
羽毛でも滑空で終わったミクロラプ
トルがいるからなあ。
929: 2015/06/25(木)02:13 ID:??? AAS
正直滑空に限って言えば羽毛より皮膜の方が向いてると思うけどね
羽の場合は上に持ち上げるときに羽の間から空気がもれて効率が良いって感じだったと思うから

これは「滑空」の効率の良さを試行錯誤する過程の産物なんではなかろうか

羽毛での翼獲得に比べて大幅に簡単に獲得出来るし
930: 2015/06/25(木)12:58 ID:??? AAS
枝とか木の刺に刺さって破れたら、
皮膜は、はいそれまでよ。
931: 2015/06/25(木)22:33 ID:??? AAS
正直な話、鳥の先祖が森のなかに住んでたとか言う先入観あるけど
山岳地帯とか海岸の斜面とかに住んでた場合、あのデカさの翼があれば普通に羽ばたかなくても飛べたと思うんだよね

それこそ地上での機動性の補助から始まって飛翔に至る過渡期の滑空期を埋めるのに合理的な生態だと思うんだけども

鳥の先祖は走行の補助としての翼を持って平原もしくは森で生活して
翼がある程度大きくなった段階で常に風の吹く斜面で生活して翼を更に発達させ
樹上に飛び上がって逃げることから飛翔の準備に入った

そんな気がする
932: 2015/06/25(木)22:41 ID:??? AAS
そもそも鳥は完全な恒温性を獲得しているけどもそれを何処で獲得したのか
全ての鳥が恒温性なのから考えて最初の方の段階で獲得したと思うけど

鳥の出現は恐竜時代だから
恐竜は中温性だったと言われてるから恐竜絶滅前の温暖な時代に、確実に更に寒い所を住処としてたはず
まぁ追いやられてたんだろうけどね弱いから

豊かな海から追い出された魚が淡水魚になり、水中から追い出された魚が両生類に成り、水辺から追い出された両生類が爬虫類に成り
進化の歴史は弱者の歴史

それから考えるに山岳地帯の風の強い標高の高いところに住んでたんじゃなかろうか

それだと全てが合致する
933
(1): 2015/06/25(木)22:49 ID:??? AAS
そして自力での地上からの飛翔を手に入れた段階で下界に戻り栄えた

そんなシナリオどうでしょう?

現在の海水魚も一旦は淡水に適応した種ばかりなのみたいなもんで
934
(1): 2015/06/27(土)00:49 ID:??? AAS
海鳥を見れば判る様に、海岸線に生息
して海風を利用して浮力を得ていたら
脚力が、相当退化していたんじゃなか
ろうか。
飛ぶと走るを両立させるのは、自力で
走って浮力を得る方法だろうな。
樹上じゃ、前趾の爪を残す方が有利。
いつまでも滑空だったろうな。
935: 2015/06/28(日)01:33 ID:??? AAS
>>934
あれは水かきがついて足が水中特化に進化したからではなかろうか
とは言っても小さい鳥ってあるくってより飛び跳ねて地上移動する奴が大半だと思うけどね

まぁ小型になって飛翔能力が上がったってのも有るんだろうけど

やっぱ鶏的なのが基本形ではなかろうか、生態的に
936: 2015/06/29(月)02:28 ID:??? AAS
外部リンク[html]:zukan-move.kodansha.co.jp
すべての恐竜に羽毛があった!? クリンダドロメウスの発見!

外部リンク[html]:yuihaga.blog.fc2.com
全ての恐竜に羽毛があった
羽毛恐竜の出現
例外的に保存状態の良い化石は羽毛がすべての恐竜の特徴であったことをほのめかす。
937: 2015/07/02(木)20:26 ID:??? AAS
鳥はまさに、恐竜
アオサギの雛鳥
画像リンク[jpg]:livedoor.blogimg.jp
938
(1): 2015/07/05(日)01:53 ID:??? AAS
>>933 魅力的な仮説ではあるけど、その説だと原形質に近い種が残っていても良さそうだが、
どの鳥にあたるんだろう?(真骨類ではニシン、真獣類ではネズミみたいな種)
一般にはニワトリと考えられているけど、あまり高地には適応してるとは言い難いよね。
939
(2): [age] 2015/07/05(日)15:56 ID:??? AAS
ニワトリに近縁で高地適応ならライチョウとかどうだろう。
よく似たウズラとかシャコなんかが本来のあのグループの典型なんだろうし、
ミフウズラみたいの見ると実は新顎類の共通祖先があんな姿だったのかもしれない。
940
(1): 2015/07/07(火)11:38 ID:??? AAS
>>938>>939
ニワトリ、ライチョウその辺だよね>原形質を残したグループ
おおざっぱに言うとキジ類、トサカのある奴はこの中に限られるから
恒温性ではあるけど、体温を下げる能力がまだ弱く放熱器官が必要なのは原始的な特徴
でも住み処は必ずしも高地でなくても良いと思うよ
飛翔力が弱くても、危ない時はちょっと飛んで木の上に逃げれれば十分だから
941: 2015/07/08(水)20:00 ID:??? AAS
>>920
淡水生のほうが生き延びやすいようだね。
恐らくは海洋はプランクトンから生態系が成り立ってるが、
淡水は必ずしもそうではない(陸上由来の有機物や生物資源を利用しやすい)
立場なのが大きく関わっていそうだ。

陸地の植物が全部枯れて、昆虫が全滅し、世界全ての河川に長期間、一切、有機物が流れ込まなくなるような世界は
まあ、ほとんど起こりえないだろう(起きるような規模の環境破壊だと細菌レベルのしか地球に生き残れ無さそう)。
942: 2015/07/12(日)17:38 ID:??? AAS
ガンカモ類は氷の上でよく足が凍傷にならないな
943: 2015/07/13(月)12:52 ID:??? AAS
それも進化
944
(1): 2015/07/16(木)12:18 ID:??? AAS
最大の謎は何故二足恐竜の手首関節が後ろ向けにねじれて行ったのか?
これは二足立ちで、ついばむときに水を飲むときに(前のめりになる時)
重心を後方に移動させないと前に倒れる。
その時前足を接地しない選択をすると、
前足は出来る限り重心近くに後方移動させる必要がある。
あるいは縮小。
そこで手首は小指側にひんまがる。
手で何かをつかむ行為は翼の発達には
マイナス方向なので両立しえないでしょう。
945: 2015/07/18(土)09:59 ID:??? AAS
>>944
足に関しては適当な推測だとかかとの部分が長く成ったんじゃないのかね
普通に立ってる時は体の真下に足があっても、かがむとかかとが長いから首の下あたりに重心が移動する様に
体を前に移動するんじゃなくて、足に対して後ろに移動したんだと思う

手首に関しては、そうやって必要なくなって飛翔に特化しただけじゃまいか?
946
(1): 2015/07/18(土)18:41 ID:??? AAS
>>940
いや、恐竜絶滅前の温暖な時代に何故恒温性を獲得する必要があるのかってのがメインで
それプラス、以前から自分の説の木の間の滑空では無くて、斜面からの滑空説なんだけども
高地に居たとすれば全部上手く説明がつくから

やっぱり初期の頃の飛翔は、走りながら上昇は出来ない訳で、どうしても日常的に下方向に落下する環境が必要な訳で

羽毛恐竜的の地上走行能力と落下する環境が合わさってるのはどうしても坂しか無いんだ
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