日本ワインを応援するスレ19本目 (808レス)
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91: ワイン王国:銘醸ワイン産地の興亡3 2019/10/12(土)19:12 ID:v3ZmGKF6(3/4) AAS
さて皆様、ジョージアという銘醸ワイン産地の勃興があると言う事は、当然衰退する(人気の面で)産地も
出てくる、と言う事です

この点はワイン業界人が最も気付いていない点であり、もしかするとまたしても「ホンモノのワイン論/ワインの真実」を
皆様に伝道/evangelistする私の新たな「予言のようなもの」になるかもです
鼻につくワイン通どもは「新世界」「ロバートパーカー」を小馬鹿にする事で自分は「エレガントワイン」の信者であると表明します
その「エレガント」代表はブルゴーニュワインでしょう

ところが私はピノノワールにせよ、ブルゴーニュにせよ過大評価を受けていると強く感じています
ピノノワールは病害に弱い事がよく知られていますが、それが逆に希少性を生んでしまっています
しかしながら、それだけでなく酸っぱくなりやすいのも問題で、普通の感覚の持ち主ならその時点で呑みたいと思わなくなります

ジョージアを知る事はワイン葡萄に最適な気候とは何かを知る、と言う事でもあります
ブルゴーニュ・ボルドーは北大西洋の湿った空気の影響で完熟やレイトハーベストが難しい事はあまり知られていません
価格が高騰しだすと止まらない事が却って、富裕層御用達になりやすいらしく、ブロガー「はあちゅう」氏はヒルズ族の連中から
「エシェゾーおごって貰った!」とおお喜びしていました(はあちゅう氏曰く日本酒女子は淫売らしい)

日本市場はなんだかんだでブルゴーニュワイン輸入量第三位らしいです

ところが農薬だらけ、ビート補糖だらけ、未熟と三拍子揃った産地のワインがどうしてこれほど持てはやされるのか
理解出来ません
ワイン王国NO113号では「もどき」のワインを採り上げる記事がありまたが、これはリアルワインガイド誌が得意な記事です
そしてリアルワインガイド誌では、とうとうルーマニアに「もどき」を見つけてしまいました
2019年度の旨安大賞はアメリカ・オレゴンワインの「フォリス」でした

しかしながら、ワイン王国NO113号だと「フォリス」は「もどき」に取り上げられず、
「豊かな自然が育む個性オレゴン&ワシントンワイン」特集記事にさらっと掲載されただけ

やらかしましたね、ワイン王国さん!

きっとピノノワールワインは今後リアルワインガイド誌に広告料が行くでしょう!
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